| 1999年、K-1に復帰。 |
| なお、クレージュとの契約は解除したが、プロボクシングへの並行参戦は続けていく予定だった。 |
| 10月3日、K-1GRANDPRIX'99開幕戦に参戦。 |
| ローキック以外でのダウン経験が一度も無いほどの打たれ強さから「大英帝国の不沈艦」の異名を持ち、後にプロボクシングのヘビー級世界ランカーとなってWBA世界ヘビー級王座に挑戦するマット・スケルトンをパンチで圧倒して1ラウンドKO勝利。 |
| 12月5日、K-1GRANDPRIX'99決勝戦準々決勝でのピーター・アーツ戦では、試合開始から15秒でアーツの右ハイキックでダウンを奪われたものの、その直後に左フックで逆転の1ラウンドKO勝利。 |
| 続く準決勝のアーネスト・ホースト戦では1ラウンドは優勢に進めたものの、2ラウンドに自身のローキックへのカウンターの右ストレートからラッシュを受けKO負け。 |
| 2000年2月19日、マンダレイ・ベイ・イベント・センターで行われたマルコ・アントニオ・バレラ対エリック・モラレス戦の前座でボクシングルールの試合を行う予定だったが試合が消滅。 |
| 代わりに2月26日にマルセイユでプロボクシングのフランス・ヘビー級王座に挑戦することが決定していたが、当時のフランス・ヘビー級王者がシリル・アビディをスパーリング・パートナーとして呼んだところ、逆にスパーリングでのされてしまい、アビディ以上のK-1の実力者であるバンナを恐れて対戦を拒否してしまった格闘技通信2000年4月8日号No.250。 |
| その後もボクシングへの並行参戦を望んでいたが、今度はドン・キングと契約問題で対立し、戦う機会を得られないままボクシングから撤退する不運に遭った。 |
| 3月17日、ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナにてパリス・バシリコスと対戦して2ラウンドKO勝利、ISKAムエタイ世界スーパーヘビー級王座の防衛に成功。 |
| 4月23日、K-1THEMILLENNIUMで当時の現役極真空手世界王者フランシスコ・フィリォと対戦、左ストレートの一撃でフィリォを失神させ1ラウンドKO勝利。 |
| この試合は「千年に一度のKO劇」と呼ばれる伝説のKO劇となった。 |
| 試合後、痙攣しながら倒れこんでいたフィリォが意識を取り戻して悔し涙を流しているところに駆け寄り、「泣くな!君は極真の王者なんだから!」と激励した。 |
| 7月30日、K-1WORLDGP2000in名古屋のトーナメントで、1回戦でマーク・ハントに判定勝利、続く準決勝のニコラス・ペタス戦では1ラウンドKO勝利。 |
| 決勝戦ではアーネスト・ホースト戦では1ラウンド終了時にタオル投入によるTKO勝ちで予選トーナメントを制した。 |
| これにより12月10日に開催されるK-1WORLDGP2000決勝戦への出場権を得たが交通事故と病気により本大会を欠場。 |
| 2001年3月4日、マルセイユでアンドレイ・ズラウコフとエキシビションマッチを行うが、この時に左脛に怪我を負い、14針を縫った。 |
| 3月17日、K-1GLADIATORS2001にてマイク・ベルナルドと対戦。 |
| この試合では負傷したバンナの左脛にサポーターを着けることが両者合意の下、特別に承認された。 |
| 1ラウンド終了間際、ベルナルドの体を入れ替えての左右のフックがバンナの顔面に直撃しそのままマットに沈み、一度は1ラウンドKO負けと判定されるも、バンナ陣営はこの結果に抗議。 |
| 検証の結果、ダウンする数秒前にゴングが鳴っていたことに加えて、観客の歓声でゴングの音がかき消されレフェリーには聞こえていなかった。 |
| 4月29日、K-1WORLDGP2001in大阪のトーナメントで、全試合1ラウンドKO勝利で優勝。 |
| 大会後、「この優勝を天国にいるアンディに捧げる」と言って前年8月24日に死去したアンディ・フグへの追悼の意を示した。 |
| 12月8日、K-1WORLDGP2001決勝戦の1回戦でマーク・ハントと再戦。 |
| 優勝候補筆頭とされたバンナは優勢に戦っていたが、2ラウンドに反則の肘打ちを浴び、それにレフェリーが気付かないままパンチの連打をくらって番狂わせの2ラウンドKO負けしリベンジを許した。 |
| なお、ハントが反則の肘打ちを打った場面の写真がSRS-DXNo.60の巻頭記事に掲載されたが、試合の裁定に変更は無かった。 |
| 12月31日、「INOKIBOM-BA-YE2001」で総合格闘技に初挑戦。 |
| K-1WORLDGP2001決勝戦からわずか3週間後という短い練習期間のなかで安田忠夫と対戦し、1ラウンドは優勢だったが、2ラウンドにギロチンチョークで一本負け。 |
| 2002年5月25日、K-1WORLDGP2002inパリでのバンナの母国フランスでの凱旋試合で、前年のK-1WORLDGP王者となったマーク・ハントとラバーマッチ。 |
| 2ラウンド開始早々にパンチを浴びせてダウンを奪い(打たれ強いハントがパンチでダウンするのはこれが生涯初めて)、一気に攻め込むが、ハントも反撃してダウンを奪い返す。 |
| 当初は対戦相手が不在だったヴァンダレイ・シウバと総合格闘技ルールで対戦予定だったが、シウバの相手に岩崎達也が名乗り出たため変更。 |
| マーク・ハントがパリ大会でバンナにKO負けしたダメージでドン・フライ戦を欠場したため、急遽バンナがドン・フライとK-1ルールで対戦し、1RKO勝ち。 |
| 10月5日、K-1WORLDGP2002開幕戦でPRIDEからの外敵ゲーリー・グッドリッジに1ラウンドKO勝ち。 |
| 12月7日、K-1WORLDGP2002決勝戦では、準々決勝で武蔵に2ラウンドKO勝利し、準決勝はマーク・ハントとの4度目の対戦となり、キックを主体としたインサイドワークでダウンを奪って判定勝利。 |