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つながりの強いひと
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プロフィール
- 森次晃嗣とは
- 来歴・人物
- ウルトラセブン、モロボシ・ダンについて
- エピソード
- 著書
- 森次晃嗣(に相当する役)を演じた俳優
森次晃嗣(もりつぐこうじ、1943年3月15日-)は、日本の俳優である。本名、森次浩三(もりつぐこうぞう)。北海道滝川市出身。オスカープロモーション所属。身長176cm、体重75kg。今野学園滝川商業高等学校(現・滝川市立滝川西高等学校)卒業。当初、芸名は森次浩司(もりつぐこうじ)だったが、占いに凝っていた 萬屋錦之介の勧めで、今の芸名に改名した。
来歴・人物
| 様々なアルバイトやモデル活動をしながら俳優を目指し、1965年テレビドラマ『青春をぶっつけろ』でデビュー。 |
| 1967年には『ウルトラセブン』のモロボシ・ダン役でブレイク。 |
| 当時既に結婚していたが、若手二枚目俳優のイメージに合わないためか、しばらく秘密になっていた。 |
| その後、現代劇から時代劇まで、テレビ作品、映画などに幅広く出演した。 |
| また、歌が非常に上手く、その歌声を披露することもある。 |
| ちなみに夫人はプロのシャンソン歌手である。 |
| 現在は俳優業の傍ら、神奈川県藤沢市鵠沼海岸のJOLICHAPEAU(ジョリー・シャポー)というレストランをオーナーとして経営している『東京新聞』(2010年10月31日11版28面)。 |
| 店にいる時には自らシェフとして自慢のハヤシライスを調理することも。 |
| 店内ではウルトラアイなどのウルトラセブングッズの販売や、定期イベントに本人出演でJAZZ・シャンソンのライブも行われている。 |
| また、現在はオスカープロモーションに所属しているが、個人事務所「森次晃嗣事務所」も設立している。 |
ウルトラセブン、モロボシ・ダンについて
| 『ウルトラセブン』にて、モロボシ・ダン役を演じるだけでなく、セブンの声も担当している。 |
| 当初は別の声優が担当する事になっていたが、なかなか適した声を出せず、森次が「自分がやってみたらいいのではないか」という気持ちでやってみたところ、そのまま採用となってしまったという逸話がある。 |
| 初代ウルトラマンとハヤタが別人格だったのに対し、セブンとダンは姿が違うだけの同一人物なので、ある意味作品のリアリティを高める事に成功したと言える。 |
| また、後にウルトラマンシリーズで、人間体を演じる役者が変身後の声も担当する際(『ウルトラマンメビウス』など)に、発声の仕方を直々に伝授したりもしている。 |
| 同17話「地底GO!GO!GO!」でダンの元になった薩摩次郎を一人二役で演じた時は、ダンより次郎に入れ込んで演技したと後のインタビューで明かしている。 |
| 1997年に公開された『ウルトラマンゼアス2』ではこの薩摩次郎の名前をもじった薩摩萬隊長を演じた。 |
| また、「ウルトラマンプレミア2011」では43年ぶりに薩摩次郎を演じている。 |
| 『ウルトラセブン』当時は正義のヒーロー役が多かったが、以後は善悪問わず様々な役柄に挑戦し、貫禄が出てきてからは悪のボス役などもはまり役となっており『仮面ライダー剣』などで黒幕を演じている。 |
| ウルトラシリーズ初期の主人公(ヒーローに変身する人物)を演じた役者(とくに初代『ウルトラマン』の黒部進)は、現在では悪役を演じることが多いと言え、正義のヒーローから悪のヒーローへと転身していく傾向があると特撮評論家のあいだで話題にする者もいる。 |
| ただ、森次の場合は、特に若い頃は善悪の狭間で苦悩するタイプや、愛のために身を滅ぼすなど、単純な悪役ではない役を演じる事が多かったと見る向きもある。 |
| 悪役ではないが、後年の『ウルトラマンレオ』におけるモロボシ・ダンも、自らが負傷しただけでなくセブンへの変身能力までも失い、過酷な特訓をおゝとりゲン=ウルトラマンレオに課さなければならなくなり、これに苦悩するダンの姿も描かれている役どころである。 |
| これについて森次は、自分の子供が小さかった時期、子供がテレビを視聴する時間帯のドラマ等で、悪役を演じるのは避けていた。 |
| 併せて、子供がテレビ番組から受ける影響が大きい事も考慮していた、と語ったことがある。 |
| 企画当初、MAC隊長昭和ウルトラシリーズで隊長を演じた中では最年少(当時31歳)である。 |
| は「川上鉄太郎」という名前の地球人であり、ゲンの正体を知った川上がゲン=レオを鍛え、そして協力するという設定で、製作側では当初から川上役には森次を起用する予定だった。 |
| しかし、森次はウルトラシリーズでダン以外の役を演じる事に異を唱え出演を逡巡したために、制作側は隊長をダンに変更して再度オファーを行った。 |
| 森次は「自分のわがままのせいでレオを弱く見せてしまったのかもしれない」と発言したこともある。 |
| これらの事もあってか、かつて週刊プレイボーイのインタビューで「レオ時代の話はあまりしたくない」と発言していたが、2000年代後半には、自著やインタビューなどにおいて「モロボシ・ダン隊長はレオ(ゲン)に厳しかったが、同時に愛情をもって鍛えていた事も見て欲しい」と語っており、より肯定的なコメントが増えている。 |
| レオ40話で髭を生やしていたのは別の映画出演が控えており、そることができずそのまま収録に参加したためである。 |
エピソード
| アルバイトでバーの店員をしていた際、黒部進がよく来ていたのを覚えているという。 |
| 但し、彼が『ウルトラマン』の主演だった事を知ったのは、自分がダン役に決まった後であったとの事。 |
| また、実際に会話したのは『帰ってきたウルトラマン』で共演した時が初めてだそうである。 |
| 夫人がプロのシャンソン歌手という事もあり、フジテレビ製作のテレビ番組『オールスター家族対抗歌合戦』に家族で参加、見事グランドチャンピオン(各週のチャンピオンが決戦を行って決定)になったことがある。 |
| 審査員を務めていた大御所近江俊郎が「役者さんは歌に情感を込めるのが上手いものだが、それにしても本当に素晴らしい」と感嘆したほどだった。 |
| 同番組のグランドチャンピオンには長期海外旅行がプレゼントされるだけに、なかなかの栄誉だったと言えるだろう。 |
| 1990年代初頭のバラエティー番組『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』(フジテレビ)の番組内コント劇「ウチムラセブン(ウルトラセブンのパロディー)でオカマのキリカブ隊長役を熱演。 |
| それまでのイメージと異なる、コミカルな演技を披露した事にファンが驚き、話題になった。 |
| 自著によれば、本人もかなりノリノリで演じていたらしく、同番組が不幸な事件(ゲスト出演者が収録中に事故死)で打ち切りになった事を惜しんでいる。 |
| ※番組打ち切りから数年後、ウチムラセブンの未放送分が放送された。 |
| オカマ芸は本人の宴会芸の一つであり、『セブン』出演中もよく披露していたそうである。 |
| 後の『仮面ライダー剣』ゲスト出演時にも、「あたしの出番まだあ?」や「楽勝よ、あたしの時代はオールアフレコだもの」等と、終始オネエキャラで振舞っていたという(『剣』のスタッフはオカマ芸が得意な事を知らず、外見からのイメージとのギャップに驚いていたらしい)。 |
| KBCテレビ『ドォーモ』の『大人のためのウルトラマン講座』で、黒部進・団時朗(舞台の為にVTR出演)・高峰圭二と共に出演(これに森次を加えて4人、”ダンディー4(フォー)”と言うユニットになっている)。 |
| 当時の出演秘話や、ウルトラマンの歌の合唱を披露している。 |
| それと同時に森次はその当時の苦労話や自分にとってのウルトラセブンなどを語り、これからも「ジュワ」(ウルトラセブンに変身するときの掛け声)をやり続けると語ってくれた。 |
| 時代劇への出演も多く、特に『水戸黄門』のゲスト出演は34回を数える。 |
| バラエティ番組『リンカーン』では、オープンカーに乗って登場する事が多い。 |
| だが同乗している怪獣たちが騒ぐため静かにするように諭すも逆に殴り返すなど反抗されるため終始怒り気味となっている。 |
| NHKで放送された「三つの恋の物語」でカーク・ダグラスの吹替えをしていた。 |
著書
| ダン〜モロボシダンの名をかりて〜(扶桑社1998年、扶桑社文庫2000年)ISBN4594028578。 |
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