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横光利一
日本の小説家・俳人である。菊池寛に師事し、川端康成と共に新感覚派として活躍した。本名は横光利一(としかず)。横光の名を冠したものとして、父の故郷の... |
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中河與一 なかがわ よいち 明治30年(1897)~平成6年(1994) 小説家 東京都 母の郷里、岡山県赤磐郡湯瀬村大内で小学校を卒業。大正四年丸亀中学を卒業。七... |
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壺井栄(つぼいさかえ、旧姓:岩井、女性、1899年(明治32年)8月5日-1967年(昭和42年)6月23日)は小説家・詩人。香川県小豆郡坂手村(現在の小豆島町)出身... |
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大正・昭和期の詩人。近代詩の頂点に立つ詩人として「日本近代詩の父」と称される。 |
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日本の作詞家、脚本家、政治評論家、作家である。本名、川内潔(かわうちきよし)。 |
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プロフィール
- 中河与一とは
- 経歴
- ブラックリスト疑惑
- 『天の夕顔』主人公モデル問題
- 関連項目
中河与一(なかがわよいち,1897年2月28日-1994年12月12日)は、香川県生まれの小説家・歌人である。 横光利一、 川端康成と共に、 新感覚派として活躍した。正字で 中河與一と表記される場合もある。中河哀秋という筆名も持つ。
経歴
| 坂出町(現在の坂出市)にて、代々の医家の長男として生まれる。 |
| 家業を継ぐことを嫌って文学に傾倒し、丸亀中学校(現在の香川県立丸亀高等学校)在学中には『香川新報』(現在の『四国新聞』)の懸賞小説に一等入選。 |
| 1919年、早稲田大学予科文学部入学。 |
| 1920年、同郷の紙問屋の娘で津田英学塾(現在の津田塾大学)の学生だった林幹子と結婚した。 |
| 後年、幹子は歌人として立ち、歌誌「をだまき」を主宰して高瀬一誌や蒔田さくら子を育てたほか、共立女子大学教授も務めた。 |
| 早稲田大学英文科在学中、雑誌「新公論」に発表した『悩ましき妄想』(のちに『赤い復讐』と改題)で文壇デビュー(のち大学は中退)。 |
| 1922(大正11)年、歌集『光る波』を刊行。 |
| 菊池寛主宰の「文藝春秋」の編集同人、「文芸時代」の同人に加わり、『刺繍せられた野菜』『氷る舞踏場』など、新感覚派の作品群を残す。 |
| 1936(昭和11)年に完結した『愛恋無限』で、透谷文学賞を受賞。 |
| 戦時下は民族主義に傾いた。 |
| 代表作に『天の夕顔』『失楽の庭』『探美の夜』『古都幻想』など。 |
| なかでも1938年(昭和13)に発表された『天の夕顔』はゲーテの『若きウェルテルの悩み』に比較される浪漫主義文学の名作として各国語訳され、西欧諸国でも高い評価を獲得。 |
| 戦後、英語、フランス語、ドイツ語、中国語など6か国語に翻訳され、アルベール・カミュから激賞された。 |
| 息子の中河原理は音楽評論家。 |
| 娘は若い頃、大学生時代の星親一(星新一)と恋愛関係にあったが、星がブルーフィルム上映に関わるスキャンダルを起こしたために別れた最相葉月『星新一一○○一話をつくった人』(新潮社、2007年)。 |
ブラックリスト疑惑
| 太平洋戦争中の中河の行動については長年黒い噂が囁かれ、そのために戦後の中河は文壇的孤立を余儀なくされた。 |
| その噂の内容は、中河が戦時中、左翼的文学者のブラックリストを警察に提出して言論弾圧に手を貸したというものだった。 |
| これに対して中河の門人の森下節は、この噂は平野謙や中島健蔵が意図的に流したデマに過ぎなかったとの調査結果を発表している森下節『ひとりぽっちの戦い──中河与一の光と影』(金剛出版、1981年)。 |
| 森下によると、平野や中島がこのデマを流したのは、中河に濡れ衣を着せることによって自分たちの戦争協力行為を隠蔽するためだったという。 |
『天の夕顔』主人公モデル問題
| 中河の代表作『天の夕顔』は不二樹浩三郎という按摩の身の上話に基づく作品だったため、不二樹は中河に対してこの作品を自分との共著とすることを要求した。 |
| しかし中河は「話をしてくれただけで、それがあなたに何の関係があるのですか。 |
| 法廷へ出ても何処へ出ても」とこの要求を退けると共に、主人公のモデルの実名公表を拒み続けたため、不二樹との間に深刻な確執が生じた中井三好『『天の夕顔』のかげで──不二樹浩三郎愛の一生』pp.183-184(彩流社、1995年)この問題について中河は「モデルの男は、自分の話したことが、そのままところどころに出てくるので、著者が一人でその印税をとるのはけしからん、自分にも払ふべきであると言ふのであるが、これは明らかに一種の脅迫にちがひなかった。 |
| それは文章といふものの秘密、全体の構想といふものがわからぬ連中の言ふことで、文章といひ構成といひ、それから来る充実といふものを知らぬ人間の言ひがかりにすぎない」(『天の夕顔前後』古川書房、1986年)と述べている。 |
| 不二樹から中河に脅迫状が届き、その直後に中河家の愛犬が不審な死を遂げたこともある森下節『ひとりぽっちの戦い──中河与一の光と影』(金剛出版、1981年)。 |
| 一連の経緯について中河が警視庁成城警察署に相談したものの、刑事事件には発展しなかった森下節『ひとりぽっちの戦い──中河与一の光と影』(金剛出版、1981年)。 |
| 一方、不二樹の側でも中河を訴えようとしたが弁護士費用の問題からこれを果たせず、その代わり『名作「天の夕顔」粉砕の快挙──小説味読精読の規範書』(1976年)筆名は不二樹瑩(ふじきあきら)。 |
| なお不二樹はこれ以外にも『日本皇太子、皇孫に、教え参らす。 |
| 『日本皇太子に献ず「新日本への健進諸策」』(1981年)「皇国、千年、隆昌の道」。 |
| 』(1982年)など10冊以上の書物を自費出版している。 |
| と題する書物を自費出版してこの作品が中河の創造力の所産ではないことを世に訴え続けた。 |
| 不二樹は1990年に93歳で死去した中井三好『『天の夕顔』のかげで──不二樹浩三郎愛の一生』p.192(彩流社、1995年)。 |
関連項目
| 松永記念館(小田原)、生前のコレクションを収蔵。 |
| 香川県出身の人物一覧。 |
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1919年
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早稲田大学予科文学部入学 |
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1990年
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93歳で死去した |
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