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つながりの強いひと
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プロフィール
- スティーヴン・キングとは
- 概要
- 略歴
- 映像化作品について
- 作品同士のリンク
- リチャード・バックマン
- 長編
- 短編集
- その他
スティーヴン・エドウィン・キング(StephenEdwinKing,1947年9月21日-)は、アメリカのモダンホラー小説家。作品は世界各国で翻訳され読まれている。
概要
| 1974年に長編『キャリー』でデビュー。 |
| ジャンルはホラーであるにもかかわらず、舞台は主にアメリカのごく平凡な町で、具体的な固有名詞をはじめとした詳細な日常描写を執拗に行うのが特徴。 |
| その作風から、従来の「非現実的な世界を舞台とした、怪奇小説としてのホラー」とは異なる「モダン・ホラー」の開拓者にして第一人者とされる。 |
| ホラーばかりではなく、『ショーシャンクの空に(原作:『刑務所のリタ・ヘイワース』)』や『グリーンマイル』など、映画化された話題作でも有名である。 |
| 日常の中に潜む「ちょっとした不思議」を題材にした作品も目立つ。 |
| 著作の多くが映画化またはドラマ化されている。 |
| 世界幻想文学大賞、O・ヘンリー賞、ブラム・ストーカー賞、ヒューゴー賞など、数々の文学賞を受賞している。 |
略歴
| スティーヴン・E・キング(以下キングと呼ぶ)は、1947年米国メイン州のポートランドで、スコットランド人とアイルランド人の祖先を持つ、父ドナルドと母ネリー・ルース・ピルズベリーの間の第2子として生まれる。 |
| 子供を身ごもることすらできないと医者に言われた父母は、兄デイヴィッドを養子に迎えるが、その後、キングを身ごもり出産。 |
| 父ドナルドは掃除機のセールスマンとして働いていたが、キング二歳の時に消息不明になる。 |
| その後キングの母は祖父母の面倒を見ながら朝から深夜まで働き、兄デイヴィッドとキングの2人を育てあげた。 |
| 父ドナルドの消息は不明のまま。 |
| 「薮蛇になりそうだから、父親の消息は調べない」とキングはさまざまなインタビューで語っている。 |
| 10歳のころより、『ファンタスティック』などのSF専門誌に投稿する。 |
| 少年時代から殺人事件の新聞のスクラップを集めていた。 |
| 家に風呂がなかったので、凍えるような寒い日でも、親戚の風呂を借りにかなりの距離を歩いていたにもかかわらず、肥満児だった。 |
| 1966年に高校を卒業後、オロノにあるメイン大学に入学し、1970年に卒業する。 |
| 20歳のときに投稿した小説『鏡の床』が、『スタートリング・ミステリー・ストーリーズ』誌に掲載された。 |
| 大学2年から学内新聞の『ザ・メイン・キャンパス』のコラムを毎週書くようになる。 |
| キングはタビサ・スプルースと、大学時代図書館でのアルバイト中に知り合い、1971年の1月に結婚する。 |
| 結婚してまもない頃、キングは男性雑誌に小説を売り続け、この時代に書かれた短編は、『深夜勤務』にその他の作品と一緒にまとめられている。 |
| 同年の秋、キングはメイン州ハンプデンの公立高校ハンプデン・アカデミーで英語のクラスを教え始め、夜はクリーニング屋でアルバイト。 |
| 妻はダンキンドーナツで働いて家計を助ける。 |
| この間、小説は夜間や週末に執筆することで、創作活動を続けていった。 |
| トレーラーハウスでの極貧生活、次々と生まれる子供たちに反してこれという作品が書けず、アルコールにおぼれていた日々もあった。 |
| 1973年の春に、米国大手出版会社のダブルデイ社が小説『キャリー』の出版を引き受けたことで、キングは教職を離れ、小説家として一本立ちする決心をする。 |
| 一度はごみ箱に捨てた作品だが、タビサ夫人が拾い上げて執筆を強く勧めた。 |
| 母親ネリーは出版直前に癌で死亡。 |
| 『キャリー』は、1974年の春に出版され、その後映画化されてヒットする。 |
| 同年の秋キングはメインを離れ、コロラド州ボルダーに移り住み、1年弱の滞在の間、コロラドを舞台とした『シャイニング』を書く。 |
| 1975年の夏メイン州に戻り居を構えて、ボルダーを舞台とした『ザ・スタンド』を書き上げる。 |
| 『デッド・ゾーン』もこの時期に書かれる。 |
| 精神が安定しない時期があり、薬箱に入っている薬なら何でも飲んでしまうという、軽い薬物中毒の時期もあったが克服した。 |
| 熱狂的なファンが邸宅に侵入した事件が起こった。 |
| キングとタビサの間には3人の子供、ナオミ・レイチェル、ジョセフ・ヒルストロム、オーウェン・フィリップがおり、また現在3人の孫がいる。 |
| タビサ、ジョセフ・ヒルストロム(筆名ジョー・ヒル)、オーウェン・フィリップは作家として活動している。 |
映像化作品について
| キングの作品の映像化については、デビュー作『キャリー』映画化がヒットして以降、原作が映画化されたが、興行成績がふるわないものが多くなり、次々に映像化されるものの、ホラーではない『スタンド・バイ・ミー』以外は評価も興行成績も高くないという状況が10年以上続いた。 |
| 『ミザリー』の高評価で一時見直されたが、やはり当たりはずれがあり、以後映像化された作品については、どちらかというと『ショーシャンクの空に』や『グリーンマイル』など非ホラー作品に高評価のものが多い。 |
| テレビドラマ化される作品も多く、『ローズ・レッド』などがヒット作として知られている。 |
| スタンリー・キューブリック監督が映画化した『シャイニング』が気に入らず、自らテレビドラマ『シャイニング』(1997年)を監修した。 |
| キューブリック監督の映画を「空っぽのキャデラック」と酷評しているが、著名な監督が自らの作品を映画化することは光栄に思っていたようである(当時、映画版『シャイニング』は、原作のストーリー性を求める向きも強かったためラジー賞にノミネートされるなど、酷評が多かった)。 |
| そのほかキングが製作総指揮をとった映像作品としては、ラース・フォン・トリアー原作のテレビドラマをリメイクした『スティーヴン・キングのキングダム・ホスピタル』がある。 |
| 原作の舞台をメイン州に移し、キングによる脚本をもとにリメイク作品が製作されたもので、原作に比べ大幅に改変が加えられた作品となっている。 |
| 自ら携わった映像作品に出演することもあり、『地獄のデビル・トラック』、『ペット・セメタリー』など多くは端役やカメオ出演であるが、オムニバス映画『クリープショー』第2話の「ジョディ・ベリルの孤独な死」では主役を演じている。 |
| 映画化最新作は、短編小説『霧』(『骸骨乗組員』所収)を実写化した『ミスト」』。 |
| キャストにはキング作品の『ドリームキャッチャー』にも出演したトーマス・ジェーンが参加している。 |
作品同士のリンク
| キングの作品は『ダーク・タワー』シリーズを中心に多くの作品がリンクしている。 |
| さらに、『ダークタワー』シリーズとは別にキャッスルロック、デリー(ともにメイン州の架空の街)等を繋がりにリンクする作品も多く、細かいリンクを辿るとほぼ全ての作品が繋がっている。 |
| また、『レギュレイターズ』と『デスペレーション』では、全く同じ題材を全く違う視点、展開、タッチで描くという試みも行っている。 |
リチャード・バックマン
| 別ペンネームリチャード・バックマン(RichardBachman)名義で、『死のロングウォーク』、『バトルランナー』、『痩せゆく男』、『レギュレイターズ』などを発表した。 |
| 『死のロングウォーク』は、キングの事実上の処女長編小説である。 |
| キングが別ペンネームのリチャード・バックマンを使った理由は、キングが小説家としてのキャリアをスタートさせた当時、米国出版業界では1人の作家は1年に1冊だけ出版する、という風潮があった。 |
| そのころ多作型の作家は、別ペンネームを使うことで年に複数冊の作品を出版していたので、それにのっとりキングもリチャード・バックマン名義を別に使うことで、年に2冊みずからの作品を出版しようとした経緯がある。 |
| その他の意図としては、同じ作家が別ペンネームで書いた本がどれだけ売れるかキングが試してみようとした、とも言われている。 |
| なお、この試みはディーン・R・クーンツやピーター・ストラウブもかつてしていたとキングは述べている。 |
| ハイスクール・パニック''Rage''(1977年)。 |
| 死のロングウォーク''TheLongWalk''(1979年)。 |
| 最後の抵抗(『ロードワーク」改題)''Roadwork''(1981年)。 |
| バトルランナー''TheRunningMan''(1982年)。 |
| 痩せゆく男''Thinner''(1984年)。 |
| レギュレイターズ''TheRegulators''(1996年)。 |
| ''Blaze''(2007年)未訳。 |
長編
| キャリー''Carrie''(1974年)。 |
| 呪われた町Salem'sLot''(1975年)。 |
| シャイニング''TheShining''(1977年)。 |
| ザ・スタンド''TheStand''(1978年)1990年にTheComplete&UncutEditionが出版。 |
| デッドゾーン''TheDeadZone''(1979年)。 |
| ファイアスターター''Firestarter''(1980年)。 |
| クージョ''Cujo''(1981年)。 |
| ダーク・タワーシリーズ''TheDarkTower''(1982年-2004年)。 |
| 第一巻「ガンスリンガー」''TheGunslinger''(1982年)。 |
| 第二巻「運命の三人」(「ザ・スリー」改題)''TheDrawingoftheThree''(1987年)。 |
| 第三巻「荒地」TheWasteLands''(1991年)。 |
| 第四巻「魔道師と水晶球」(「魔道士の虹」改題)''Wizard&Glass''(1997年)。 |
| 第五巻「カーラの狼」''TheWolvesoftheCalla''(2003年)。 |
| 第六巻「スザンナの歌」''SongofSusannah''(2004年)。 |
| 第七巻「暗黒の塔」''TheDarkTower''(2004年)。 |
| クリスティーン''Christine''(1983年)。 |
| タリスマン''TheTalisman''(1984年)ピーター・ストラウブと共著。 |
| 人狼の四季(『マーティ』改題)''CycleoftheWerewolf''(1984年)。 |
| IT-イット-''It''(1986年)。 |
| ドロレス・クレイボーン''DoloresClaiborne''(1993年)。 |
| 不眠症''Insomnia''(1994年)。 |
| 骨の袋''BagofBones''(1998年)。 |
| トム・ゴードンに恋した少女''TheGirlWhoLovedTomGordon''(1999年)。 |
| ライディング・ザ・ブレット''RidingtheBullet''(2000年)本国では短編集に収録された短編の一つだが、日本語訳版はこの一編で一冊として出版されている。 |
| ブラックハウス''BlackHouse''(2001年)ピーター・ストラウブと共著。 |
| コロラド・キッド''TheColoradoKid''(2005年)。 |
| セル''Cell''(2006年)。 |
| リーシーの物語''Lisey'sStory''(2006年)。 |
| 悪霊の島''DumaKey''(2008年)。 |
| アンダー・ザ・ドーム''UndertheDome''(2009年)。 |
短編集
| 深夜勤務''NightShift''(1978年)。 |
| 日本語訳版では『深夜勤務』、『トウモロコシ畑の子供たち』の二冊に分冊。 |
| 日本語訳版では『骸骨乗組員』、『神々のワードプロセッサ』、『ミルクマン』の三冊に分冊。 |
| 日本語訳版は、ハードカバーで『いかしたバンドのいる街で』、『ヘッド・ダウン』の二冊に、文庫本で『ドランのキャデラック』、『いかしたバンドのいる街で』、『メイプル・ストリートの家』、『ブルックリンの八月』の四冊にそれぞれ分冊。 |
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1947年
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スティーヴン・エドウィン・キング(Stephen ... |
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1966年
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高校を卒業後、オロノにあるメイン大学に入学... |
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