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プロフィール
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人物
| その名前は古来からいろいろな表記がされていて確かなことが分からない。 |
| 「ラエルティオス」というのは字(Signum)であるという説もあれば、キリキアのラエルテという地名であるという説もある。 |
| その著書『哲学者列伝Declarorumphilosophorumvitisetc.,』10巻は多くの逸話と哲学者たちの諸説をあわせて記述した古代ギリシア・ローマ哲学についての貴重な資料である。 |
| 史料の抜き書きを行い学説よりも面白おかしい逸話や奇矯な言行への好みがあらわれた「列伝」の性格から著者の面影を察することができる。 |
| 「ラエルティオスは自殺と暴飲に非常な嫌悪を抱き、無神論者を非難し霊魂不滅を信じている」と言ったのはニーチェであった。 |
| 古典学者パトリッティは「ディオゲネス・ラエルティオスがいかなる人物で、いかなる時代に、またいかなる境遇のもとに生きたかは誰にも知られていないが、彼はこれによって哲学者たちの偉大さを明らかにしたのでもなく、後世に彼らの学説を伝えたのでもなく、むしろその書物を美しく飾ろうとして、その伝記の中に自作のエピグラムや碑銘文を挿入したのである」という。 |
| 伝記を多く書いた英文学研究者の中野好夫はラエルティオスの選んだ逸話の無類さをほめている。 |
参考文献
| ディオゲネス・ラエルティオス/加来彰俊訳『ギリシア哲学者列伝 (上)』岩波文庫、初版1984年10月。 |
| ラエルティオス/加来彰俊訳『ギリシア哲学者列伝 (中)』初版1989年9月。 |
| ラエルティオス/加来彰俊訳『ギリシア哲学者列伝 (下)』初版1994年7月。 |
| フリードリヒ・ニーチェ 「ラエルティオス・ディオゲネスの史料」、『ニーチェ全集1.古典ギリシアの精神』 戸塚七郎ほか訳、ちくま学芸文庫、1994年5月。 |
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1984年
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ディオゲネス・ラエルティオス/ 加来彰俊訳 ... |
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1989年
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ラエルティオス/ 加来彰俊訳 『ギリシア哲学... |
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