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プロフィール
- 暴れん坊将軍とは
- 概要
- 作品の内容
- 基本ストーリー
- め組
- 御庭番
- クライマックスシーン
- 吉宗の登場
- 悪人の反逆
- 殺陣
- 成敗
- 吉宗の裁き
- 事件解決後
- 幕府・武家関係
- 豆知識
- 周辺エピソード
- 関連サイト
暴れん坊将軍』(あばれんぼうしょうぐん)は、テレビ朝日をキーステーションにANN系列で1978年(昭和53年)から2002年(平成14年)にかけてレギュラー放映された東映制作の時代劇シリーズである。主演はシリーズを通して 松平健。舞台版も上演されている。放映タイトルおよび各話スタッフは 暴れん坊将軍のシリーズを参照。
概要
| シリーズ12作と最終回スペシャル・復活スペシャル・2008年末のスペシャルの3本を合わせた放映回数は計832回と、同じ俳優が演じた単一ドラマとしては大川橋蔵の『銭形平次』888回に次ぐ長寿番組である。 |
| レギュラー放送は終了して久しいが、地上波やCS放送2010年5月から時代劇専門チャンネルで第1シリーズからの放送が開始される。 |
| などで頻繁に再放送が実施されていることもあり、今も知名度は衰えていない。 |
| ナレーターはシリーズを通して若山弦蔵が担当している。 |
作品の内容
| 江戸幕府の八代将軍・徳川吉宗が、町火消『め組』に居候する貧乏旗本の三男坊・徳田新之助に姿を変え、市井(しせい)へ出て江戸町民と交流しながら、世にはびこる悪を斬る勧善懲悪ものである。 |
基本ストーリー
| 物語は、連夜発生している辻斬りや盗賊団による凶悪事件をはじめ、塩や米などの買占め・卸値吊り上げによる小売価格高騰や偽小判の流通、さらには公儀発注の公共工事を巡る汚職の疑いなど、江戸や諸藩における諸問題について、南町奉行・大岡忠相や高級幕臣(この高級幕臣が黒幕であることが多い)などから報告を受けた吉宗が、事態の深刻さに憂慮することから始まる。 |
| 市井に出た吉宗は善人が不良浪人に襲われている現場に遭遇し、自慢の腕前で撃退することが定番となっているが、。 |
| 吉宗の太刀筋に恐れをなした不良浪人たちは現場から逃走することとなるが、「尾行せよ」との命令が下ることを予想している御庭番は、吉宗の目配せを受けて後を追って走り去る。 |
| 不良浪人たちは、周囲に十分な注意を払わぬまま黒幕の屋敷に逃げ込むため、尾行してきた御庭番にまんまと目撃されるという大失態を犯し、序盤早々から黒幕の目星がつくこともしばしばである。 |
| また、回によっては波止場で待つ黒幕が不良浪人の口を封じて船で逃亡することもあり、遺留品などをもとに地道な捜査を余儀なくされることもある。 |
| 騒動沙汰の被害者に「襲われた理由に心当たりはないか」「差し支えなければ事情を話してもらえないか」などと身の上話を聞き出し、不幸な境遇を知った吉宗は、め組の頭や若い衆をはじめ、南町奉行・大岡忠相、公儀御様御用(後に浪人)・山田朝右衛門、吉宗の母・お由利の方らと問題解決に向けて協力することとなる。 |
め組
| め組は、徳田新之助に姿を変えた吉宗が、身分を隠して城下の人々と触れ合うための拠点として出入りしているのが江戸の町火消である。 |
| {{要出典範囲|date=2011年8月|権力の頂点に君臨する吉宗がその重責から解き放たれ、心安らぐひと時を過ごせる憩いの場所でもある。 |
| さっぱりした気性で曲ったことが大嫌いな江戸っ子肌の頭を筆頭に、まとまった組織力を武器にして吉宗とともに悪事に立ち向かう姿が心強い}}。 |
| 吉宗の正体を知っているのは歴代の頭に限られており、おかみさんや若い衆、二代目頭・長次郎の姉などは、新さんのことを慕いながらも“仕官の道も探さずブラブラ遊び呆けている気楽な三男坊”ゲストキャラとして登場した旗本が「せめて二百石の家柄から婿を迎えたい」というのに対し奥方が「徳田様くらいでちょうどいい」と切り返すラストシーンが描かれた回もあり、二百石以下の旗本として認識されていると思われる。 |
| ちなみに武家としての体面を保てる最低の格は百石とされる。 |
| と信じ込んでいる吉宗評判記の第3話で辰五郎がおさいに新さんの正体を明かしているのだが、おさいは全く信用しなかった。 |
| このパターンは、シリーズX(通称)での大岡忠相とその姪子にも受け継がれており、大岡邸などにおいて、いつもの癖で大岡よりも上座に座ったり、大岡のことを呼び捨てにする吉宗を「不良旗本」と決め付け、「徳田殿、少しは自分の身分を弁えたらどうですか」「そんなことをされては叔父の出世に響きます」などとストレートに苦言を呈するため、気まずい空気が流れて側近である大岡はめ組の頭以上に頭を抱えている。 |
| なお、史実によれば、め組は享保5年(1720年)に徳川吉宗が設置した町火消47組(後に48組)のひとつであり、現在でいうところの消防団にあたる。 |
| このほか、火消には、飯田橋、市ヶ谷、お茶の水、麹町の4か所に設置された公儀直轄の「定火消(じょうびけし)」、江戸城や各藩の江戸屋敷を火事から守るために組織された「大名火消」などがあり、これらは現在の消防署の礎となる組織である。 |
| このドラマでは、火事場において、め組と定火消(定火消の大役を利用して陰で火付け盗賊を働く悪役として登場)が管轄などをめぐってたびたび対立し、消火作業そっちのけで喧嘩を始めるなどの場面があるが、これらは「火事と喧嘩は江戸の華」といわれる史実を巧みに表現したものである。 |
| 実際には現代のような消防機器が発達していない江戸時代にあっては喧嘩などする余裕がなかったことはいうまでもなく、現在と同様、官民の火消が一致団結して消火活動(破壊による延火防止活動)を行っていたようである。 |
| 火事場では功名争いである「消口争い」がしばしば発生していました。 |
| 火消の項目を参照。 |
御庭番
| これら実直な役柄を逆手にとり、お茶目なシーン(旅先で旅芸人一座に飛び入り参加した吉宗を見て「今日の上様、少々はしゃぎ過ぎでは?」「有馬様(爺)がお知りになったら腰を抜かすだろうなぁ」とニヤニヤしながら私語を交わす)や御庭番にスポットをあてた作品も少なからずある。 |
| タイトル中に御庭番が入った作品として「お庭番非情!」「あわれ、女お庭番」「吉宗狙撃!消えたお庭番」「庭番慕情、禁じられた恋の笛!」「お庭番を愛した女」「女お庭番の涙怪盗夜がらすの正体は?」「吉宗を愛した女お庭番!断崖に消えた恋」「危機一髪!お庭番の禁じられた恋」など恋沙汰ものが多い。 |
| 「夜がらす」と名乗る盗賊一味が江戸の町を荒らして回っているなか、夜回りを行っていた「め組」の長次郎は、一味が薬種問屋に押し入っているところに遭遇し、捕縛しようと駆け付けた南町与力・大村市之進が斬られる現場を目撃する。 |
| 事件の概要について忠相から報告を受け、殺害に使用された刃物を手に取り吟味した吉宗は、その特殊な形状から忍具ではないかと考え、御庭番を近くに呼んで意見させたところ、驚くことに御庭番と同じ流派の忍者が扱う武器であることが判明する。 |
| そんな中、御庭番は、紀州で共に武芸を学んだ二人と偶然にも再会する。 |
| 夫婦となって江戸に暮らす二人は、吉宗が将軍に就任する際に随行する予定であった御庭番の中から、紀州藩のために残した「吉宗お墨付きの御庭番」という設定。 |
| 吉宗の将軍就任に伴い、二人とは違う人生を歩むこととなった御庭番は、普段は決してみせることのない豊かな表情やタメ語を使ってお互いの近況や昔話(実はあんたに惚れていたとか、お前は泣き虫だったなど)で盛り上がり、さらには子どもの誕生を待ちわびる二人に温かい祝福の言葉をかけるなど、。 |
| 報告を受けた吉宗は、紀州で共に過ごしたよき時代に思いをはせる一方、紀州藩の騒動に巻き込まれ、命からがら江戸に逃げのびた苦い経験から自分に恨みを抱いていることなど、二人を苦しめた原因が自らの不徳の致すところと知り心を痛める。 |
| いたたまれなくなった吉宗は、無理やり用事を作って男の働く店に貧乏旗本として尋ね、男と交流するが、盗賊一味のひとりが負っていると推察される傷の特徴と酷似した怪我を負っていることに気付く。 |
| 男を中心に捜査を進めた結果、案の定、二人が盗賊団の一味に加担している疑いが浮上することとなる。 |
| 大岡邸にて吉宗と忠相が悪事の全貌について総括するなか、その事実を受け入れられない女御庭番は、取り乱しながら二人の無実を主張し、耐え切れず中庭に飛び出して泣き崩れてしまう。 |
| 吉宗の御前にも拘わらず、私情を挟み、公儀隠密としてあるまじき奇行・言動の数々を行った女御庭番に対し、男御庭番は、公儀御庭番としての心得を説き厳しく戒めるも、吉宗は「よい。 |
| 」と、咎めることなく慈悲深さを示す。 |
| 自らの不徳により、やむなく悪事に手を染めることとなった二人の事情を憂い、自責の念に駆られた吉宗は、御庭番に「何なら『吉宗自ら直接詫びたい』と申していたと伝えても構わん」と、自らの強い想いを託し二人の更生を図る。 |
| 御庭番が吉宗から託された想い伝え、以前訪ねてきた侍の正体を知った男は足を洗うことを決意するが、口封じのため無残にも斬られてしまう。 |
| 駆けつけた吉宗に抱きかかえられた男は、虫の息で自ら犯した罪の許しを乞い、これに応じた吉宗も自身の不徳を詫びたそのとき、静かに命のともし火を消す。 |
| 御庭番は、大声で男の名前を口にして泣き叫び、悔しさを爆発させる。 |
| 黒幕の屋敷では、盗賊団の解散により完全犯罪の成立を確信した黒幕が祝いの宴を設けていた。 |
| 男を始末したことを「夜がらすは落ちた」などと例え、酒を飲みながらふてぶてしく笑うその背後から「烏は落ちたが、鷹が舞い戻ったぞ」という洒落を効かせた台詞で注意を引く。 |
| 御庭番は吉宗とともに次々と手下を斬りつけ、最後は仇討ちを兼ねた形で成敗する。 |
| 男の亡骸は故郷の紀州でよく遊んだ川に似た川(と吉宗が言っていた)沿いに手厚く葬られ、御庭番らとともに手を合わせるなか、吉宗は「今頃は故郷の紀州にも咲き乱れているであろう」と男が好きだった花を手向ける。 |
| ここで『この後、吉宗は、紀州藩主に対し、毎年、命日の日に墓前に手を合わせるよう命じた。 |
| 』とのナレーションで締められる。 |
クライマックスシーン
| 最後は黒幕の屋敷などに乗り込み悪を成敗する。 |
| 早まった善人が黒幕の屋敷に乗り込み斬られたところに吉宗が駆けつける場合もある。 |
| は、痛快時代劇を売りとするこのドラマでは多用される傾向にある。 |
| 斬られた者のほとんどは瀕死の状態で、助かることは少ない。 |
| 斬られる場所は黒幕の屋敷ばかりとは限らず、他の場所で襲撃され吉宗が看取ることもある。 |
| このとき、松平健のシングル「夢灯り」「ぬくもり」などが流れると、懐手(和服を着たとき手を袖から出さずに懐に入れていること)などで黒幕の屋敷に向かうシーンへと切り替わる。 |
吉宗の登場
| 吉宗が乗り込むシーンは、劇終盤の夜間、黒幕の屋敷などで悪事の談合や出世祝いなどと称した宴席が設けられている中、「次期若年寄の座はこの儂に決まったも同然じゃ」「○○屋(悪徳商人)、儂が勘定奉行に出世したらおぬしを江戸一番の大金持ちにしてやるぞ」「○○(善人)も哀れな男よのう。 |
| 案ずるには及ばん」など、黒幕の不謹慎な発言によってふてぶてしい盛り上がりが最高潮に達したところで、「その悪事、許すわけにはいかぬな」「罪なき民の生き血を吸う悪党ども」「その宴、この世の名残りの宴と知るがよい」「いくら小判が好きでも、あの世までは持っては行けまい」「これ以上、余の名を汚すことは許さん」など、暗闇からエコーのかかった台詞で呼応して黒幕の注意を引き、障子を開けさせて中庭に誘い出すことが多い。 |
| そのほか、善人を斬りつけようとした悪人の手元にめがけ、「正義」と記された扇子を投げつけて動きを止めたり、稀に牡丹の花や偽小判、南蛮渡来の手投げ弾(導火線に火を点けた状態で投げ込むため、悪党たちは慌てふためくが、肝心の火薬は抜いてある)などの自らの悪事の裏付けとなるような証拠物品を障子を破って投げ入れたりするほか、吉宗が能面などを被って口を封じたはずの善人に扮して驚かすパターンもある。 |
| 黒幕の例として以下のようなものがある。 |
| 権力争いから幕政の中核に昇りつめようと企んだ高級幕臣(勘定奉行の地位を狙う大身旗本、老中職を狙う若年寄など少禄の譜代大名)。 |
| 私腹を肥やすことを目論んだ閑職の高級幕臣(番方)。 |
| 閑職に追われ私怨で復讐する大身旗本。 |
| 改革によって地位を追われ復権を図る元権力者の幕臣(医官など)。 |
| 各藩の実権掌握や私腹を肥やすことを目論んだ江戸留守居役の高級陪臣。 |
| 汚職の贈賄側の悪徳商人。 |
| 暗闇から懐手して現れた吉宗を見て、一部の悪徳商人や用人は「お前は徳田新之助」「貴様はこの前の浪人!」「この間邪魔をしたのはこいつです」などと黒幕に言いつける。 |
| 黒幕は、自分を呼び捨てにしながら悪事の証拠を並べたてる吉宗に対し、「黙れ!だまれ!」などと腹を立てながら、「何者じゃ貴様!」「浪人の分際で……。 |
| ここを誰の屋敷と心得ておる!」「まるで上様のような口のきき方をしおって!」「はて、何処かで見た顔だが」などと高慢な態度をとる。 |
| これに対し吉宗は、「たわけ者!」「愚か者!」「うつけ者!」などと一喝したのち、黒幕を呼び捨てにしながら「余の顔を見忘れたか!」「余の顔をとくと見るがよい」「お主、主(あるじ)について江戸城に登城・将軍に拝謁したことがあったであろう」などと、自らの顔をよく見ろといわんばかりの台詞を投げかけるほか、公儀発注の土木工事での札入れにかかる不祥事を嗅ぎまわる御側御用取次・田之倉孫兵衛(爺)の命を黒幕の作事奉行が狙う回(IV第65話)では、「お前の悪事、爺の孫兵衛によりすでに調べは付いているぞ」などと、自らが吉宗であることを示唆するような意味深な発言で悟らせる場合もある。 |
| 稀に、以下のように御庭番や大岡、爺などが一喝する場合もある。 |
| 「頭が高いぞ!御前に居られる御方が分からんか」「このお方をどなただと心得る!」「上様の御前である!」「この紋所が目に入らぬか!」「控えぃ、○○(黒幕の名前又は役職)!その御方は上様にあらせられるぞ!」(IV第58話、第65話、第72話)など。 |
| ※横内正が演じていた時、一度、『水戸黄門』の渥美格之進役そのままに「こちらにおわす御方を何方と心得る!?」(IV第61話)と言ったことがある。 |
| 山田朝右衛門が殺陣に加わる場合、朝右衛門が、「皆の者、控えろ」と一喝する場合もある。 |
| 黒幕は「なにぃ、余じゃと?」と言いながらじっくりと顔を眺めると、江戸城での将軍謁見シーンが脳裏をかすめて吉宗と気付き、「…う、上様!!」などと驚きながら、手下と共に慌ててひれ伏す(稀にXI第15話のように吉宗と気付いてもひれ伏さず、いきなり反逆のこともある)。 |
| 初期はこのパターンが多い)や、幕府直轄の領地(天領)において将軍・吉宗であることを名乗って登場する場合のほか、悪人の側に吉宗の顔を知っている人物がいない場合もある。 |
悪人の反逆
| ひれ伏す黒幕に対し、吉宗は、これまでに自ら見届けた証拠をもとに悪事の所業の数々を並べたて(「(黒幕本名)、その方、(役職名)の座にありながら御用商人と結託して私腹を肥やし、あまつさえ、不正を告発した(善人の犠牲者)を手先を用いて亡き者にするなど」等)、「悪事は明明白白のもとに曝されているぞ」「言い逃れはできまい」「断じて許し難い」「任命した余にも責任がある」などと総括したのち、「この場にて腹を切れ!」「武士の意地があるなら(残っているなら)潔く致せ!」「潔く法の裁きに服すが良い」「天に代わって成敗する」などと迫るが、ここで悪人たちは開き直って吉宗に刃向うため、殺陣となる。 |
| 「上様がこのような所に来られるはずがない」「恐れ多くも上様の名を騙る不届き者だ」「こ奴は上様ではない」「上様の顔を忘れた」「何が上様だ、こやつは偽将軍だ」など。 |
| 良い所に現れたものよ」「飛んで火に入る夏の虫とはこの事よのう」「吉宗の首を我が殿、宗春公に差し出せ」(黒幕が尾張藩関係者の場合)「もはやこれまで、かくなる上は……」「上様に取り付いた死神になりましょう」「腹を切るのは拙者ではなく、上様の方じゃ」「上様が死ねば世の中が変わる」「たった今禄は返した」など。 |
| 「悪党らしく死に花を咲かせてくれるわ」「我ら幕閣(幕臣、幕客)あっての上様ではないか」「上様と太刀交えるは武門の誉れ」(登場回不詳、薩摩藩関係者に一例。 |
| 吉宗は「参れ」と受けた「そんな事をしては、こっちの身の破滅」「御役御免で一度は死んだ身」「そこまでばれているのなら、毒を食うは皿まで」「もはやこれまで、斬れ!斬れ!」「曲者だ、斬り捨てい!」など。 |
殺陣
| 殺陣は、メインテーマをアレンジしたBGM「4-43」(暴れん坊将軍ベストコレクションVol.1BestofSoundtrack 第30曲目に収録)に乗って、概ね次の流れで展開される。 |
| 吉宗や忠相は峰打ち(刀背打ち)で、御庭番たちは逆手で斬りつける(大月半蔵は仕込み槍や仕込み杖、おそのは仕込み三味線を使用)、または薮田助八のように柔術や拳打で敵を倒すこともある。 |
| これと同時に「カチャ」という効果音、太刀の三つ葉葵が刻印されたハバキ部分がアップになり又は強調され、BGMが始まる。 |
成敗
| 手下が全滅し、追い詰められた黒幕は「おのれー!」などと叫びながら吉宗に斬りかかるが、太刀払いで簡単に退けられ(旗本の場合、攻勢に出たり数合持ち堪えることができる者もいる)、その迫力に圧倒されておどおどする。 |
吉宗の裁き
| 初期のシリーズにおいて、大名、直参の黒幕は戦闘シーンには登場せず、共犯者(悪徳商人、下級旗本、陪臣など)とその手下が全滅した後後日口実を設けて江戸城中に呼び出され、その場で処断の沙汰が下るケースもある。 |
事件解決後
| 悪が成敗された後のシーンは、江戸城内の庭園(または江戸の町中)で爺や忠相らと散策しながら、以下のような要素を含んだハッピー・エンドで締められることが多いが、悲しみが残るバッド・エンド、怪談物や彗星落下の話、吉原で遊び狂ったり二日酔いで苦しむオチまで、バラエティに富んだものになっている。 |
豆知識
| 老中・若年寄・寺社奉行・勘定奉行・勘定吟味役・北町奉行南町奉行は大岡忠相なので悪役にはなり得ない。 |
| ただし第1シリーズ第1話は大岡忠相が南町奉行に任命前であり、前任者は悪党であった)・佐渡奉行・長崎奉行・関東郡代・火付盗賊改方・大番頭・大目付・地方の(主に関東地方)代官などの幕閣や幕府の役人たち(吉宗や忠相によって罷免された元役人(間部詮房など)も含む)を始め、旗本・旗本の用人・与力・商人・医師や大名(主に譜代大名・ただし、登場する藩は大抵実在しない架空の藩が多く、実在する藩は尾張・薩摩などごくわずかである)・大名の江戸・国家老・大名の兄弟や親戚・江戸留守居役・浪人・僧侶・大奥、時には公家などが悪人として登場する。 |
周辺エピソード
| #藤沢とおるの漫画・GTO:主人公の鬼塚英吉が全国中学模試を受ける策略にはまり、その勉強のために、同僚の教師・冬月あずさに「徳川8代将軍は?」と問われて「ま、松平健...」と自信なさ気に答える(単行本6巻)。 |
| ハワイでも、地上波テレビ局KIKU-TVが英語字幕付(タイトルはそのまま"AbarenboShogun")で放送したため、松平健は日系人を中心とした地元住民にも"ShogunYoshimune"として知られている。 |
| 松平は当シリーズを「自分の成長、人生をともにした分身」と公言し |
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1720年
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徳川吉宗が設置した町火消47組(後に48組)の... |
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2009年
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からは、SUNTORYとのタイアップ企画で「飲ん... |
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暴れん坊将軍さんについてのひとこと紹介
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