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つながりの強いひと
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プロフィール
- セブルス・スネイプとは
- 概要
- 名前
- 通称
- 外見
- 生い立ち
- 学生時代
- 成人後
- 性格
- 才能
- 人間関係
- 映画・ゲーム
概要
| 主人公ハリー・ポッターの母校ホグワーツ魔法魔術学校の教師。 |
| ハリーの両親とは同級生で、ハリーの父ジェームズ・ポッターとは犬猿の仲であった。 |
| その為、ジェームズに生き写しのハリーに対しても激しい嫌悪感をみせる。 |
| シリーズを通して底が見えない謎めいた存在であると同時に、彼自身の経歴から物語のキーパーソン・アンチヒーローと言える存在である。 |
名前
| 姓のSnapeはイギリスのサフォークに実在する村の名前から。 |
| 名のSeverusはラテン語で「手荒い、厳しい」の意。 |
| 古代ローマの皇帝、セプティミウス・セウェルスにも由来すると思われる。 |
| -->愛称は「セブ」(Sev)。 |
| 余談だが、セブルス・スネイプ(SeverusSnape)の名は彼が所属していたスリザリン寮の創設者・サラザール・スリザリン(SalazarSlytherin)と同じイニシャルになる。 |
通称
| 同期生で不仲であったジェームズ・ポッターやシリウス・ブラックからは、「スニベルス(泣きみそ)」(Snivellus)と呼ばれていた。 |
| Snivellusは名前をもじったもので動詞・名詞のsnivel(鼻水を垂らす、鼻水)に由来する。 |
| これはジェームズとシリウスによって初対面の時に付けられた蔑称で、彼が泣き虫だったという描写は作中にはなく、単にからかう為だけに付けられた呼び名と思われる。 |
| 派生した蔑称に「スニベリー」(Snivelly)もある。 |
| 学生時代、闇の魔術や純血主義に傾倒してからは「半純血のプリンス」(Half-BloodPrince)を自称していた。 |
| これは、マグルの父と"純血"の魔女の間に生まれた半純血であり、かつ母の旧姓が「プリンス」であることに由来している。 |
外見
| 顔は土気色で、大きな鉤鼻が目に付く。 |
| 髪は黒くねっとりとしており、肩まである長髪の前髪を左右に分けている。 |
| 瞳の色も黒で、重たげな漆黒のローブを纏っている。 |
| 作中ではたびたび「(育ちすぎた)コウモリのよう」と形容されている。 |
生い立ち
| 1960年1月9日、スピナーズ・エンドに住むスネイプ家に生まれる。 |
| スピナーズ・エンドは、廃墟となった工場と汚れた川の近くにある荒れ果てた袋小路の名。 |
| ペチュニア・エバンズは直接的な言葉こそないものの芳しくない場所だと考えており、また実際に訪れたベラトリックス・レストレンジは「マグルの掃き溜め」と評している。 |
| 両親は物心ついた頃から不仲であり、家庭環境は良くなかった。 |
| 9~10歳の頃、ペチュニアとリリー・エバンズ姉妹と知り合う。 |
| リリーには初めて会話する以前から好意を持っており、"マグル生まれ"のリリーに魔法界のことを教えるうち、互いに心を通わせるようになる。 |
学生時代
| 1971年9月、ホグワーツ魔法魔術学校に入学、スリザリン寮生となる。 |
| 陰鬱な家庭に育ち、闇の魔術の世界でしか己を生かせず、入学時点で既に上級生よりも多くの闇の魔術を知っていたことからスリザリン生の間でも異端児扱いされる孤独な存在であった。 |
| だがその後もグリフィンドール寮生となったリリーとの友人関係は続いていた。 |
| その為、リリーに好意を持ち闇の魔術を嫌うジェームズ・ポッターと対立することとなる。 |
| また、グリフィンドール生となったリリーとの心の距離は学年を経るにつれて次第に開いていった。 |
| スネイプは、彼女の心を取り戻すには最も優秀な闇の魔法使いである死喰い人になるしかないと思い、更に闇の魔術や純血主義に傾倒するようになる。 |
| 1976年5月、OWL試験終了直後、ジェームズらの虐めから庇おうとしたリリーを、意地と悔しさから「穢れた血」と罵ってしまう(5巻『スネイプの最悪の記憶』)。 |
| この事件は、7巻において、リリーとの断絶を決定づけた出来事だったことが判明する。 |
| それでもスネイプはリリーへの想いを捨て去ることができず、またこの一件から、スネイプは「穢れた血」という言葉にトラウマを持ち、激しい嫌悪感を示すようになった。 |
| この事件以降も、ジェームズとは激しく対立し、互いに呪いをかけあっていた。 |
性格
| 前述の通り、スネイプはスリザリン寮の出身である。 |
| この寮は狡猾な者が集う寮とされ、実際にスネイプも、シリウスから「難を逃れるだけの狡猾さを備えている」と評された他、映画『謎のプリンス』ではベラトリックスに「口では偉そうな事を言いながら、いざとなると蛇のようにスルリと穴に潜る臆病者」と評された。 |
| しかし、リリーを失って以降も、二重スパイという危険な立場に身を置き続けたことから、ダンブルドアから「イゴール・カルカロフよりずっと勇敢な男」と言われている。 |
| 後にハリーも、自身の息子アルバス・セブルスに対し「(スネイプは)父さんが知っている人の中でも、おそらくいちばん勇気のある人だった」と告げている。 |
| 無愛想さや陰気さ、またいじめっ子の息子であるハリーを冷遇し続けるなどの執念深さから周囲から嫌われることが多いが、根は自身の思いを貫く芯の強い人物である。 |
才能
| 魔法薬の調合に長けており、学生時代は魔法薬学の教科書の間違いを見破って勝手に訂正していた。 |
| 6巻で彼の教科書を入手したハリーが授業中に試してみたところ、その全てが完璧に教科書通り調合したハーマイオニーよりも良い結果となっている。 |
| また闇魔術にも詳しく、長年に渡って「闇の魔術に対する防衛術」の教授職を狙っていた。 |
| 実際に3巻では教授を務めるリーマス・ルーピンの代役として何度か授業を行っており、6巻で念願の職を射止めている。 |
| 無言呪文でハリーの呪文を全てねじ伏せ、ホグワーツ教師の中でも屈指の実力者であるマクゴナガルとフリットウィックの二人を相手に大立ち回りを演じるなど決闘の実力も高い。 |
| また、7巻終盤ではヴォルデモートから箒を使わずに空を飛ぶ術を教わった為、ヴォルデモートと同じく杖さえあれば自在に空を飛ぶことができるようになった。 |
| 魔法の開発者という一面もあり、実用性のある強力な呪文を幾つか開発している。 |
| ホグワーツ在学中に開発した呪文については「半純血のプリンス蔵書」(自分の魔法薬学の教科書)に書き残している。 |
| 幼い頃から閉心術を使っていたので閉心術に非常に長けている。 |
| 人知を超えた開心術の使い手のヴォルデモートも、スネイプの嘘だけは最後まで見抜けなかった。 |
| 5巻では、ダンブルドアの命令でハリーに閉心術を指導している(結局失敗しているが)。 |
| 表向きは死喰い人の一員であるため、通常は守護霊を使用しないが、7巻前半では彼が出現させた守護霊のお陰でロンとハリーが再会し、グリフィンドールの剣を入手した。 |
人間関係
| 父はマグルのトビアス・スネイプ、母は"純血"の魔女:アイリーン・プリンス。 |
| 兄弟姉妹についての記述はない。 |
| 両親は不仲で、家庭環境はあまり良くなかった。 |
| その影響で感情を人前に晒す事を嫌い、幼い頃から閉心術を使うようになる。 |
| 6巻で自宅が登場するが、「ふだんは人が住んでいないような雰囲気」という描写から両親は同居していないと思われる(ただし両親の生死について明確な描写はない)。 |
| エバンズ姉妹とは幼馴染だが、スネイプはマグルのペチュニアには関心がなく、美人で魔女のリリーに心惹かれていた。 |
| しかしスネイプは他人と親しく付き合うことが苦手で、好意を持つ人物(=リリー)に対しては不器用な接し方しかできず、結果リリーへの想いは空回りする事になり、最終的にはリリーと決別してしまう。 |
| しかしその後も密かにリリーを愛し続け、彼女の結婚後も死後もその愛情が変わることはなかった。 |
| スネイプの守護霊は牝鹿であり、その様子にダンブルドアは涙を流した作中に明示されなかったが、この描写こそがリリーの守護霊が牝鹿であったことを意味する。 |
| ホグワーツの同期生であるジェームズ、シリウス、リーマス、ピーターの4人組とは、在学中から仲が非常に悪かった。 |
| 特にジェームズとは、入学直前、ホグワーツ特急内で初めて会った時から折り合いが悪く、犬猿の仲だった。 |
| シリウスやリーマスは両者の仲が険悪だった理由について「スネイプがジェームズの人気と才能を妬んでいた」「ジェームズは闇魔術を嫌い、闇魔術に傾倒したスネイプのことも嫌っていた」とハリーに語っているが、この他にもリリーをめぐる恋敵同士だったことも影響していた。 |
| ホグワーツ卒業後も彼らに対する恨みは非常に根強く、特に学生時代ジェームズと共に率先していじめを行っていたシリウスに対しては、過去に彼の悪戯で自身が殺されかけた事もあり、3巻では彼に「吸魂鬼のキス」が施されるのも厭わない様子を見せた。 |
| その後、両者は共に「不死鳥の騎士団」の一員となるが、顔を合わせるたびに険悪な雰囲気になっていた。 |
| ただし、魔法省での戦いの直前では、危険だからハリーの元へ行かないようシリウスにちゃんと忠告をしていたのだが、それでもシリウスはハリーのもとへ向かい、ベラトリックスの呪文によって命を落とす結果となった。 |
| 6巻ではヴォルデモートの命を受けたピーターを自宅に住まわせていたが、ここではピーターをぞんざいに扱っていた。 |
| ちなみにリリーが殺害されるきっかけを作ったのはピーターであるが、スネイプがこのことを知っていたかは不明である。 |
| 一方、リーマスに関しては事情がやや異なり、他3人に対する程の激しい嫌悪は見せていない。 |
| これはリーマスがいじめに積極的に関わっていなかったこと(いじめを不快に感じていたが、止めさせることは出来なかった)が影響しており、スネイプが、リーマスの秘密を長い間守っていたことや、7人のポッター作戦に参加した彼を助けようとしたことからもそれは窺える。 |
| 3巻終盤では秘密を生徒の前でうっかり洩らし、リーマスを退職に追い込んだ。 |
| ただし、これに関してはリーマスとの人間関係というよりは、シリウスを捕えた事によるホグワーツ特別功労賞を受けれなかった事への腹癒せのようである。 |
| ハリー・ポッターに対しては、父親のジェームズ同様に傲慢不遜で生意気な少年と見なしている。 |
| 一方でハリーも、スネイプに対して敵意を抱いていたが、「憂いの篩」でスネイプの過去や真意、そして背負ってきた苦しみを知ると、それまでの考えを改め、母を純粋に愛し抜いた人として敬うようになった。 |
| ハリーは後に自身と妻ジニーとの間に生まれた(リリーの目を持つ)次男に、ダンブルドアとスネイプのファーストネームをとって「アルバス・セブルス・ポッター」と名付けている。 |
| ルシウス・マルフォイはスリザリン寮の先輩にあたり、友人として交流があった。 |
| 先輩であり監督生でもあるルシウスがジェームズ達のいじめを止めなかったとは考えにくく、ルシウスはジェームズ達からのいじめを知らなかったようである。 |
映画・ゲーム
| 『賢者の石』から全作品に登場。 |
| その為か、『アズカバンの囚人』では狼人間に変身したルーピンからハリー達三人組を身を挺して守るなど、より「根は善人」としての面が強調されている。 |
| ゲームでの声優は茶風林が担当している。 |
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スピナーズ・エンドに住むスネイプ家に生まれる |
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ホグワーツ魔法魔術学校に入学、スリザリン寮... |
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