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プロフィール
第二次以降のヴィレッジは何といっても清水道夫のヴォーカルの素晴らしさが目を引く。文句なくバラード/歌謡を歌わせたらGS界No.1だろう。また筒美京平による煌びやかなアレンジも耳目を集めるところであろう。しかし、それだけではない。このバンドは大して演奏できないというイメージが強いが、実はそうでもなく、特にドラムはすざまじく、「ヘイ・エイ」や「好きだから」で聞けるドラムはぐいぐいと演奏を引っ張り爽快である。また、アルバムは安全策中の安全策のようなシングルに対して意外にひねったコンセプトで迫ってくるので油断できない。まあ、成功してると言い切れるのはないけど。このバンドはイメージを取り去って純粋に曲を聞くとロック以前の洋楽ポップスのにおいがぷんぷんとしている。世界的にもこの時期にこんなことやっているのは大変珍しく、その意味では「過激派」と言えるだろう。この点は前述の通り「最後の1 ... もっと見る
第二次以降のヴィレッジは何といっても清水道夫のヴォーカルの素晴らしさが目を引く。文句なくバラード/歌謡を歌わせたらGS界No.1だろう。また筒美京平による煌びやかなアレンジも耳目を集めるところであろう。しかし、それだけではない。このバンドは大して演奏できないというイメージが強いが、実はそうでもなく、特にドラムはすざまじく、「ヘイ・エイ」や「好きだから」で聞けるドラムはぐいぐいと演奏を引っ張り爽快である。また、アルバムは安全策中の安全策のようなシングルに対して意外にひねったコンセプトで迫ってくるので油断できない。まあ、成功してると言い切れるのはないけど。このバンドはイメージを取り去って純粋に曲を聞くとロック以前の洋楽ポップスのにおいがぷんぷんとしている。世界的にもこの時期にこんなことやっているのは大変珍しく、その意味では「過激派」と言えるだろう。この点は前述の通り「最後の1950年代ポップスグループ」として特筆すべき点であると思う。一方骨太なフォークロックも何曲かある。ロックのカテゴライズが揺らいでいる今こそ見直してもらいたい。GSのジャンルとしての魅力は音楽としての実体がないにもかかわらず統一感があることである。 戻る
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