| 全員節足動物(虫)の名を冠するコードネームを持っており、その生物の性質に合わせた人知を超える能力を有する。 |
| なお作中では「組織」と呼称されているのみであり、全貌はもちろん正式な組織名も明らかにされていない。 |
| ;雀蜂(スズメバチ)。 |
| 蜘蛛と同じ「組織」に所属する殺し屋。 |
| 「組織」の連絡係を務めており、トップである「ボス」と呼ばれる人物と第三者の間を取り持つことが出来る唯一の人物。 |
| 有栖を「組織」に加入させるべく蜘蛛が雀蜂に仲介を依頼した際にボスは有栖の加入を拒否し、その場で有栖を殺せと蜘蛛に命じるが蜘蛛はその命令を拒否。 |
| この事件が原因で、有栖が殺し屋としての才能をボスに認めさせるため最初に抹殺すべき存在となる。 |
| ;銀蜻蜒(ギンヤンマ)。 |
| ゴーグルをした長身の男。 |
| 遠方で蜘蛛の死亡を確認したのちに、彼を殺した有栖に的を絞るが、雀蜂の指示で中断して撤退した。 |
| ;蟷螂(カマキリ)。 |
| 有栖が最初に遭遇した殺し屋。 |
| 20代のサラリーマンのような男性。 |
| 「油断して近づいた獲物を狩るカマキリ」のように、普段は腰が低い演技をし、両腕に隠した鎌のような歪曲した刃で切り裂く殺害方法を得意としている。 |
| 組織への加入を拒否した有栖を殺そうとするが、返り討ちに遭う。 |
| ;屍出蟲(シデムシ)。 |
| ニット帽を被った中年の男。 |
| コードネームや行動から、証拠隠滅を担当する非戦力の処理班と思われる。 |
| 蟷螂の死亡直後に登場し、彼の遺体を回収した。 |
| 有栖には殺意も向けなかったが、「組織に入らないなら(その所有物である)蜘蛛の家から出て行け」と警告のみ残して去っていった。 |
| ;蠍(サソリ)。 |
| 有栖が2番目に遭遇した、薬物を熟知した殺し屋。 |
| これは彼女自身の「自由を奪われた相手の最期の断末魔を録音する」という悪趣味に起因している。 |
| 学校の保健医に扮し、この手順で有栖を殺そうとするが、事態を知らないヨリ子が乱入したことで彼女を守ろうと有栖が復活し、分が悪いと判断して撤退した。 |
| ;蜚蠊(ゴキブリ)。 |
| 有栖が3番目に遭遇した殺し屋。 |
| 一般人としての名前は沖めぐみ(おきめぐみ)。 |
| 有栖と同じ高校の女生徒で目立たない女の子。 |
| 「〜ですわ」と上品な語尾で喋るが、実際にはえげつない事を考えるサディスト。 |
| 触角のような毛がはえていて、僅かな風の変化から相手の動きや罠を見抜く危険察知の能力に長けている。 |
| また、体表から大量に油脂を分泌し拘束から逃れる「膏流し(オイルピレーション)」という第2の能力も隠し持つ。 |
| ヨリ子を拉致したとして、彼女を人質に有栖を自分の奴隷にしようと画策する。 |
| しかし実はブラフ(偶々ヨリ子が席を立っていただけで危害すら加えていない)であることが露見し、吹っ切れた有栖のCECと身体能力に自分の回避能力が追いつかず敗北。 |
| 有栖は釘をさす程度の警告で逃がしたが、その強さや心意気に惹かれ、逆に自身が有栖の下僕となることを誓う。 |
| ;竈午(カマドウマ)。 |
| 有栖が通う高校の周辺一帯を仕切る男。 |
| 学内での名前は藤岡響(ふじおかひびき)。 |
| 対峙した標的に対して、昭和時代に放映された「可変ライダー」という特撮ヒーローに自らを見立てたセリフを告げる。 |
| 鍛え上げた肉体をしており、中でも強靭な脚力が最大の長所。 |
| 強大な破壊力を持つキックを武器とし、跳躍力も強い。 |
| 学内では一般の男子学生を何人も部下として従えている。 |
| かつて、仕事を覚えさせられるために蜘蛛と共に行動したことがあり、その際に目の当たりにした蜘蛛の仕事ぶりから彼を崇拝し、やがては恋愛感情をも抱くようになる(その恋愛感情を人前では否定している)。 |
| そのため、蜘蛛を殺害した有栖を憎悪し復讐を誓っている。 |
| ;水黽(アメンボ)。 |
| 有栖が通う高校の潜伏要員。 |
| 学内では高沢忍(たかざわしのぶ)という名前で体育教師を務める。 |
| フィクション作品の忍者が使うような水蜘蛛を足に履いて水上を歩き、「水錘釵(バラストサイ)」と名付けた二股の槍で水中の標的を仕留める。 |
| ;斑猫(ハンミョウ)。 |
| モヒカン頭で両耳にピアスをつけた男。 |
| 語尾に「ミョ〜」とつけてしゃべる。 |
| 「大腮鋏(シザージョーズ)」と名付けた巨大な鋏を武器とし、標的の動きを止めたり分離して2丁の巨大なナイフとして使用したりする。 |
| 潜伏して標的を観察してからの襲撃が基本的な戦術。 |
| 瞬発力も高いが、それは戦闘のためでなく主に逃走のために発揮される。 |