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プロフィール
ビリー・シーン(BillySheehan,1953年3月19日-)は、アメリカのハードロックバンド、 Mr.Bigのベーシスト、アメリカニューヨーク州バッファロー出身。かつては「ビリー・シーハン」と日本語表記されることもあった。ロックシーンにおける、超絶技巧派ベースヒーローの一人である。幼少期、ジミ・ヘンドリクスの生前のステージを生で見る機会に恵まれたことから音楽の道を志す。ベースを手にしたきっかけは、 ヤードバーズのベーシスト、ポール・サミュエル・スミスと自宅の近所に住んでいた、ジョー・ハッシーというベーシストからの影響だ、と語っている。バンド・メンバーとして、 ...
奏法
| フィンガー・ピッキングを多用し、ピック奏法を用いることは殆どない。 |
| ストラップを短くしているため、演奏時はベースを胸、又はみぞおちの辺りという高位置で演奏している(本人曰く「椅子に座って弾いている位置で弾いている」との事)。 |
| そのため腕は伸ばさず、肘をくの字に曲げながら演奏している。 |
| スリーフィンガー・ピッキングとライトハンド奏法を駆使した速弾きは、ファンに強烈なインパクトを与えた。 |
| スリーフィンガー・ピッキングを始めた理由は、アートロックバンド・ヴァニラ・ファッジのレコードでのティム・ボガートのプレイを聴き、ビリーが「ティムのピッキングの速さはきっと3本の指を使っているんだ」と思い込んだからであるが、実際はティムはスリーフィンガー・ピッキングではなく、レイキング1本の指で、1~4弦方向に滑らすように動かしながら、ピッキングするテクニックのことという奏法で演奏していた。 |
| ティムは、ビリーを「僕のプレイに影響されたとビリーが言ってくれるのは本当に光栄だ。 |
| ビリーはその影響をうまく消化して、自分自身のスタイルをきちんと確立していると思うよ。 |
| ビリーのプレイは確実にビリー自身のものだね。 |
| 」と評価している。 |
| ライブでのベースソロではベンディングも多用し、スリーフィンガー・ピッキングに飽き足らず、人差し指、中指、薬指に小指を加えたフォーフィンガー・ピッキングも披露する。 |
| また、Mr.Bigにおけるポール・ギルバートとのギターとベースでのドリルピッキングの掛け合いも、彼を語る上で欠かせない。 |
| ドリルピッキングを用いるベーシストは数少なく、希少な存在である。 |
| 一方でスラップ奏法はあまり得意ではないらしく、本人も「僕が若い頃は、白人は『親指テクニック』スラップ奏法のことは必要とされなかったんだ」と語っている。 |
| しかし最近は自身が出演しているビデオなどでスラッピングを披露することもあり、更には自身が在籍しているフュージョンバンド・ナイアシンの楽曲である『SlappedSilly』では、曲の要所要所でスラッピングを見せ、特に、イントロのハモンドオルガンの音色と絡めた高度なスラッピングフレーズを披露するなど、スラップ奏法においての技術も上達していると言える。 |
| 4弦エレキベースだけに止まらず、5弦ベースや6弦ベース、バリトンギター、更にはダブルネック・ベースや12弦のバリトンギターまで、幅広い楽器を演奏する。 |
| バリトンギターは、2001年頃からピックで弾き始め、ソロ・アルバム『コンプレッション』の多くの楽曲で、用いている。 |
使用機材
| 独特のプレイスタイルを早くから確立していた彼ゆえ、機材にも独特のスタイルがある。 |
| ハイスクールの頃に入手したフェンダー・プレシジョンベースのボディをくり抜いて、ギブソン・EBのフロントピックアップをウーファーピックアップとして取り付け、元々のピックアップをツイーターとして使用するステレオ出力に改造した物を、デビュー時から長らく使用していた。 |
| このベースには、4弦のチューニングを一音下げるHipshot社製のベース・エクステンダーが取り付けられている。 |
| ネックはテレキャスター・ベースのものに交換され(ビリーがフェイバリットベーシストに挙げているティム・ボガートの影響と言われている)、1、2弦の最終5フレット分が削られて、スキャロップ指板にする加工が施されている。 |
| これが、その後の彼の使用するベースの基本となる。 |
| その後ヤマハと契約し、BB3000、RBXのカスタムメイドの使用を経て、いよいよメインベースの地位を確立した"Attitude"が登場する。 |
| DiMarzio製の特製ピックアップにステレオ出力、フロントピックアップの高域カットスイッチ、そしてかなり太く分厚いネックグリップ、高音弦の部分スキャロップ加工と、ビリーのこだわりを完璧に具現化したものとなっている。 |
| このAttitudeには、彼だけのものとして、指板にLEDを埋め込んだ物、8弦ベース(スイッチを切り替えて、ピッコロベースとなる高音だけ出力できる)、ダブルネックのものが存在する。 |
| 弦はロトサウンド製のビリー・シーンモデルを使用。 |
| 2009年には「僕の求めるトーンを、ビギナーにも幅広く楽しんで欲しい」という、彼の願いを具体化したBBが、手に入れやすい価格でリリースされた。 |
| このベースは、本人の監修のもとインドネシア工場で製造される。 |
| アンプはアンペグを使用しているが、ステレオアウトプットで、様々なプリアンプ、パワーアンプ、イコライザー等を介しているため、システム自体がかなり巨大な物になっている。 |
| アマチュアでこれを再現するのはまず不可能に近いと言われているが、ビリーはこのシステムをフル活用して、バンドサウンドの中でも決して埋もれる事の無い、太くてパワフルな広がりのあるトーンを得ている。 |
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1953年
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ビリー・シーン(Billy Sheehan, )は、アメリ... |
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2006年
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新しい教則本とDVDも発売し、スティーヴ・ヴ... |
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