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プロフィール
井戸 達雄 PET工学部門 客員教授 (東北大学名誉教授) 平成17年4月より高エネルギー医学研究センターに寄付研究部門として発足したPET工学部門では加速器によるポジトロン核種の製造に係わる諸問題について、その解析と解決法を追求し、より効率の良い安全なPET用核種製造法を開発することを目的としている。また製造した核種で標識された薬剤の合成に関し光化学、電気化学、触媒化学、マイクロ波技術などを積極的に応用した標識合成法を進めている。さらに合成法を確立した標識薬剤については分子イメージング部門、放射性医薬品化学部門と密接な連携によってPET診断用薬剤としての評価を行い、生体イメージング部門での臨床応用研究へと展開することとしている。17年度は18Fの標識合成について親電子反応、求核反応を効率的に応用するために、18O2をターゲット ... もっと見る
井戸 達雄 PET工学部門 客員教授 (東北大学名誉教授) 平成17年4月より高エネルギー医学研究センターに寄付研究部門として発足したPET工学部門では加速器によるポジトロン核種の製造に係わる諸問題について、その解析と解決法を追求し、より効率の良い安全なPET用核種製造法を開発することを目的としている。また製造した核種で標識された薬剤の合成に関し光化学、電気化学、触媒化学、マイクロ波技術などを積極的に応用した標識合成法を進めている。さらに合成法を確立した標識薬剤については分子イメージング部門、放射性医薬品化学部門と密接な連携によってPET診断用薬剤としての評価を行い、生体イメージング部門での臨床応用研究へと展開することとしている。17年度は18Fの標識合成について親電子反応、求核反応を効率的に応用するために、18O2をターゲットとし(p,n)反応によって18F2を製造する方法を検討すると共に求核反応をマイクロ波で促進する方法の導入を検討した。学術創成研究の分担課題研究では神経シグナル伝達のセカンドメッセンジャー機能の画像化と腫瘍の増殖シグナルの画像化を目的とした18F-FDAGについて細胞レベルでの評価を行うとともに、臨床応用を目指して標識前駆体および毒性試験を行うための非標識薬剤の確保を行った。 戻る
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