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つながりの強いひと
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池田久美子
池田久美子プロフィール 1981年 山形県生まれ 1993年 酒田第三中学校に入学。 中学1年生から全日本中学選手権の走り幅跳びで3連覇を果たす。 1996年 ... |
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プロフィール
- 井村久美子とは
- 経歴
- エピソード
- 主な成績
- 自己記録
- 日本選手権での接戦
- 参考文献等
- 受賞
- 関連項目
- 関連サイト
井村久美子(いむらくみこ、1981年1月10日-)は、日本の陸上競技選手で、北京オリンピック日本代表選手。既婚者(旧姓:池田)。血液型はB型。女子走幅跳の日本記録保持者(6m86)。走幅跳の日本中学記録(6m19)、100メートルハードル、走幅跳の日本学生記録(13秒38、6m78)も持つ。また100メートルジュニアハードルの日本中学歴代2位の記録(13秒78)を持つ。
経歴
| 山形県酒田市出身。 |
| 酒田市立松原小学校・酒田市立酒田第三中学校・日本大学山形高等学校→仙台育英学園高等学校を経て福島大学卒業後、2008年11月までスズキ陸上競技部に所属していた(後述)。 |
| 小学校2年生から陸上を始める。 |
| 小学校5年生で走幅跳4m46をマークする。 |
| 6年生では5m18という記録を残し、「驚異の天才少女」として注目を集める。 |
| 中学校進学後も活躍を続け、1年生の時に12歳年齢別世界記録となる5m97をマークし、全国中学校体育大会陸上競技女子共通走幅跳でも優勝する(発育差の大きい中学生の大会において、1年生が優勝することは稀である)。 |
| 池田はこの後、走幅跳で3連覇という金字塔を打ち立てた。 |
| 加えて、3年時には走幅跳、100メートルハードル、100メートルジュニアハードルの3種目で日本中学記録を樹立する。 |
| 日大山形高校進学後、走幅跳で高校1年の年に行われたアトランタオリンピックの参加標準記録を目指すも、慣れない下宿生活などで調子を崩し、その年のベスト記録は5m85と前年より30cm以上も落ち込んでしまう。 |
| 父親が仙台育英高校のコーチに就任したのを機に同校に転校して再起を図るが、結局一度もインターハイを制覇することはできなかった。 |
| 高校最後の全国大会である国民体育大会こそ優勝したが、高校3年間のベスト記録は6m14にとどまり(ただしこの記録も高校トップクラスの好記録である)、またハードルでも、中学時代の記録を更新することはなかった。 |
| 高校卒業後は福島大学に進学し競技を続ける。 |
| そこで父親から育成を託された川本和久監督のもと、大学2年から技術面の改良に着手する。 |
| それまでの踏み切りと同時に両脚を前方へ投げ出す「かがみ跳び」(『久美子ちゃんジャンプ』と呼んでいたそうである)から、「シザース」(空中で脚を回転させる跳躍技術)への移行を試みた。 |
| また、体質改善にも積極的に取り組み、好物のチョコレートを断ち、野菜中心の食生活に切り替えて7kgの減量に成功した。 |
| これが功を奏し、その秋の日本インカレで5年ぶりに自己記録を更新する6m29を跳び優勝する。 |
| 日本ジュニア選手権では6m46(+2.7)の好記録をマークして優勝。 |
| その年チリ・サンディエゴで行われた世界ジュニア選手権に出場。 |
| 100メートルハードルで5年ぶりに自己記録更新、走幅跳では6m43の日本ジュニア記録(当時、現在は中野瞳の6m44)をマークし銅メダルを獲得した。 |
| そして2001年、さらに飛躍し自己記録を連発する。 |
| 日本選手権では、従来の日本記録(6メートル61)を大幅に上回る6m78の跳躍を見せる。 |
| しかし花岡麻帆が同大会で6m82を跳び、日本記録保持者にはなれなかった(この後も、池田と花岡は世界大会代表がかかった日本選手権で数センチ差の接戦を何度も見せていった(後述))。 |
| 同年の世界陸上競技選手権大会(エドモントン大会)代表に選出され出場、予選を通過し11位に入る(長距離以外の女子選手が世界大会の決勝に進むことは少ない)。 |
| また、ユニバーシアードでは銅メダル獲得。 |
エピソード
| 小学生時代、全国小学生陸上競技交流大会で、後に2003年パリ世界選手権で銅メダルを獲得した同い年(学年)の末續慎吾(ミズノ)に記録で勝ってしまった。 |
| これにショックを受けた末續は走幅跳をやめてしまった。 |
| 末續や内藤真人(110mH)、澤野大地(棒高跳)、醍醐直幸(走高跳)らと同学年で、「80年度世代」「(1998年)丸亀インターハイ世代」等の括りで呼ばれることもある。 |
| 井村・末續・内藤の3人が雑誌インタビューで楽しげに学生時代のことを語り合うなど、彼らの中でも親交はある様子。 |
| パリ世界選手権200mでの末續の銅メダル獲得には感涙したという。 |
| 独身時代の愛称は「イケクミ」。 |
| 趣味は部屋の掃除。 |
| 祖父は、1940年の東京オリンピック(第二次世界大戦で中止)陸上競技男子110mH代表候補だった池田彌。 |
| 実父は、元仙台育英高等学校陸上競技部コーチの池田実。 |
| その実力と容姿から日本陸上界の中でも高い人気を誇る。 |
| 2006年にチームメイトだった森千夏が死去。 |
| 告別式で弔辞を述べた一人でもある。 |
| その中で「北京(オリンピック)」ではメダル取るからね」と涙ながらに言葉を絞り出した。 |
| 2人は種目は違うが同期入社でもあり、「北京では2人でメダルを」と誓っていたが、その夢は叶わなかった。 |
| 2007年3月30日のプロ野球開幕ゲーム、中日対ヤクルト戦(ナゴヤドーム)で始球式をつとめた。 |
| 父の実氏はどういった縁からか、大のドラゴンズファンであったらしい(中日スポーツ紙面より)。 |
| ちなみに始球式時のユニフォームの背番号は「7m」だった。 |
| 本職の走幅跳以外にも100mハードルでも日本歴代2位の記録を持ち、度々試合に出場することがある。 |
| しかしこの2種目の決勝の期日や時間が重なることも多く、2種目での世界大会出場が難しい理由の一つになっている。 |
| また1回だけだが練習の一環として七種競技にも挑戦して4000点を超えるなど、ポテンシャルは高い。 |
主な成績
| 世界ジュニア走幅跳3位。 |
| 東アジア大会走幅跳2位。 |
| ユニバーシアード走幅跳3位。 |
| 世界陸上走幅跳11位。 |
| アジア選手権走幅跳5位。 |
| 日本インカレ走幅跳優勝。 |
| 日本選手権走幅跳2位。 |
| アジア大会走幅跳7位。 |
| 日本選手権走幅跳優勝、100メートルハードル2位。 |
| 世界陸上走幅跳グループA11位。 |
| 世界室内選手権走幅跳出場。 |
| 日本選手権走幅跳2位、100メートルハードル優勝。 |
| IAAFグランプリ大阪大会走幅跳4位。 |
| 日本選手権走幅跳優勝、100メートルハードル優勝。 |
| 世界選手権走幅跳出場。 |
| アジア選手権走幅跳優勝。 |
| IAAFグランプリ大阪大会走幅跳 優勝。 |
| アジア大会走幅跳優勝。 |
| ワールド・スーパーツアー ドーハ大会 走幅跳優勝。 |
| 世界陸上大阪大会 走幅跳 予選敗退。 |
| 北京オリンピック 走幅跳 予選敗退。 |
自己記録
| 走幅跳:6メートル86=日本記録。 |
| 100メートルハードル:13秒02=日本歴代2位。 |
| 100メートル:12秒00。 |
日本選手権での接戦
| 前述の通り、池田久美子と花岡麻帆は日本選手権で接戦を演じることが多い。 |
| 2001年は池田6メートル78の日本記録に花岡6メートル82のこれまた日本記録で4センチ差逆転され、2003年は池田6メートル64に花岡6メートル63で1センチ池田の勝ち。 |
| 2004年は花岡が6メートル67を出し、池田は6メートル63、6メートル64と迫るが逆転はならず。 |
| そして2005年、世界選手権代表の座をかけた日本選手権は日本陸上史に残る熱戦となった。 |
| 6回目の跳躍、あまり風には恵まれなかった(追い風0.1メートル)ものの身体は大きく浮き、6メートル69を出し、池田に並んだ。 |
| 二人が同じ記録で並んだ場合は2番目の記録(セカンド記録)で勝敗が決まるため、逆に花岡のリードとなり、最終跳躍者である池田に大きなプレッシャーがかかる。 |
| 勝利のコールを受けた池田は、その年にかつての師でもあった父を亡くしたこともあってか、感激の涙を流した。 |
| NHKはこの模様を生中継していたが、まさに池田が最後の一回を跳ぶ直前で放送時間が終了してしまい、その後のニュースでも結果について触れなかった。 |
参考文献等
| 「女子走幅跳競技者の記録変遷の要因について-池田久美子の事例から-」(川本和久・池田久美子)-陸上競技研究第55号(2003年、陸上競技社)。 |
| テレメンタリー「父と娘・ラストジャンプ〜池田久美子どん底からの脱出〜」(山形テレビ制作、1999年1月10日放送)。 |
| ジャンクSPORTS(フジテレビ、2006年6月4日放送)。 |
| 情熱大陸(毎日放送、2007年5月13日放送)。 |
受賞
| ラックス2008シャインアワード「LUX」ブランドを展開するユニリーバの日本法人が、その年に活躍し、且つブランドイメージに合致する「輝いている女性」を顕彰するというもの。 |
| その他の受賞者は高岡亜衣(書道家)、藤原美智子(ヘアメイクアーティスト)、松下奈緒(女優)、吉田都(バレーリーナ)。 |
| なお、栗原恵など池田以外にも、北京五輪代表選手で同種の表彰を受けた者がいた。 |
関連項目
| 久保倉里美(福島大OG、陸上女子400mH日本記録保持者)。 |
| 千葉麻美(旧姓・丹野)(福島大OG、陸上女子400m日本記録保持者)。 |
| 二瓶秀子(福島大OG、陸上女子100m日本記録保持者)。 |
| 吉田真希子(福島大OG、女子400mH前日本記録保持者)。 |
| 澤野大地(男子棒高跳日本記録保持者)。 |
| 内藤真人(男子110mH前日本記録保持者)。 |
| 醍醐直幸(男子走高跳日本記録保持者)。 |
| 中村宝子(慶應義塾大生、女子200mジュニア日本記録保持者)。 |
| 高橋萌木子(平成国際大生、女子100mジュニア日本記録保持者)。 |
| 日本陸上競技選手権大会の記録一覧。 |
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1981年
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井村 久美子(いむら くみこ)は、日本の陸上... |
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1999年
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テレメンタリー「父と娘・ラストジャンプ〜池... |
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