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山口昌男
元・札幌大学学長、東京外国語大学名誉教授。日本の文化人類学者。北海道美幌町出身。 |
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西田幾多郎
西田幾多郎(にしだきたろう、1870年6月17日(明治3年5月19日)-1945年(昭和20年)6月7日)は日本を代表する哲学者。京都大学教授、名誉教授。京都学派の創... |
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河合隼雄
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心理学者、精神分析学者、思想家、エッセイスト、和光大学名誉教授である。著書は『ものぐさ精神分析』など多数あり、週刊誌等に対談・エッセイなどで登場す... |
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大岡信
日本の詩人、評論家。東京芸術大学名誉教授。日本ペンクラブ元会長。一ツ橋綜合財団理事。 |
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プロフィール
- 中村雄二郎とは
- 来歴・人物
- 学説
- 常識|共通感覚とは
- 主な著書・著作
- 1960年代
- 1970年代
- 1980年代
- 1990年代
- 2000年代
- 著作集・エッセイ集
- 都市の会
- その他
- キーワード
- 参考文献
来歴・人物
| 第二東京市立中学、成城高等学校を経て、東京大学文学部卒業後、文化放送に入社。 |
| その後、明治大学法学部教授を長く務め、現在・明治大学名誉教授。 |
| 西洋哲学をはじめ日本文化・言語・科学・芸術などに目を向けた現代思想に関する著書が多数あり、主要著作は『中村雄二郎著作集』(岩波書店、第1期全10巻・第2期全10巻)に収められている。 |
| 山口昌男と共に1970年代始めから雑誌『現代思想』などで活躍、1984年から1994年まで「へるめす」(岩波書店)で磯崎新、大江健三郎、大岡信、武満徹、山口昌男とともに編集同人として活躍し、『かたちのオディッセイ』や『悪の哲学ノート』に結実。 |
| 「講座・生命」vol.6以降、その動静が伝わってこない状況にあったが、岩波書店で編集者として長年中村雄二郎に伴走してきた大塚信一が『哲学者・中村雄二郎の仕事の生き方と冒険』(トランスビュー)を執筆の際に東京にある中村宅を訪問。 |
| 中村自身が2度の大病を経て、現在も平穏に暮らしている事が明らかになった(『哲学者・中村雄二郎の仕事の生き方と冒険』(トランスビュー)のあとがきより)。 |
学説
| 代表作は、後掲『魔女ランダ考』である。 |
| 中村は、王子が魔女である母ランダに迫害されるというストーリーのバリ島の野外演劇において示される、愛すべき母と憎むべき魔女という二重の背反した関係をあるときは服従しつつ、あるときは争いつつ克服することによって示される単なる理性的な知識を超えた身体・共通感覚に基づく実践的な知である「演劇的知」をもって「近代知の解体」を目指した。 |
| 浅薄な理解による構造主義批判などせず、構造主義の遺産を正当に評価したうえで、ことばへの関心と交錯させながら、人間の感覚にまで、測鉛を下ろして根底的な思索を進めている。 |
[[常識|共通感覚]]とは
| 中村が『共通感覚論』なる自著で、用いた用語。 |
| 「常識」のことを英語で「コモン・センス」というが、これはアリストテレスの哲学用語である「センスス・コムニス」が語源である。 |
| 前者は「社会の各構成員の間に共通な感覚」という意味だが、後者は「五感の統合様式」という意味合いだった。 |
| 両者を綜合しようという試みが本書でなされており、刊行当時に流行していたパラダイム論を身体論的に捉え直そうとしたものとみられる。 |
主な著書・著作
| 『講座現代の哲学VI』「現代世界における合理と非合理」。 |
| 毎日ライブラリー『人生論』「近代市民の倫理と行動様式」毎日新聞社 1958。 |
| 世界文学大系13『デカルトパスカル』筑摩書房。 |
1960年代
| 『現代情念論』勁草書房、講談社学術文庫。 |
| 『日本文化の焦点と盲点』河出書房新社。 |
| 山崎正一/田島節夫編『哲学研究案内』有斐閣。 |
| 『パスカルとその時代』東京大学出版会。 |
| 『日本の思想界』勁草書房。 |
| 森本和夫、栗田勇『ことばと世界』。 |
| 『近代日本における制度と思想』未來社。 |
| 『哲学入門』中公新書。 |
| 『言語・理性・狂気』晶文社。 |
| 『言葉・人間・ドラマ』講談社。 |
1970年代
| 『現代日本思想史3』青木書店。 |
| 『制度と情念と』中公叢書。 |
| 中村雄二郎編『思想史の方法と課題』東京大学出版会。 |
| 『村落・報徳・地主制』東洋経済新報社。 |
| 『感性の覚醒』岩波哲学叢書、同時代ライブラリー。 |
| 『哲学の現在』岩波新書。 |
| 『知の変貌』弘文堂。 |
| 『共通感覚論』岩波現代選書、岩波現代文庫。 |
| 『精神のトポス』青土社。 |
| 『チェーホフの世界』白水社。 |
1980年代
| 山口昌男、中村雄二郎、高階秀爾『書物の世界』青土社。 |
| 『知の旅への誘い』岩波新書。 |
| 『言葉・人間・ドラマ』青土社。 |
| 『パトスの知』筑摩書房。 |
| 『「プラトーノフ」考』リブロポート。 |
| 河合隼雄『トポスの知』TBSブリタニカ。 |
| 『魔女ランダ考』岩波書店、同時代ライブラリー、岩波現代文庫。 |
| 『西田幾多郎』岩波書店。 |
| 『術語集』岩波新書。 |
| 『読書のドラマトゥルギー』新曜社。 |
| 『西田哲学の脱構築』岩波書店。 |
| 日高晋、日野啓三鼎談『不思議な半世紀』創樹社。 |
| 『終末への予感-欲望記号歴史』平凡社。 |
| 『ミシマの影』福武書店。 |
| 『問題群―哲学の贈りもの』岩波新書。 |
| 『場所トポス』弘文堂。 |
1990年代
| 『哲学の水脈』岩波書店。 |
| 「脳と人間の高次機能をめぐって」「現代思想」1991,1。 |
| 『臨床の知とは何か』岩波新書。 |
| 『かたちのオディッセイ─エイドス・モルフェー・リズム』岩波書店。 |
| 「述語的世界と制度」『思想』連載。 |
| 『悪の哲学ノート』岩波書店。 |
| 『人類知抄─百家言』朝日新聞社。 |
| 『日本文化の悪と罪』新潮社。 |
| 『講座生命vol.1』哲学書房。 |
| 『講座生命vol.2』哲学書房。 |
| 『講座生命vol.3』哲学書房。 |
| 『術語集II』岩波新書。 |
| 「インターネット哲学アゴラ」付CD-ROM。 |
| 池田清彦『生命』岩波書店。 |
| 金子郁容『弱さ』岩波書店。 |
| 町田宗鳳『宗教』岩波書店。 |
| 姜尚中『文化』岩波書店。 |
| いとうせいこう『哲学』岩波書店。 |
| 上野千鶴子『日本社会』岩波書店。 |
| 小松和彦『死』岩波書店。 |
| 野家啓一『歴史』岩波書店。 |
| 『正念場』岩波新書。 |
| 【増補版】『劇的言語』朝日文庫。 |
| 『講座生命vol.4』河合文化研究所。 |
2000年代
| 『精神のフーガ―音楽の相のもとに』小学館。 |
| 対談『心の傷を担う子どもたち』誠信書房。 |
| 『西田幾多郎II』岩波現代文庫。 |
| 対話集『知の変貌・知の現在』青土社。 |
| 対話集『現代芸術の戦略』青土社。 |
| 編市川浩『身体論集成』岩波現代文庫。 |
| 『講座生命vol.6』河合文化研究所。 |
| 『テロは世界を変えたか』青土社。 |
| 『宗教とはなにか』岩波現代文庫。 |
著作集・エッセイ集
| 中村雄二郎エッセー集成(青土社、1993年)。 |
| 『考える愉しみ』。 |
| 『哲学的断章』。 |
| 『共振する世界』。 |
| 『触知するイデー』。 |
| 『死と生のレッスン』1999年。 |
| 『哲学の五十年』。 |
| III『言語論』。 |
| VI『新編日本文化における悪と罪/正念場』。 |
その他
| 東野芳明:「へるめす」前身となる「例の会」メンバー。 |
| 栗本慎一郎:栗本を明治大学に招いたのが中村であった。 |
キーワード
| パトスの知(深層の知 演劇的知 臨床の知) 汎リズム論 述語的世界 生命論の新しい展開。 |
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1925年
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中村 雄二郎(なかむら ゆうじろう)は、日本... |
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