| 1976年にはモントリオールオリンピックに出場、柔道重量級で銅メダルを獲得した。 |
| 1977年10月25日、当時異種格闘技戦に注力していた新日本プロレスの「格闘技世界一決定戦」(メインイベントはアントニオ猪木対チャック・ウェプナー戦)に初来日。 |
| 坂口征二と柔道ジャケットマッチを行うが敗退する。 |
| 同年12月8日にはウィレム・ルスカとも対戦。 |
| 以降、新日本プロレスに入門してバッファロー・アレンのリングネームでプロレスラーに転向した。 |
| 1978年まではベビーフェイスのポジションでヒールのルスカと抗争を展開したが、1979年に本名のアレン・コージ名義でニューヨークのWWFエリアを短期間サーキットした際、フレッド・ブラッシーをマネージャーに迎えてヒール修行を行う。 |
| 同年夏からはロサンゼルス地区で同じ黒人ヒールのレロイ・ブラウンやビクター・リベラと組み、NWAアメリカス・タッグ王座を3回に渡って獲得した。 |
| 1980年より、髪をスキンヘッドにしてバッドニュース・アレンと改名。 |
| ラフファイト主体のヒールに変貌し、以降1987年まで新日本プロレスに連続参戦。 |
| プロレスに適応できなかったルスカとは対照的に、シリーズに欠かせない名脇役として活躍する。 |
| 主にタッグマッチに才能を発揮し、タイガー・ジェット・シン、スタン・ハンセン、アブドーラ・ザ・ブッチャー、ブルーザー・ブロディなど、新日本の歴代エース外国人のパートナーを務めた。 |
| シングルでは坂口の北米ヘビー級王座に再三挑戦したほか、1984年2月7日には蔵前国技館のメインイベントでアントニオ猪木と対戦。 |
| ブッチャーやラッシャー木村との仲間割れによる抗争アングルも組まれた。 |
| 北米マットでは、1982年よりスチュ・ハートが主宰するカナダ・カルガリーのスタンピード・レスリングに定着。 |
| 同団体の看板タイトルであるスタンピード北米ヘビー級王座を巡り、ダイナマイト・キッド、ブレット・ハート、モンゴリアン・ストンパーらと激闘を繰り広げた。 |
| 1986年末からはフロリダ地区に参戦、1987年1月20日にロン・シモンズからNWAフロリダ・ヘビー級王座をそれぞれ奪取している。 |
| 1988年、バッドニュース・ブラウンとしてWWFと契約。 |
| 初のPPV登場となる同年3月27日のレッスルマニアIVで行われた20人バトルロイヤルでは、同じヒールとして共闘していたブレット・ハートを裏切って優勝を収めた(この一件によりブレット・ハートはベビーフェイスに転向し、スーパースターへの道を歩むことになる)。 |
| その後もケン・パテラやジャンクヤード・ドッグを破り、12月にはランディ・サベージのWWF世界ヘビー級王座にも挑戦。 |
| 翌1989年3月11日放送(2月16日収録)のサタデー・ナイト・メイン・イベントではハルク・ホーガンと対戦した。 |
| WWFではニューヨークのハーレム育ちのストリート・ファイターというギミックを与えられ、誰も信用しない一匹狼のヒールとして活躍。 |
| タッグマッチを行っても必ずパートナーと衝突し、サバイバー・シリーズでは2年連続でチーム・メンバーと仲間割れを起こし、試合を放り出して一人で控え室に帰ってしまった。 |
| フィニッシュ技は新日本マットでマスターした延髄斬りで、ハーレムの喧嘩屋というキャラクターに合わせゲットー・ブラスター(GhettoBlaster)と名付けられた。 |
| WWFには1990年下期まで在籍し、ジム・ドゥガン、ロディ・パイパー、ジェイク・ロバーツらトップスターとも短期抗争を行っている。 |
| WWF離脱後は新日本プロレスに復帰し、本国ではカナダに永住してロッキー・マウンテン・レスリングなどのインディー団体を転戦。 |
| 古巣のカルガリーではハート道場(通称"ダンジョン")の臨時コーチ役を務め、クリス・ジェリコらを指導している。 |
| 1992年8月にはUWFインターナショナルに来日。 |
| 柔道家時代に培った関節技を多用するなど、それまでの悪役レスラーのイメージとは異なる本来のテクニシャンぶりを披露した。 |
| 1993年12月5日の神宮球場大会では桜庭和志をチキンウィング・アームロックで破っている。 |
| 1998年1月にはカナディアン・ロッキーズ(アダム&ジェイ)を帯同して新東京プロレスにも参戦したが、同年に膝を手術して現役を引退。 |
| その後はカルガリーでショッピングモールの警備員として働きつつ、再興したスタンピード・レスリングのカラー・コメンテーターを務め、若手選手の指導にも携わった。 |
| 2007年3月6日早朝、急性心不全を起こし病院に緊急搬送されるが死去。 |
| 同日、かつて所属していたWWEの公式サイトでも訃報が伝えられた。 |