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プロフィール
- テオドール・アドルノとは
- 経歴
- 単著
- 共著
- 講義録
- 書簡
- 外部リンク
テオドール・W・アドルノ(TheodorW.Adorno,本名:テオドール・ルートヴィヒ・アドルノ・ヴィーゼングルント/TheodorLudwigAdornoWiesengrund,1903年9月11日-1969年8月6日)はドイツの哲学者、社会学者、音楽評論家、作曲家である。ヘッセン州 フランクフルト・アム・マイン出身。 マックス・ホルクハイマー、次世代の ユルゲン・ハーバーマスらとともに フランクフルト学派を代表する思想家であり、その影響は現在でもなお大きい。ナチスに協力した一般人の心理的傾向を研究し、権威主義的パーソナリティについて解明した。権威主義的態度を測定す ...
経歴
| ファイル:Ffm-adorno-denkmal002.jpg|thumb|フランクフルト市内にあるアドルノのモニュメント。 |
| 仕事場であった書斎をモチーフにしている。 |
| ワイン商人の父オスカー・アレクサンダー・ヴィーセングルント(OscarAlexanderWiesengrund)と、歌手の母マリア・バルバラ・カルヴェリ=アドルノ(MariaBarbaraCalvelli-Adorno)の間に生まれる。 |
| 父オスカーはもともとユダヤ系であったが、カトリックのマリア・バルバラと結婚する前にプロテスタントに改宗している。 |
| アドルノは学業成績も極めて優秀であり、ギムナジウムを2年飛び級で卒業した上にアビトゥーアに首席で合格した。 |
| フランクフルト大学に入学して哲学・音楽・心理学・社会学を学んだ。 |
| アドルノは大学時代から音楽批評を多く発表していたが、目指していたのは作曲家であった。 |
| 1924年に大学を卒業すると、本格的に作曲を学ぶためアルバン・ベルクを頼ってウィーンへ移るが、肩入れしていたシェーンベルクらの音楽が世間で不評であったことに落胆し、再び音楽批評の活動に戻った後、1926年にウィーンを去った。 |
| その後フランクフルトに戻り、次いでベルリンに滞在するが、ナチスの勢力伸長に伴い、ユダヤ系の出自であるアドルノは1934年にイギリスへ、さらに1938年にアメリカに渡る。 |
| この頃からTheodorW.Adornoという名前表記を用いるようになった。 |
| 第二次世界大戦後の1949年、フランクフルト大学の社会研究所()が再スタートを切った際に帰国、ホルクハイマーと共にこの研究所の所長に就任し、亡くなるまでここに籍を置いた。 |
| 1969年8月、妻とともに休暇で訪れたスイス・フィスプで心筋梗塞を起こし、当地にて死去。 |
| 65歳であった。 |
単著
| 『プリズム――文化批判と社会』(法政大学出版局、1970年/改題『プリズメン』筑摩書房[ちくま学芸文庫]、1996年)。 |
| 『ゾチオロギカ――社会学の弁証法』(イザラ書房、1970年)。 |
| 『音楽社会学序説』(音楽之友社、1970年/平凡社[平凡社ライブラリー]、1999年)。 |
| 『不協和音――管理社会における音楽』(音楽之友社、1971年/平凡社[平凡社ライブラリー]、1998年)。 |
| 『批判的モデル集(1・2)』(法政大学出版局、1971年)。 |
| 『ヴァルター・ベンヤミン』(河出書房新社、1972年)。 |
| 『キルケゴール――美的なものの構成』(イザラ書房、1974年/みすず書房、1998年)。 |
| 『文学ノート』(イザラ書房、1978年)。 |
| 『楽興の時』(白水社、1979年)。 |
| 『ミニマ・モラリア――傷ついた生活裡の省察』(法政大学出版局、1979年)。 |
| 『権威主義的パーソナリティ』(青木書店、1980年)。 |
| 『アルバン・ベルク――極微なる移行の巨匠』(法政大学出版局、1983年)。 |
| 『美の理論』(河出書房新社、1985年-1988年)。 |
| 『三つのヘーゲル研究』(河出書房新社、1986年/筑摩書房[ちくま学芸文庫]、2006年)。 |
| 『美の理論・補遺』(河出書房新社、1988年)。 |
| 『本来性という隠語――ドイツ的なイデオロギーについて』(未來社、1992年)。 |
| 『認識論のメタクリティーク――フッサールと現象学的アンチノミーにかんする諸研究』(法政大学出版局、1995年)。 |
| 『否定弁証法』(作品社、1996年)。 |
| 『ベートーヴェン――音楽の哲学』(作品社、1997年)。 |
| 『マーラー――音楽観相学』(法政大学出版局、1999年)。 |
| 『アドルノ音楽・メディア論集』(平凡社、2002年)。 |
| 『フッサール現象学における物的ノエマ的なものの超越』(こぶし書房、2006年)。 |
| 『新音楽の哲学』(平凡社、2007年)。 |
| 『美の理論(新装完全版)』(河出書房新社、2007年)。 |
共著
| (カール・ポパー)『社会科学の論理――ドイツ社会学における実証主義論争』(河出書房新社、1979年)。 |
| (マックス・ホルクハイマー)『啓蒙の弁証法――哲学的断想』(岩波書店、1990年/岩波文庫、2007年)。 |
講義録
| 『社会学講義』(作品社、2001年)。 |
| 『道徳哲学講義』(作品社、2006年)。 |
書簡
| (エルンスト・クシェネク)『アドルノ=クシェネク往復書簡』(みすず書房、1988年)。 |
| (ヴァルター・ベンヤミン)『ベンヤミン/アドルノ往復書簡――1928-1940』(晶文社、1996年)。 |
外部リンク
| zh-min-nan:TheodorW.Adorno。 |
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1924年
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大学を卒業すると、本格的に作曲を学ぶためア... |
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1934年
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イギリスへ、さらに1938年にアメリカに渡る |
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