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プロフィール
- 唐木英明とは
- 生い立ち
- 研究活動
- 公的活動
- 科学的知識の普及・啓蒙
- 略歴
- 賞歴
- 単著
- 共著
- 編纂
- 関連項目
唐木英明(からきひであき)は、日本の獣医師、 農学者(獣医薬理学)。学位は農学博士(東京大学・1971年)。 日本学術会議副会長、東京大学名誉教授、世界健康リスクマネージメントセンター国際顧問、食品安全情報ネットワーク代表者。東京大学農学部教授、東京大学アイソトープ総合センターセンター長(第10代)などを歴任した。
生い立ち
| 千代田区立麹町中学校、東京都立日比谷高等学校を経て東京大学に進学し、農学部獣医学科に進んで獣医学を学んだ。 |
| 医者である父の意向とは別の道だったため勘当された |
| 1964年に同大学を卒業(農学士)、同年には獣医師免許も取得している。 |
| 大学卒業後は、東京大学大学院生物系研究科にて学んでいたが、1965年に中途退学し、東京大学の助手として採用された。 |
| なお、1971年には、東京大学より農学博士の学位を取得した。 |
研究活動
| 1965年より東京大学の助手として勤務し、1972年には助教授に昇任した。 |
| 1978年からはテキサス大学ダラス医学研究所にて研究員を務めた。 |
| その後、1987年に東京大学の教授に就任し、以来、農学部にて獣医薬理学を中心に講じた。 |
| 1999年、東京大学のアイソトープ総合センターのセンター長に就任した。 |
| 2003年には、東京大学より名誉教授の称号が贈られた。 |
| 2004年、世界健康リスクマネージメントセンターの客員教授に就任した。 |
| また、同年には、情報サービス企業であるトムソンが運営するISIの論文被引用状況の調査により、「World'sMostCitedAuthors」に選ばれた。 |
| 2007年からは、お茶の水女子大学のライフワールド・ウオッチセンターにて講師を務めた。 |
| また、2000年に、内閣府の特別の機関である日本学術会議の会員に選出された。 |
| 2008年には、日本学術会議にて第21期の副会長に選出され、日本学術会議の国際活動について所掌することとなった「歴代会長・副会長一覧」『 |
| 副会長就任にあたり、唐木は「我が国の科学の向上発達に資するため、日本学術会議の国際活動の在り方について議論を深めていく」「唐木英明副会長」『 |
| と述べるなど、その抱負を語った。 |
| 現在は、前述のとおり、日本学術会議の副会長を務めている。 |
| また、世界健康リスクマネージメントセンターでは、国際顧問を務めている"WHRMCBody",'' |
公的活動
| 文部科学省の大学設置・学校法人審議会の専門委員や、大学評価・学位授与機構の評価委員などを務めた。 |
| 内閣府の食品安全委員会ではリスクコミュニケーション専門調査会の専門委員を務める。 |
| また、さまざまな学術団体の役職を務め、日本比較薬理学・毒性学会の会長、日本トキシコロジー学会の理事長、日本予防医学リスクマネージメント学会の感染症・食品安全部会の部会長、日本農学アカデミーの副会長、などを歴任した。 |
科学的知識の普及・啓蒙
| 科学者として疑似科学や似非科学への警鐘を鳴らし続けており、科学的知識の普及や啓蒙に精力的に取り組んでいる。 |
| 『ビッグコミックスピリッツ』に掲載された「美味しんぼ」の作中にて遺伝子組み換え作物についての不正確な記述があったと指摘し、小学館ビッグコミックスピリッツ編集部に対して訂正するよう要請した『 |
| 学術的な会合でホメオパシー関連商品の展示が急増したことに疑念を抱き、ホメオパシーを喧伝する書籍の調査に着手した長野剛・岡崎明子「医療敬遠に危機感――学術会議ホメオパシー否定――元利用者『宗教のよう、洗脳されていた』」『朝日新聞』44660号、14版、朝日新聞東京本社、2010年8月25日、3面。 |
| この議論を踏まえたうえで、日本学術会議はホメオパシーの科学的根拠を否定する会長談話を取りまとめ、2010年8月24日に公表した金澤一郎『 |
| 記者会見に同席した唐木は「この談話で一番重要なのは、ホメオパシーは科学的に否定されているということです」と語り、会長談話の狙いや意義を説明した。 |
| そのうえで唐木は「科学的に全否定されているものを医療従事者が使えば患者を通常の医療から遠ざけかねず危険だ。 |
| 『ホメオパシーは効かない』というメッセージを伝えることが重要と考えた」と指摘し、日本国内の医療現場に広がり始めたホメオパシーの危険性を訴えた。 |
略歴
| 1964年-東京大学農学部卒業。 |
| 1964年-獣医師免許取得。 |
| 1965年-東京大学大学院生物系研究科中途退学。 |
| 1965年-東京大学農学部助手。 |
| 1971年-農学博士(東京大学)取得。 |
| 1972年-東京大学農学部助教授。 |
| 1978年-テキサス大学ダラス医学研究所研究員。 |
| 1987年-東京大学農学部教授。 |
| 1987年-日本比較薬理学・毒性学会会長。 |
| 1995年-日本トキシコロジー学会理事長。 |
| 1999年-東京大学アイソトープ総合センターセンター長。 |
| 1999年-文部科学省大学設置学校法人審議会専門委員。 |
| 2000年-日本学術会議会員。 |
| 2002年-大学評価・学位授与機構評価委員。 |
| 2003年-東京大学名誉教授。 |
| 2004年-日本予防医学リスクマネージメント学会感染症・食品安全部会部会長。 |
| 2004年-世界健康リスクマネージメントセンター客員教授。 |
| 2004年-日本農学アカデミー副会長。 |
| 2007年-お茶の水女子大学ライフワールド・ウオッチセンター講師。 |
| 2008年-日本学術会議副会長。 |
賞歴
| 1997年-日本農学賞。 |
| 1997年-読売農学賞。 |
単著
| 唐木英明研究代表者『平滑筋の収縮制御機構に対する海産物由来の生理活性物質の作用』唐木英明、1990年。 |
| 唐木英明研究代表者『血管および腸管平滑筋の生理・生化学的差異に関する研究――平滑筋収縮の周期性の生理・生化学的機序』唐木英明、1996年。 |
| 唐木英明研究代表者『エンセドリン受容体の選択的作動薬・拮抗薬の開発と実用化』唐木英明、1997年。 |
| 唐木英明著・監『暮らしのなかの死に至る毒物・毒虫60』講談社、2000年。 |
| 唐木英明研究代表者『海洋生物由来のアクチン重合阻害物質――研究試薬としての実用化と医薬への応用』唐木英明、2001年。 |
| 唐木英明研究代表者『獣医学教育の抜本的改善の方向と方法に関する研究』唐木英明、2001年。 |
| 唐木英明著『牛肉安全宣言――BSE問題は終わった』PHP研究所、2010年。 |
共著
| 唐木英明研究代表者『平滑筋の各種リン酸化酵素による制御機構』唐木英明、1992年。 |
| 唐木英明研究代表者『ホスファターゼ阻害剤の研究試薬としての実用化』唐木英明、1994年。 |
| 尾崎博研究代表者『海洋天然物の薬理資源としての開発』尾崎博、2002年。 |
| 堀正敏研究代表者『消化管運動調節系としての神経・ペースメーカー・免疫のクロストーク――消化管機能改善による動物生産性向上のための基盤研究』堀正敏、2004年。 |
| 日本学術協力財団編集、金澤一郎ほか執筆『食の安全を求めて――食の安全と科学』日本学術協力財団、2010年。 |
編纂
| 唐木英明ほか編集『細胞内カルシウム実験法』羊土社、1989年。 |
| 浦川紀元・唐木英明編集『カルシウムと情報伝達系――平滑筋研究の現状と実験法』文永堂出版、1991年。 |
| 浦川紀元・唐木英明編集『平滑筋実験マニュアル』文永堂出版、1995年。 |
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1964年
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同大学を卒業(農学士)、同年には獣医師免許... |
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1972年
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助教授に昇任した |
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投票数
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