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プロフィール
佐々木ベジ(ささきベジ、1955年9月26日-)は、日本の実業家。東京都・青ヶ島村出身。機械銘柄で東証二部に上場しているフリージア・マクロス株式会社の取締役会長。他にも、店頭公開企業の通信販売会社:STEILARC.K.M株式会社(ステイラーシーケーエム)等数十社の社長を兼務しながら、各社の経営改善に取り組む「企業再生人」と言われている。なお東証二部上場の技研興業は佐々木が筆頭株主であり、フリージアグループの連結決算対象会社となっている。実弟は実業家の 奥山治郎(フリージアハウス代表取締役社長・次男)、 奥山一寸法師(フリージアマクロス及びフリージアトレーディング代表 ...
来歴
| 1955年9月に生まれる。 |
| 島代々の名主家の血筋で、父親の名も島を治める意の「治」。 |
| 村長を務めていた |
| 因みに父・奥山治は、マクロビオティックの運動家として世界的に知られる久司道夫とは兄弟弟子でもある。 |
| 15歳の時に都立高校進学のため青ヶ島を離れ、1973年に、全寮制の東京都立秋川高等学校を卒業。 |
| 家電販売店(マヤ電気、他)に就職し、20歳の時(1975年)「フリージア家電」を創業する。 |
| 本人によると、当初は従業員もおらず、自ら秋葉原の路上でチラシを配って客を呼び止め、その場で商談し、店舗の場所を教えると、近道を走って戻って眼鏡をかけ上着だけ着替えて待ちかまえ客が到着すると『駅前にいたのは弟です。 |
| 』と言って接客したという(宮尾すすむのTV番組「ああ日本の社長」より)。 |
| 商品も自らが配達していた『日経ビジネス』1997年10月27日号、日経BP社、115-117頁という。 |
| 1978年に事業を法人化し代表取締役に就任。 |
| この年から通信販売を手掛け、安売り路線で軌道に乗せた。 |
| 1981年には家電以外の商品に手を広げるなど事業を拡大、1989年度には年商200億円近くにまで成長させ、「秋葉原の風雲児」『日刊工業新聞』1991年3月25日17面『産経新聞』東京夕刊1994年6月29日10面として、NHK「ルポルタージュ日本」等TV番組や、新聞等多くのマスコミに取り上げられたこともある。 |
| 1990年、エイボン・プロダクツの日本法人に対して買収を仕掛けたが、ネゴシエーション中にブラックマンデーをはさみ、エイボンの株価が急落したため、10億円のペナルティを払って撤退している。 |
| 東証二部の技研興業、東証一部の日本カーリットなどの株式を買い受け、他の上場企業数社の大株主ともなっている。 |
| また、1991年には、累積損失87億円を抱え倒産の危機にあった産業機械の名門・谷藤機械工業のM&A再生を請われ代表取締役社長に就任。 |
| 機械製造の本業回帰方針を示し、15年の時を費やして累損を一掃し今日の堅調軌道に乗せた。 |
| 配給の理念と称して、機械の標準化、生産の同期化を徹底したことで、谷藤機械工業~マクロス(現在の社名・フリージア・マクロス)の再建に成功した。 |
| 社長就任時に、NHKで1時間番組(ドキュメンタリー日本・社長交代)で取り上げられたこともあり再建手腕が注目された。 |
| 紆余曲折を経ながらも15年を経て無事に再建を果たしたことで、専門家の間からも従前に比べ一定の評価を得ることとなった。 |
| 2001年、フリージア・マクロス(旧谷藤機械工業)の代表取締役会長に就任。 |
| マクロスは連結ベースで債務超過の状態が続いていたが、翌2002年度には連結純資産額がプラスに転じた。 |
| 現在マクロス単体でも純資産額60億円、時価総額100億円の企業に成長するに至った。 |
| 一方、同社を始めとするフリージアグループ企業群40~50社程を率いていると言われ、グループ全体の時価総額は300億円とも500億円ともされていて、その大半の株式を佐々木が保有しているという。 |
| 以降2010年現在、行き詰った企業の再建計画に意欲を傾け、多くの企業が彼を頼みにしている。 |
| 他に故郷では青ヶ島の土地面積の半分、隣の八丈島においても、島全体の10%を所有しているとの噂もある。 |
思想
| 佐々木は、顧客の協力を得て計画的な生産・供給を行うことで、品質を向上させながら同時に価格(コスト)の引下げを図る製造供給システムを「配給」と称し、フリージアグループの製造業部門の基本理念に掲げている。 |
| この理念は日本国内はもちろん、アメリカ合衆国を始め、オーストラリア、韓国、台湾等でも先進的なビジネスモデルとして国際特許の登録が認められている。 |
| 配給とは、もの作りの最上流から最下流までの一貫した流れの中で、顧客参加により、合理的・計画的な生産体制への協力を得ることによって、全工程のムダとムラを省き、品質を倍にしながらコストを従来の半分に引き下げていこうとするもの作りの仕組みであり、「顧客参加型製造供給システム」とも呼ばれている。 |
| 視点を変えれば、配給は、市場経済の中の計画経済の実践とも言える。 |
| 佐々木の取り組みから18年、フリージアグループは配給の基礎固めを終え、その高い生産性を実証する段階に至っているとしている『日本証券新聞』2005年12月16日1面「 |
| また、本人も父・奥山治同様「自然食主義者」であり、グループ企業を中心に普及啓蒙活動に取り組んでいる。 |
| 自然食手当、マラソン手当、ウォーキング手当を社員に支給しモチベーションアップを図っているという。 |
| 父:治の遺志「社員の健康確立を通した個々の自由の確立こそが企業の使命である」を実践しようとしているとか。 |
| 佐々木ベジ本人の弁によると「フリージア(FREESIA)」という社名も、彼が独立するに際し、「フリー(FREE:西洋の自由)+自由(ジア:SIA:東洋の自由)=この東西の自由を併せ、世界に自由の花を咲かせ!」という、父からの贈り物であるとしている。 |
| そして、フリージア(FREESIA)は、故郷:八丈島・青ヶ島地方の特産の花でもあるという。 |
| しかし一方では、「玄米を食べたり、マラソンをする社員を偏って優遇している」とか「太っているという理由だけで一方的に降格された」という社員からの批判もあるようだ。 |
人物評
| 創業当時(1970年代)より、思い切った家電の安売り、無店舗販売、通信販売、製造業への転換、配給という独特な事業理念etc.様々な面で注目を集めてきた経営者であるが、バブル経済を活用し成功したという伝聞もあり、「謎の多い人」との声『朝日新聞』東京朝刊1991年2月23日11面も一部に聞かれる。 |
| 20年程前に1,000億円を超える(PCネット単体でも約800億円)膨大な借金を残して会社を倒産させた経歴もあり、そこから再起して今日につなげた生きざまは伺い知れず、日本中のバブル紳士の中でただ一人の生き残りとされている。 |
| これらの過程を通して培った人脈は多岐に亘るとされ、政界、経済界に留まらず、あらゆる方面に手を打つことのできることから新しいタイプのフィクサーと噂されており、謎の多い人とされる由縁である。 |
| しかし、一方では、玄米自然食、空手、剣道、ウルトラマラソン(100km走)の熱心な実践者であり、美術・音楽・文筆等も幅広く行なっており、財団法人人形美術協会・会長、日本声楽家協会・理事長にも就任している。 |
| 非常にストイックな一面を持つ人物とされている。 |
| 現在は、フリージアトレーディングを核として、フリージアハウスやピコイ等を含む比較的優良な企業群を10数社程率いている。 |
| 中小企業の再建を特に得意としている他、諸外国においては、スウェーデン、ベトナムに特に強い人脈を有するという。 |
| ロシアにも技術学校を設立し、地元に貢献しているという話もある。 |
| 最近では、民事再生法が適用された企業から、多くの支援要請が寄せられるため、混迷する時代における雇用の維持確保を重視し相当数の民事再生スポンサーを引き受けている模様である。 |
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1955年
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生まれる佐々木 ベジ(ささき ベジ)は、日本... |
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1973年
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全寮制の東京都立秋川高等学校を卒業 |
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投票数
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