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プロフィール
- ヴィンセント・ヴァレンタインとは
- 概要
- プロフィール
- 担当声優
- 活躍
- 神羅カンパニー在籍時代
- 『クライシス コア ファイナルファンタジーVII』
- 『ビフォア クライシス ファイナルファンタジーVII』
- 『ファイナルファンタジーVII』
- 『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』
- 第1章
- 第2章
- 第3章
- 第4章
- 第5章
- 第6章
- 第7章
- 「カオス」・「オメガ」・「エンシェントマテリア」
- 類似するキャラクター
- 射撃
ヴィンセント・ヴァレンタイン(VincentValentine)は、テレビゲーム『ファイナルファンタジーVII』に登場する架空の人物である。
概要
| 『ファイナルファンタジーVII』(以下『FFVII』)及び、外伝的作品"COMPILATIONofFINALFANTASYVII"と総称される作品に登場するキャラクター。 |
| 長い黒髪をした長身の男性で、物静かな性格。 |
| 何事にも関心がないように見えるが、決して冷徹な人間ではなく、内には熱い感情を秘め、また数十年の時を経ても一途にルクレツィア・クレシェントを想い続けている。 |
| 彼女や宝条との間に起こったある事件がきっかけで罪の意識を背負っている。 |
| 黒の服と赤いマントを羽織り(何故タークスの制服ではなくこの服を着ているかは不明だが、差別化を図るためと考えられる)、銃を武器にする。 |
| 愛銃はケルベロスと呼ばれる3本の銃身を持つ銃で、『ファイナルファンタジーVIIアドベントチルドレン』(以下『FFVIIAC』)から登場している。 |
| 『FFVII』の初期武器(パーティ初参加時に手にしている武器)は一般的なハンドガンである。 |
| 『ダージュオブケルベロスファイナルファンタジーVII』(以下『DCFFVII』)ではタークス時代(後述)から手にしている(しかし、『DCFFVII』のチュートリアルでは神羅製ハンドガンと記述されている上、ケルベロスと違い、二つの銃口が塞がれている)。 |
| 『FFVII』での外見年齢は27歳だが、後述の人体実験を受けた結果、身体の老化が止まっているらしく、実年齢は50代半ばとなる(実年齢は明確には明かされてはいない)。 |
| なお、この人体実験によってヴィンセントは様々な怪物に変身できる身体になってしまい、そのために人間時でも驚異的な回復力と身体能力(おそらくはソルジャーと同等)を持つ(後述)。 |
| 『DCFFVII』で父親の素性が明らかにされたが、明確な家族構成は明らかになっていない。 |
| ヴィンセントの父、グリモア・ヴァレンタインは神羅カンパニーの資金援助によって研究を進めるフリーランスの学者で、ジェノバ・プロジェクト『CCFFVII』でジェノバ・プロジェクトには後にジェネシス、アンジールを生み出した「プロジェクトG」とセフィロスを生み出した「プロジェクトS」の2種類存在していた事が明らかとなる。 |
| ヴィンセントが警護をしていたのは後者の方だが、ヴィンセントとルクレツィアが前者の存在を知っていたのかは不明。 |
| が発足する以前の神羅屋敷でルクレツィアと共にオメガとカオスについて研究していた(後述)。 |
| しかし、カオスの泉から持ち帰ったカオス因子の暴走により、グリモアはルクレツィアを庇い死亡する。 |
| この事件は後のヴィンセントとルクレツィアの運命を左右する大きな要因となる。 |
| 機械の扱いが苦手である。 |
| そのためか、『FFVII』で仲間のシドが機関車を動かす場面では彼に感心している。 |
| ちなみに、その直後にはシドも詳細な動かし方を理解していなかったことが判明し、ヴィンセントは狼狽する。 |
| (パーティ編成によってはこのシーン自体を見ることが出来ないためコメントアウト)-->。 |
プロフィール
| 年齢:50歳以上(外見年齢は27くらい)(海外版によると、57らしい)。 |
| 誕生日:10月13日。 |
| 血液型:A型。 |
活躍
| 作品の並びは作品の発売日順ではなく、FFVIIシリーズ世界の時系列に即した。 |
| 『FFVII』のヴィンセントはプレイヤーの進行次第ではパーティに参加しないが、ここでは参加させたと仮定して記している。 |
| また、『FFVIIAC』と『DCFFVII』では、『FFVII』でヴィンセントがパーティへ参加したということを前提にしなければ物語の整合性がとれない。 |
神羅カンパニー在籍時代
| 25-30年前、神羅カンパニーの前身、神羅製作所の総務部調査課(通称、タークス)のガンマンとして活躍する。 |
| 同僚に『ビフォアクライシスファイナルファンタジーVII』に登場するヴェルドがいた。 |
| この頃、ジェノバ・プロジェクトチームの警護・機密保持を担当し、同プロジェクトを主導するガスト・ファレミスと宝条、助手のルクレツィアと出会う。 |
| この時、ルクレツィアは彼がグリモアの息子である事に気付き戸惑うが、態度を変えずにヴィンセントに優しく接していった。 |
| ヴィンセントは次第にルクレツィアに恋心を抱くようになりプロポーズをするが、彼女はグリモアへの罪悪感もありヴィンセントの想いを受け入れなかった。 |
| ルクレツィアは天才と評されるガスト博士と比して、科学的センスのないことを苦にしている宝条を支えようとして、彼をパートナーとして選ぶことになる(配偶者であるかは明らかでない)。 |
| この時、ヴィンセントは「ルクレツィアが幸せになるのなら、構わない」と自らの感情を押し殺して身を引いた。 |
| しばらくして、ヴィンセントはジェノバ・プロジェクトにルクレツィアの子供を使う事を知り、宝条に抗議するが、宝条もルクレツィアもヴィンセントの言葉を聞き入れず、ヴィンセントはただ実験が進められていくのを見ているしかなかったただし、『FFVII』と『DCFFVII』のヴィンセントの回想にはルクレツィアと宝条に関する描写しかないので、当時のプロジェクト主任であるガストにヴィンセントが抗議したのかは不明である。 |
| 数年後、ルクレツィアはセフィロスを出産し、しばらくしてジェノバ細胞の影響により身体に異常をきたす。 |
| 彼女を人体実験の対象にしたことについて宝条を責めるが、逆上した宝条に撃たれ、人体実験を施される。 |
| 実験は失敗しヴィンセントは瀕死となったが、ルクレツィアは彼を延命させるためにヴィンセントの身にエンシェントマテリアとカオスを宿した(後述)。 |
| その後、ジェノバ細胞の影響と心労で自身の精神が限界であると悟ったルクレツィアは、後の世の誰かがヴィンセントを救ってくれると信じて、自身の人格、記憶、思考、願いを断片化し、ネット上に流して行方をくらましたこの断片は後にシェルクのセンシティブ・ネット・ダイブによって彼女の中に取り込まれる事となる。 |
| 真実を知らないヴィンセントは、その体を「ガスト博士や宝条、ルクレツィアを止められなかった罰」として受け止め、神羅屋敷の地下室の棺の中で眠りにつく。 |
『クライシス コア ファイナルファンタジーVII』
| 『クライシスコアファイナルファンタジーVII』時。 |
| セフィロスを追って神羅屋敷を探索するザックスが、地下洞窟にてカンオケの中で眠っている「誰か」を発見する。 |
| 起こされずにそのままカンオケのフタを閉められるため、顔出しは無く、セリフは「ZZZZZ……」のみ。 |
| 「ヴィンセント」との表記は無く、本作中を通して彼の存在をほのめかすような表現はされていない。 |
| この通りザックスに発見されはしたものの、起床して彼と直接対面していないので当然ヴィンセント自身もこのことを知らない。 |
| 後述するが、これはヴィンセントがこの時ニブルヘイムで起こった事件の際は眠り続けていたため、事件の発生すら知らなかったという設定があるため、この形での登場になったものと思われる。 |
| また、本作においてもサブイベント扱いのため、発見されずに終わる事もある。 |
『ビフォア クライシス ファイナルファンタジーVII』
| 『ビフォアクライシスファイナルファンタジーVII』時。 |
| 棺の中で眠っていたヴィンセントはタークスメンバー操作キャラクターは自由に選択できる。 |
| を引き連れたヴェルドと再会する。 |
| 地下に攻めてきたレイブンを撃退した後、ヴェルド達が探しているジルコニアエイドの召喚マテリアの在り処を彼らに教えたヴィンセントは再び眠りにつく。 |
『ファイナルファンタジーVII』
| 『ファイナルファンタジーVII』時。 |
| クラウド一行が神羅屋敷を訪れた際に眠っているところを起こされる。 |
| 彼の眠りは、前述に示した自らの贖罪意識から来るものであるため、意思を曲げようとしないヴィンセントは再び眠りにつくも、再びヴィンセントを起こしたクラウドらの発するセフィロスや宝条という人物名に興味を示し、彼らと共に宝条を追うことを選ぶ。 |
| ちなみにクラウドらにヴィンセントを起こすよう仕向けたのは宝条である神羅屋敷内で宝条が残したメモによって「ゲーム」として彼の存在を示唆している。 |
| ミッドガルで宝条と再会それ以前に竜巻の迷宮でも再会できるのだが、この際は両者共に何の会話も交わさない。 |
| し、彼を戦闘メンバーに加えていると、ルクレツィアとセフィロスを実験材料としか見ていない発言に対して「眠るべきだったのは貴様だ」と怒りを示し、宝条と対峙する。 |
| この時にセフィロスが宝条の息子であることがクラウド達の前で明らかになるプレイヤーは事前に任意で「ルクレツィアの祠」を訪れることでこの事実を知ることができる。 |
| しかし、その場で描写されるのはあくまでヴィンセントの回想であり彼はその事実を口外しなかったらしく、クラウド達には「ルクレツィアはセフィロスの母」である事しか知らされていなかったようである。 |
| その後、ヴィンセントはクラウド達と共に北の大空洞でセフィロスを倒し、「星」FFVIIシリーズ世界では地球に相当するものを「星」と呼ぶ。 |
| エンディングではヴィンセントとユフィが登場しないため、これを見ただけではセフィロスを倒した後に2人が何をしていたかが分からない『FFVII』ではヴィンセントとユフィはプレイヤーの進行次第ではパーティに参加しない場合もあり、参加した場合と参加しなかった場合の異なるパターンのエンディング用CGムービーを用意すると、当時のスクウェアの開発技術ではCGムービーのつなぎ目が途切れてしまう上、データの容量が限界を超えてしまうため、2人をエンディングに登場させることは断念された(『ファイナルファンタジーVII解体真書』)。 |
| それがきっかけで『DCFFVII』のオープニング用に、クラウド達が北の大空洞にいる際に2人が何をしていたかを描写するCGムービーが制作された(『ダージュオブケルベロスファイナルファンタジーVII公式コンプリートガイド』ISBN4-7575-1622-3)。 |
| が、『DCFFVII』では、『FFVII』のエンディングの時期にクラウド達とは別行動を取りミッドガルの救助作業に参加していることや、その際に前述の状態にあった宝条をヴィンセントが目撃していた事が明らかになる。 |
| 前述の通り『FFVII』ではヴィンセントをパーティに参加させている場合、彼は北の大空洞に赴くことになるため、そうした場合はラストボスとの戦いが終了する直後まではパーティにいる事になる(当然、ラストボスとの戦いにも参加出来る)。 |
| ヴィンセントは彼女にセフィロスのことを尋ねられるが、彼女に配慮し、「セフィロスは死んだ」と告げる(訪れるのはプレイヤーの任意による)。 |
『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』
| 『ファイナルファンタジーVIIアドベントチルドレン』時。 |
| 『FFVII』から2年が経過し、ヴィンセントは独自に情報収集をしながら世界を旅していた。 |
| その過程で忘らるる都を何度も訪れており、カダージュ達の目的や星痕の正体にもいち早く気付いた。 |
| 彼らに捕らえられていたツォンとイリーナを助け出した後、カダージュ達に苦戦しているクラウドを偶然発見して彼を救い出し、そのまま退避してクラウドに前述の情報を教える。 |
| クラウドが抱いてきた疑問に対するヴィンセントの返答は、彼を再起させる重要な起点となる。 |
| クラウドからマリンと共にエッジに帰ることを告げられ、別れ際に携帯電話で連絡すると言われたが、この時のヴィンセントは携帯電話を所持していなかった。 |
| その後、バハムート震との戦いの際「電話屋はどこだ」という台詞と共に登場する。 |
| 一連のやり取りの先にはマリンから携帯電話を持っていないことを「信じられない」と呆れられる場面があり、電話屋を求める様が大変滑稽に映るとして好評を博した。 |
| その後、ヴィンセントは飛空艇シエラ号の中でクラウドとカダージュの戦いに手を出さないよう仲間に告げ、その戦いが終結した後、教会で意識を取り戻したクラウドと、仲間と共に再会する。 |
| 後日談でのクラウドとのやり取りから、携帯電話を購入した事が明らかになる。 |
| 余談だが、『DCFFVII』で彼の携帯はケルベロスレリーフ等のアクセサリーを付けたクラウド達の物より派手なデザインになっている事が判明する。 |
第1章
| ヴィンセントは襲われた人々を救いながらリーブとの待ち合わせ場所に向かい、その場所で待ち受けていたのは「ツヴィエート」の「無式のシェルク」と「蒼きアスール」だった。 |
| 襲い掛かる二人を一旦退けた後、「WRO」の部隊を引き連れたリーブと再会し、しばし会話を交わした後でWROの協力を頼まれる。 |
| WROと共に謎の集団を撃退したヴィンセントは今度はクラウド達が住む街「エッジ」も襲われている事を聞かされ、協力する事になる。 |
第2章
| エッジに向かう途中の「シャドウフォックス」の中で、ヴィンセントはリーブにカームを襲撃した「ディープグラウンド(DG)ソルジャー」について尋ね、リーブはDGソルジャーとツヴィエートについて語った他、ここ最近起こる「ジュノン集団失踪事件」などの不穏な出来事も奴等に関係がある事を説明した。 |
第3章
| ヴィンセントはシャルアから今のエッジの状況を聞き、探し物があると言って去ろうとする彼女に何を探しているのかを尋ね、彼女は「私の命」と答えてその場を去った。 |
| エッジを探るヴィンセントは瀕死状態の隊員から町外れの倉庫に人が集められている事を聞き、DGに襲われた少年から倉庫の場所を教えられた後、少年から両親の仇打ちを託される。 |
第4章
| ヴィンセントはWRO研究室で治療を受けている中、祠の中央でルクレツィアがヴィンセントに何かを伝えようとしている夢と、まだ自分の知らない真実の夢を見ていた。 |
| ヴィンセントはリーブとシャルアにエッジでのロッソとの出来事を話し、それを聞いてシャルアは以前神羅の資料室で読み上げた断片の内容を語り、全てはルクレツィアに繋がると推測する。 |
| その直後にDGが襲撃し、ヴィンセントはすぐにWROの援護に向かい、DGを撃退した先のフロアでシャルアがシェルクの気配に気づき、彼女がシャルアの探していた妹である事が発覚する。 |
第5章
| ヴィンセントが銃口を向けた途端に、ロッソは姿を消し、研究室を出た先で襲ってきた「ブラックウィドー」を破壊するが、その直後にロッソに不意をつかれて、ヴィンセントは体内にあったエンシェントマテリアを奪われ、カオスが暴走し始める。 |
第6章
| その後、リーブに連絡を取ってオメガレポートを本部に送り、そのまま本部に向かう事となるが、その道中でDGの奇襲に遭い、シャドウフォックスが転倒し、気絶したユフィとシャドウフォックスをその場に残してヴィンセントは単身で本部に向かう。 |
第7章
| 飛空艇シエラ号に搭乗したヴィンセントはシドと再会した後、艇内を回りながら乗員達のそれぞれの思惑を知るこの時、隊員の一人からDGが元はソルジャー専門の医療施設だった事や、今のような非合法的な施設となった原因である後のシークレットムービーや『CCFFVII』に登場する≪G≫(ジェネシス)の存在が明らかになる。 |
「カオス」・「オメガ」・「エンシェントマテリア」
| 「オメガ」は星が終焉を迎える時に現れるハイウェポンで、全ての生命を1つに集め、宇宙へと飛び立ち、生命を終わりから始まりへと導く生命の箱舟とも呼べる存在であり、「カオス」はそのオメガの対となる存在で、オメガが現れる時に全ての生命を刈り取る存在でもある。 |
| 本来ならばこの二つのウェポンは星が終焉の時を迎えるまで目覚める事は無く、そのため今作に登場するカオスはルクレツィアが瀕死のヴィンセントを救うためにエンシェントマテリアと共に彼の身体に宿した結果現れた物であり(後述)、またオメガもDGがジェノバ因子に汚染されていない人間から純度の高いライフストリームを作り出し、星の終焉を擬似的に再現して復活させた物である。 |
類似するキャラクター
| 『キングダムハーツ』ではクラウドがヴィンセントのマントとガントレットを身に付けたような格好をしている『キングダムハーツ』のディレクターでありキャラクタデザインを手がける野村哲也は、左腕はヴィンセントがモチーフであり、彼も登場させたかったと語る(『キングダムハーツアルティマニア』ISBN4-88787-021-3)。 |
射撃
| 『FFVII』では、実在するものとしては、リボルバー式拳銃であるピースメーカーやバントラインなどを使用するほか、ライフルであるウィンチェスターや、散弾銃であるスパスなどの、一般的に両手で扱うような銃器を片手で扱う。 |
| 『FFVIIAC』と『DCFFVII』では、3つの銃口を持つ架空のリボルバー式拳銃である、ケルベロスを愛銃とし、『DCFFVII』では、ケルベロスに加え、FFシリーズにおいて最強とされる武器であるアルテマウェポン、ライフルであるヒドラや、バヨネットライフル(格闘攻撃の能力があがる銃で、バヨネットとしての使い方はしない)、マシンガンであるグリフォンなどを両手で扱う。 |
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