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ザ・スミス

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  • ザ・スミスとは
  • メンバー
  • 概要
  • 結成とデビュー
  • 1stアルバム「ザ・スミス」
  • 2ndアルバム「ミート・イズ・マーダー」
  • 3rdアルバム「クイーン・イズ・デッド」
  • 4thアルバム「ストレンジウェイズ・ヒア・ウィ・カム」、そして解散
  • 解散後のメンバーのキャリア
  • ザ・スミスのその後
  • 関連サイト
1982年 マンチェスターにて結成。インディーズ・レーベルの「ラフ・トレード」...
1983年 ピールやジェンセンがDJを務めるラジオ番組で録音した際の音源などが収...
1984年 スミスがトップとなる)。

ザ・スミス \(The Smiths\) は、イギリスのロック / ネオアコバンド。1982年、マンチェスターにて結成。インディーズ・レーベルの「ラフ・トレード」に所属し、4枚のアルバムを出した後1987年に解散した。実質的な活動期間は5年程度と短く、当時イギリス以外ではあまりヒットしなかったものの、イギリスの若者には熱烈に支持された。今日では1980年代イギリスの最も重要なロックバンドのひとつとして認知されている。更に、その視点、音楽性は90年代を代表するブリットポップバンドや、世界の多くのオルタナティブ・ロックバンド等多くのアーティストに多大な影響を与えている。

モリッシー \(Morrissey\)/ボーカル。
ジョニー・マー \(Johnny Marr\)/ギター。
■ アンディ・ルーク \(Andy Rourke\)/ベース。
■ マイク・ジョイス \(Mike Joyce\)/ドラム。
■ ザ・スミスの特徴は、ボーカルのモリッシーによるねじれた自虐的ユーモアにあふれた歌詞と、作曲担当のジョニー・マーによるギター中心の繊細でキャッチーな曲作りであった。
■ その歌詞は、メジャーレーベルから出ていたヒット曲やラブソングなどにあまり共感できないタイプの思春期の少年少女に強く受け入れられ熱狂的なファンを生み、後のオルタナティブ・ロックの歌詞作りに大きな影響を与えた。
■ またその曲は同時期のネオアコまたはギターポップなどと称される一連のインディーズロックとともに、シンプルなギターを中心とした音楽の人気をじわじわとよみがえらせ、後に続くギターポップやパワーポップなどに影響を及ぼしている。
■ MTVの登場によって徐々に進行していたロックンロールの産業化がひどく根深いものとなった1980年代はロックの暗黒期とも揶揄されるが、そんな中にあって、ザ・スミスは真実の意味で「成功」を収めた非常に希少な存在である。
■ その歴史の中でロックンロールが救済はおろか、取り上げもしなかった社会の中の本当の弱者(学歴社会の敗者、神経質な人間)いわゆる「社会」の中で成功を果たし得ない存在を、彼らは美しい旋律と詞で描き上げた。
■ ザ・スミスは1982年始め、2人のマンチェスター在住の青年が結成した。
モリッシー(本名スティーブン・パトリック・モリッシー)は親と同居する無職のライターで、アメリカのパンクバンド、ニューヨーク・ドールズのファンクラブを作り会報を発行していた。
ジョニー・マー(本名はジョン・マー John Maher だが、バズコックスの同名のドラマー、ジョン・メイヤー John Maher との混同を避け改名した)は既にいくつかのバンドに参加したことのある腕のいいギタリストで作曲の才能もあり、モリッシーの文章の読者でもあった。
■ マーがモリッシーを誘い、モリッシーの作る歌詞に曲をあてることでザ・スミスが始まった。
■ 簡単なドラマーのオーディションを行い、マイク・ジョイスが加入した。
■ 1984年2月には、バンドは長らく待たれていたデビューアルバム『ザ・スミス』を発表する。
■ すでに支持層は厚く、このアルバムはUKチャートの2位に達する成功を収めた。
■ アルバムの雰囲気は全体に物寂しく、『スティル・イル』や『サファー・リトル・チルドレン』といった曲タイトルがそれを物語っていた。
■ 『サファー・リトル・チルドレン』は、1960年代にマンチェスターで起こり全英を震え上がらせたマイラ・ヒンドリーによる連続少年殺人事件(ムーア連続殺人)を題材にしたものである。
■ その他明らかなことは、モリッシーが歌詞などの中でわざわざ多くの文学やポップカルチャーに言及していることである。
■ 翌1985年2月11日、セカンドアルバム『ミート・イズ・マーダー』が発売された。
■ このアルバムは前作以上に赤裸々で耳障りかつ政治的な歌詞が多く、特にタイトルトラック『ミート・イズ・マーダー』は菜食主義の主張が濃いものだった(モリッシーは他のメンバーにも、肉を食べている写真を撮られることを禁じていた)。
■ ほかにも王室に対する反発を歌った陽気な曲『ノーホエア・ファスト』、体罰の横行する学校生活を歌った『ザ・ヘッドマスター・リーチュアル』と『バーバリズム・ビギンズ・アット・ホーム』なども強い印象を残した。
■ 音楽的には、バンドはより成長しさまざまなスタイルへの挑戦を行っていた。
■ 『ラショーム・ラフィアンズ』にはマーはロカビリー風のリフを加え、『バーバリズム・ビギンズ・アット・ホーム』ではルークはファンク・ベースでソロを弾いている。
■ 1985年はザ・スミスにとって、スタジオでサードアルバムの収録をしながら、イギリスとアメリカでツアーを続ける苛酷な一年だった。
■ 翌1986年、まずシングル『ビッグマウス・ストライクス・アゲイン』がリリースされ、間をおかずに1986年6月、アルバム『クイーン・イズ・デッド』が発売された。
■ アルバムは、辛辣で物寂しい曲(彼らにとって典型的な曲とも言える『ネヴァー・ハッド・ノー・ワン・エヴァー』など)、乾いたユーモアのある曲(従業員が上司に書いた辞職願の形式の『フランクリー、ミスター・シャンクリー』、この曲はラフ・トレードの社長ジョフ・トラヴィスに宛てたメッセージでもあるという見方もある)、この両面を合わせた曲(『ゼア・イズ・ア・ライト』や『セメタリー・ゲーツ』など)が混合されていた。
■ その他NME紙やメロディ・メイカー紙など、数多くのロック誌や音楽出版物の行う「グレイテスト・アルバム」企画では、『クイーン・イズ・デッド』はしばしば10位以内にランクインしている。
■ 2006年6月には、NMEは全紙面を使って『クイーン・イズ・デッド』発売20周年特集を組んだ。
■ シングル『ショップリフターズ』(モリッシーがザ・スミスで好きなシングルの一つ)は年頭にリリースされ、子供たちに万引きを奨励するかのような歌詞に反発もあったものの、UKチャート12位に達した。
モリッシーはこのタイトル(「世界は聴かないだろう」)について、音楽ファンの主流からの認知がないことへの不満を表したものだといったが、『ザ・ワールド・ウォント・リッスン』は皮肉なことにアルバムチャートで2位を記録した。
■ セールス的には好調が続いたが、メンバーの考え方の違い―特にモリッシーとマーの間の緊張が高まっていた―によってバンドは分裂の危機にあった。
■ マーの代わりのギタリストを募集するオーディションが行われ、アズテック・カメラロディ・フレイムが加わるのではないかという憶測も当時はあったが、オーディションは成果なく終わった。
■ 9月には4枚目のアルバム『ストレンジウェイズ・ヒア・ウィ・カム』が発売された(「ストレンジウェイズ」とはマンチェスターの王立刑務所の名前でもあった)が、このアルバム発売後バンドは解散した。
■ 『ストレンジウェイズ〜』のプロデューサー・スティーブン・ストリートと、ザ・ドゥルッティ・コラムのギタリストで同じマンチェスター出身のヴィニ・ライリーと共にアルバム『ビバ・ヘイト』(「憎悪万歳」というタイトルはザ・スミス末期の状況に言及したもの)をリリースしたのは、ザ・スミスの解散からわずか6ヵ月後であり、アルバムチャート1位を獲得した。
ジョニー・マーは1989年、ニュー・オーダーバーナード・サムナーとともにスーパーグループ「エレクトロニック(Electronic)」を結成して音楽界に復帰し、ペット・ショップ・ボーイズニール・テナントらを迎えてシングルを出すほか1990年代に3枚のアルバムを発表した。
■ その他セッション・ミュージシャンとして、楽曲提供者として、プリテンダーズペット・ショップ・ボーイズ、ビリー・ブラッグ、ブラック・グレープ、ベック、オアシスらと活動している。
■ アメリカのオルタナティブバンド、モデスト・マウスのレコーディングに参加しアイザック・ブロックとも曲の共作を行ったことをきっかけに、2006年夏、彼はモデスト・マウスの正式メンバーになりライブにも参加することが発表された。
■ アンディ・ルークとマイク・ジョイスは二人での活動を続け、モリッシーのソロ活動に参加したほか、シネイド・オコナーのバックにもついた。
モリッシーとマーは、他の2人はいつも権利の分配に関して了解していたと主張したが、法廷はジョイスの訴えを認め、100万ポンド以上を遡及して受け取る権利があること、以後はザ・スミスの25%の権利を受け取る決定を下した。
■ テレビのバンド再結成番組がザ・スミスの再結成を試みたもののモリッシーに接触できず失敗したほか、モリッシー自身にもある音楽イベント主催者から巨額を提示されて再結成ライブを行うオファーがあったが彼は「金の問題ではない」と断ったことを明かし、「素晴らしい旅は終わったんだ。
The Smiths File Online - chronologically relive the history of the Smiths through articles, release reviews, news items and live reviews
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Vulgar Picture - Illustrated discography of the Smiths and Morrissey
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