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ヘクタープロテクター
アメリカ生まれでフランスで調教を受けた競走馬である。半弟にシャンハイ、全妹にボスラシャム、甥にシーロと近親には活躍馬が多数。 |
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プロフィール
戦績
| 2歳時は2戦未勝利。 |
| 3歳4月の未勝利ステークスを5馬身差で快勝すると、そこから一気の4連勝でデルビーイタリアーノを制する。 |
| その後1戦をはさみ、キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスに出走した。 |
| このときは5番人気にすぎなかったが、1番人気のコマンダーインチーフをハナ差交わして2着に入る。 |
| それからは、ムラのある成績が目立つようになる。 |
| インターナショナルステークス2番人気5着、凱旋門賞17番人気2着、ジャパンカップ2番人気13着と、好走と凡走を繰り返してしまう。 |
| 4歳のキングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスでは、エプソムダービー優勝馬のエルハーブが1番人気、ホワイトマズルは2番人気で鞍上武豊だったが、勝ったのはエプソム・アイリッシュの各ダービーで2着だったキングスシアターだった。 |
| その後ドーヴィル大賞典を叩いて臨んだ凱旋門賞で、再び武豊が鞍上となるが、3番人気ながら6着に敗れる。 |
| その後の2レースも9、8着といいところなく、引退して日本で種牡馬入りする。 |
引退後
| 引退後すぐに日本に輸入され、1995年より北海道勇払郡の社台スタリオンステーションにて繋養されている。 |
| 2年目のシーズン中、細菌に感染して受胎率が大きく落ち込むアクシデントがあり、以後は受胎率の低さに悩まされるようになる。 |
| 初年度産駒からビハインドザマスク(スワンステークス等)のような短距離を得意とする馬が出たが、後の産駒から、スマイルトゥモロー(優駿牝馬等)、イングランディーレ(天皇賞・春等)、アサクサキングス(菊花賞)のような中長距離馬も出ている。 |
| 産駒は気性や血統に能力が左右される面もあり、幅広い距離で活躍している。 |
| また活躍馬の脚質は極端なものが多く、ビハインドザマスクは追い込み、イングランディーレは逃げ、シャドウゲイト、アサクサキングスは逃げ~先行で良績を残しており、両極端に出ている。 |
| 一方、中央重賞勝ちはすべて芝のレースであり、中央サイアーランキングでも例年芝部門の順位がダート部門の順位を大きく上回っており、芝を得意とする傾向がはっきりと出ている。 |
種牡馬成績
| ビハインドザマスク(スワンステークス、セントウルステークス、京都牝馬ステークス)。 |
| マイシーズン(グランシャリオカップ)。 |
| オンユアマーク(東京記念、九州大賞典2回)。 |
| フレアリングマズル(マイルグランプリ)。 |
| イングランディーレ(天皇賞・春、日経賞、ブリーダーズゴールドカップ、ダイヤモンドステークス、白山大賞典)。 |
| スマイルトゥモロー(優駿牝馬、フラワーカップ)。 |
| プリンシパルリバー(全日本2歳優駿、羽田盃)。 |
| シャドウゲイト(シンガポール航空インターナショナルカップ、中山金杯、中京記念)。 |
| マズルブラスト(大井記念2回、東京記念、金盃、報知オールスターカップ)。 |
| シンゲン(オールカマー、新潟大賞典、エプソムカップ)。 |
| アサクサキングス(菊花賞、京都記念、阪神大賞典、きさらぎ賞)。 |
| メリッサ(北九州記念)。 |
| シルポート(マイラーズカップ、京都金杯)。 |
| 1996年産のエミスフェールの仔からディラクエ(北海道2歳優駿)、エミーズスマイル(アネモネステークス)を送り出している。 |
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