| アップルはジョニー・キャッシュとサイモン&ガーファンクルのカバー曲"BridgeoverTroubledWater"のデュエットを披露し、彼のアルバム''AmericanIV:TheManComesAround''のラストを演出した。 |
| 本作はグラミー賞の“BestCountryCollaborationwithVocals”部門にノミネートされている。 |
| またキャッシュとは2003年のアルバム“Unearthed”でもキャット・スティーヴンスのカバー“FatherandSon”で共演している。 |
| アップルのサード・アルバム『エクストラオーディナリー・マシーン』はジョン・ブライオンによって製作され、2003年5月にソニーの重役にマスターが引き渡された。 |
| 伝えられるところによるとソニーはその完成品に関心を示さず、2年以上にわたってこのプロジェクトをお蔵入りにした。 |
| 2004年と2005年にはいくつかの音源がMP3形式でインターネットに流出し、アメリカ国内外のラジオ局でオンエアもされている。 |
| その後もブライオンが製作したと思われる(彼は後に流出音源は彼の作業後に「つまみ取られた」ものだと主張している)アルバムの全曲がMP3でインターネットに流出している。 |
| 音源を配信していたあるウェブサイトはデジタルミレニアム著作権法によってすぐに閉鎖に追い込まれたが、彼らはすぐにP2Pネットワークに音源を流し、ファンはそこからダウンロードを行っていた。 |
| ファンによるキャンペーンFreeFionaは、アルバムの公式なリリースを支援するために立ち上げられたものである。 |
| 2005年の8月、アルバムの発売日を10月とする発表がなされた。 |
| 製作は(ドクター・ドレー等のヒップホップ・アーティストとの仕事で知られ、アップルの前作『真実』でもベースとして参加していた)マイク・エリゾンドによって引き継がれ、エレクトロニカの実験的アーティストであるブライアン・ケヒューも関わっていた。 |
| Spin誌は後にこう伝えている:「ファンはアップルがレコード会社のEpicに『エクストラオーディナリー・マシーン』の最初のバージョンを却下されたと勘違いしていたようだが…実際はエリゾンドの仕業で、レコード会社のせいではなく、結果に満足しなかったアップルが自分でやり直しを決定したのだ」。 |
| アルバムには流出した11曲のうち2曲を除いて、9曲が完全に再製作され、さらに新曲も1つ含まれていた。 |
| エリゾンドは「全部スクラッチからやり直したよ」と語っている。 |
| 『エクストラオーディナリー・マシーン』がリリースされると、本作はアメリカでのアップルのキャリア上、最も高い位置にチャートイン(初登場7位)する結果となり、アメリカ国内で46万と2千枚を売り上げてまたしてもゴールドディスクに認定され、グラミー賞の“BestPopVocalAlbum”部門にもノミネートされた。 |
| 2005年の後半に顕示化したソニーとの確執は、もともとはアップルとブライオンがアルバムの再製作を求めていたことが発端だった。 |
| ソニーが製作中にいちゃもんをつけたと報じられていたが、実際はアップルが作業を中止していたのである。 |
| 長い空白期間の後、彼女は親しい友人のケヒュー(彼はジョン・ブライオンの友人で、元ルームメイトでもあった)にアルバムの再製作を依頼することにした。 |
| さらにエリゾンドが製作助手として加わり、ブライオン/アップルとともにトラックの完成を目指し作業をはじめることになった。 |
| アルバムの製作中止がブライオンとアップルの不和から生じたという報道があったのにもかかわらず、彼らは定期的にロサンゼルスのクラブLargoで共演し、アルバムの公式リリースが発表される直前にはエリゾンドが飛び入りすることさえあった。 |
| アップルは2005年の後半からアルバムのプロモーションのためのライブ・ツアーをスタートさせ、2006年の前半からコールドプレイの北米ツアーをサポートした。 |
| アルバムからは4枚のシングル:「パーティング・ギフト」「オー・セイラー」「ノット・アバウト・ラヴ」「ゲット・ヒム・バック」がリリースされた。 |
| 2006年6月、アップルはコメディアンザック・ガリフィアナキスによるジョーク・ソング“ComeoverandGetIt(Upin'DemGuts)”に客演している。 |
| ガリフィアナキスはアップルの「ノット・アバウト・ラヴ」のミュージックビデオに出演していた。 |
| このジョーク・ソングはアップルのこれまでの作品と歌詞/音楽の両面から一線を画すもので、アップルが“Baby,showmeyourfannypack/I'llshowyoumyfanny”と歌うラインをフィーチャーしたヒップホップ/ラップ/ダンストラックとなっている。 |
| アップルは2006年にリリースされるティム・バートン製作の映画『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』のサウンドトラック盤(スペシャル・エディション)のために「サリーの歌」のカバー・ヴァージョンを録音した。 |
| 2006年5月19日にはVH1の番組DecadesRockLiveにてエルヴィス・コステロのヒット曲“IWantYou”を披露し、コステロに捧げている |