| ;爆岡弾十郎(ばくおかだんじゅうろう)。 |
| 全ての牌を読みきった上で、相手からロン牌を引き出すことを目的にした「爆牌」を操る天才雀士。 |
| 周囲からは奇異な打法としてしか理解されず常にあなどられていたが、登場後すぐにメインタイトル3つを奪取し、その後も3年連続全タイトルを防衛するなど奇跡的な強さを誇っていた。 |
| 前半は良く喋り、自らを天才と名乗るほどの自信過剰気味の性格であったが、後半は頂点に立つことにプレッシャーを感じたのか口数や心理描写が少なくなった(対戦者に対する傲岸不遜な態度は最後まで変わらなかった)。 |
| 女には手が早く複数の女性と関係を持っていたが、「麻雀」を理解できる女性はいなかった為、孤独を感じていたようだ。 |
| 自分の価値観の範囲でしか読みの規準を広げる事が出来なかった為、鉄壁の揺さ振りの前にフォームを崩し、敗れ去った。 |
| ;鉄壁保(てっぺきたもつ)。 |
| 第一話で爆岡に出会い、その打ち筋に魅せられて麻雀プロの世界へと足を踏み入れる。 |
| 「爆守備」と呼んでいる堅い打ち筋で、トップ率はさほどでもないものの平均20回に一度しかラスを引かないという辛抱の麻雀を打つ。 |
| 勝利と作中で「ベタオリさせたら日本一」と評されている。 |
| ただし、トップ目が高く重い手を作らないという思い込みから、プロ試験で稲瀬の攻撃を甘く見たり、爆岡への差し込みでラスを引かされたことが前半にある。 |
| また、爆岡へのライバル心が高じて、運での勝利を嫌ったり、と根は非常に独善的な面を持つ。 |
| 新たに「ツモ牌に色の偏りがある」という「色の支配」を見出し、この2つを武器に何度も爆岡に挑戦する。 |
| 途中、爆牌に開眼するが自ら拒否する一幕もある。 |
| 理性的過ぎる程の打ち筋を基本としながらも、自分の信じる不合理な打牌を実行出来る点は爆岡と奇妙に符合する。 |
| 爆岡と違い、鉄壁は他人の価値観に対し、自分がどう行動するかに価値を見出していた事が明暗を分けた。 |
| ;九蓮宝燈美(ちゅうれんぽとみ)。 |
| 鉄壁と同じく爆岡に刺激を受けて麻雀プロとなる。 |
| 「爆テンパネ」(麻雀の得点計算#符を参照)と自ら名づけた打ち筋を駆使する。 |
| プロの中では思うように成績を残せなかったものの、点数計算など基本的な雀力は大介より余程しっかりしており、鉄壁を降してタイトル戦に進出したこともある。 |
| この漫画のヒロイン的存在で、爆岡や大介に何度も迫られるも本人の心は鉄壁にある(明言してはいないが、随所にその雰囲気がある)。 |
| 鉄壁の麻雀を誰よりも理解し、何度も鉄壁のサポートをしている。 |
| ;当大介(あたりだいすけ)。 |
| 鉄壁と同じく爆岡に刺激を受けて麻雀プロとなる。 |
| しかし、後に降格を喰らいプロ資格を剥奪された。 |
| 素人同士の叩き合いに強く、トップ率は高いものの同様にラス率も高い、典型的なイケイケ麻雀の打ち筋。 |
| 腕は悪いのだがそれに気づいていない上、基本的な麻雀の知識に欠けているにもかかわらず自信過剰なので、周囲からは馬鹿にされている。 |
| しかし茶柱に「こいつ、ただのシロウトじゃない」と評されるように、驚異的な確率で役満を上がる天賦の才能「爆役満」を持っており、大会決勝に何度も顔を出している。 |
| また、前述のように素人の打ち筋ゆえ、爆岡の意表を突くことが多く、八崎や稲瀬に爆岡を倒すためにサポートされたことがある。 |
| 技術的な向上はあまり見られなかったために観戦者から打ち筋を酷評されつつ役満を聴牌するために自分の流れに巻き込む何かがある。 |
| 終盤には爆岡を倒すため全く素振りを見せずにブラフを決めるなど、場の状況を読んで行動できていた。 |
| ;茶柱立樹(ちゃばしらたつき)。 |
| 爆岡に奪われるまで満強位のタイトルを持っていた。 |
| 相手の打ち方に惑わされず牌の流れを読み自らの打ち筋を貫く「牌流打ち」という絶対的打法で、爆岡が現れるまでは天才の名をほしいままにしていた。 |
| その正確な読みはプロを相手にした時に最も威力を発揮するらしく、満強位戦では(決勝シードを持っていたとは言え)連覇に連覇を重ねていたにもかかわらず、達人戦や雀竜王戦の予選のような素人相手の叩き合いでは決勝に進めないことも多くあった。 |
| ;稲瀬功一(いなせこういち)。 |
| 爆岡に奪われるまでは達人位のタイトルを持っていた。 |
| 精神的な強さを持ち、達人位3連覇の実績を持つ。 |
| 「爆連荘」の使い手を自称していたが連荘していたシーンが描かれたのは2回しかなく、後半は八崎に出番を奪われ脇役になってしまった。 |
| しかし真面目そうに見えてユーモアあふれるキャラクターや、理論的で味のある闘牌解説にファンも多い。 |
| 視力は0.05。 |
| 爆岡を麻雀プロに誘うなど早くからその才能を見抜いていた。 |
| ;八崎真悟(やつざきしんご)。 |
| 麻雀プロの一人。 |
| 初登場時はオーラスで平然と2着確定和了りをするような地味なキャラであったが、後半は「伝説」に拘る打撃派の打ち筋で決勝の常連となった。 |
| 作者に後書きで「あんたに助演男優賞をあげたい」とまで言わしめた。 |
| 「リードは守るものではない、広げるものだ」等、数々の名言を持つこの漫画の名脇役である。 |
| その傲慢で強引な打ち筋と自身に対する絶対的な自信は他者をねじ伏せることで確立しているらしく、茶柱や爆岡の策にハマり大きな手に振り込んだりすると途端に手がしぼむというメンタル的な脆さも持っている。 |
| 速攻を得意とする若手プロの1人。 |
| カッパのマスターに18歳未満と間違われる童顔の25歳。 |
| 爆岡に挑戦した達人戦の予選では、平均和了巡が7巡目と驚異的な記録を持つ。 |
| しかし周りのプロからは「腰が軽い」と批判されていた。 |
| 暴力団関係と間違われるほどの強面ながら、落ち込んでいる鉄壁にハッパをかけに来るなど優しい一面と彼なりのプロ意識でオニオン砂椅子と対立したことがある。 |
| 爆岡に勝つことは出来なかったが、実は爆牌に一度も振り込んでいない。 |
| 満強位戦Aリーグのベテランプロで、爆岡を目の敵にするが、爆岡のブーム時には取材を受けるために拾って育てたとデマを口にした。 |
| 名前のとおりタマネギのような形の頭部をしており、回し打ちを得意とする。 |
| Bリーグプロで、爆岡の後ろで牌譜を採り続けてきた。 |
| 第12回雀竜王戦でついに爆岡に挑戦するが、爆牌の幻影を恐れすぎてしまい惨敗する。 |
| 脇役だが鉄壁に本爆牌とランダム爆牌の違いに気づくヒントを与えるなど、ストーリー上重要な役割を担った。 |
| 爆牌や流れなど無いと言い切るデジタル論者で、対局中に茶柱と口論もした。 |
| だが、同じく「流れなんて無い」と言い切った爆岡に敗北して自信を無くし引退した。 |
| 満強位戦で新人ながら予選ぶっち切り1位の勢いで爆岡に挑戦するが、決勝戦20局中12局連続ハコという不名誉な記録をつくり田舎へ帰っていった。 |
| 宝燈美が「緑」から連想するほどそのまんまカッパなのだが、なぜ普通に人語を解し雀荘を経営しているのかは不明。 |
| しかし、作中では「ただ麻雀界に長くいたというだけで、何の功績もない人」と評されている。 |