| 2007年4月8日夜、石原慎太郎が東京都知事選挙で3選された直後のインタビューにて「阪神大震災では、当時の首長(当時の貝原俊民・兵庫県知事か、村山富市首相を指すのかは不明)の判断が遅れた為、2000人が余計に死んだ」と発言したことに対して、翌9日の会見で以下のように反駁した |
| 「どういう趣旨でそういう発言をされたかよく分からないのですが、報道を見ておりますと、自衛隊の派遣要請をもっと早くしておけば、犠牲者は2000人減っていたのではと言われたようです。 |
| 阪神・淡路大震災は、不意打ちだったということと、非常に上下動の激しい震度7の地震でしたので、犠牲になられた方々はほとんどが圧死だったと分析されています。 |
| 私は、公的な救済機関が入る以前に、地域の防災力をどう高めておくかということが、緊急時の第一次的な救出、人命救助にとって、一番大事なことであり、その反省の上に立ち、地域防災力を強化するための自主防災組織の組織化や、防災訓練に努めてきたと思っています。 |
| 自衛隊の派遣要請の早さと、犠牲者の数は、阪神・淡路大震災のケースではあまり脈絡のないことと思うだけに、今後一番危険視されている首都直下地震に対する備えとして、防災に対する総責任者がそのような認識を持たれているのだとすると、いささか心配ですね。 |
| 東京都の人たちは夜も眠れなくなるのではという思いがします。 |
| だから、きちっと私たちは私たちなりの分析をしておりますが、あわせて東京都は東京都の分析を明確にしていただいて、防災計画なり、防災体制の整備を行っていただきたいと思います。 |
| 何故、自衛隊の派遣が遅れ、犠牲者が2000人増えたなどと言われるのでしょうか。 |
| いい加減な議論はしていただきたくないというのが、私の率直な気持ちであり、誠に失礼だと思っています。 |
| 後に石原は先の発言について「ちょっと数字が違うかもしれない」と釈明。 |
| 「佐々淳行さんの受け売り。 |
| 詳しくは佐々さんに聞いてください」と根拠の説明を避けた。 |
| 2001年7月29日の兵庫県知事選挙にて初当選を果たすも、同年7月21日に起きた明石歩道橋事故で、明石警察署の対応に不手際で多数の死傷者が出たことに対し、「私には全く関係の無い話。 |
| 」「選挙期間中に知事が実質空席状態だから、知ったことではない。 |
| 2006年9月26日の定例記者会見で、「飲酒運転をしたから直ちに免職というのは、行き過ぎているのではないか」「懲戒処分としてのバランスを余りにも欠き過ぎている」と発言した。 |
| 2008年11月11日に行われた近畿ブロックの知事会議において、「東京一極集中を打破するための旗を揚げなければならない。 |
| 関東で震災が起きれば東京は相当なダメージを受ける。 |
| これはチャンスですね。 |
| チャンスを生かす、そのための準備をしておかないといけない。 |
| 機能的には、金融なんです。 |
| 金融とマスコミが東京一極集中になっている。 |
| 東京に行った企業をもう一度、関西に戻せというカムバック作戦を展開していく必要がある。 |
| (中略)そういう意味では、防災首都機能を関西が引き受けられるように、あるいは第2首都機能を関西が引き受けられるような準備をしておかないといけない。 |
| 」と発言した |
| 発言の報道後、兵庫県民を含む各方面から「不適切だ」との非難の声が上がった(一部の識者や知事の中には「特に問題視しない」と答える者もいた)。 |
| 井戸は同日午後8時には「言葉使いが適切でなかったことは反省しなければならない」と釈明したが、同時に「なぜこういう質問を受けているのか理解できない」「そんな変わったことを言ったつもりはない」と発言した |
| 謝罪の必要性を指摘する記者に対しては、「関東で震災が起きた時に、関西が首都機能を引き受けざるを得ないという意味だった。 |
| 大災害が望ましいとは言っていない」と発言した。 |
| さらに「(関東圏に住む人に)もっと関東大震災に対して自覚を持ってもらわないといけない」と述べ、謝罪の必要性を指摘する記者に対しては「何で謝らなければいけないのか」と反発し発言の撤回や謝罪をする意志が無いことを明らかにした |
| 兵庫県は近年被災した地域であることから、県民の中にも大きな反発が広がっており |
| この井戸の発言に対しては、「(前述の)石原知事発言への意趣返しではないか」との都庁職員の発言が報道された |
| 石原はこの発言に関して「(旧自治省出身である)役人の浅知恵だな。 |
| 他人の不幸をチャンスと言うのは日本人の感性に合わない。 |
| 言葉を大事にしないとね」と述べ、関西復権に関しては「自分で努力して活力を取り戻すべきだろう」とした |
| 同年11月13日、「『チャンス』という言葉を使って誤解を招いた。 |
| こういう状況を作り出したこと、混乱を招いたことをおわび申し上げる」公式に謝罪、発言も撤回した |
| 前述した伊丹空港存廃問題について、井戸は「廃港を前提とした議論には興味も無いし意味も無い、ナンセンスだ。 |
| 」と発言し、批判を受けている。 |
| 橋下徹氏は「住宅密集地に空港があること自体ナンセンスだ」と反論した。 |
| 2010年3月16日、日本政府が当時検討中の高校無償化法案の対象から朝鮮学校を除外する方針について、井戸は「拉致問題の解決と引き換えにするような問題ではない」と発言し批判、その上で、「基本的に、他の外国人学校と差を設ける必然性は、兵庫県としては無いのではないか」と述べ、独自に補助する考えを示した |
| これに対し、同月23日までに、兵庫県庁と神戸朝鮮高級学校に宛てて、井戸の発言に抗議する内容の脅迫状が、薬莢やカッターナイフの刃と共に郵送され、兵庫県警が脅迫容疑で捜査を行っている |