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つながりの強いひと
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日本の漫画家(サラリーマン兼業)。大阪府枚方市出身。近畿大学法学部卒業。 |
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日本の江戸文化研究者、エッセイスト、法政大学社会学部教授。法政大学国際日本学インスティテュート(大学院)教授。サントリー美術館企画委員。開高健ノン... |
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プロフィール
田中貴子(たなかたかこ、1960年11月18日-)は、日本の国文学者。中世文学専攻。『渓嵐拾葉集』の研究で博士号取得。甲南大学文学部日本語日本文学科教授。
経歴
| 京都市の医師の家に生まれる。 |
| 同志社中学校・同志社高等学校卒。 |
| 1983年奈良女子大学文学部国語国文学科卒。 |
| 1988年広島大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学、同助手となる。 |
| 大学院では稲賀敬二に師事。 |
| 1990年池坊短期大学専任講師、1992年梅花女子大学専任講師、助教授、1998年京都精華大学助教授、2005年甲南大学文学部日本語日本文学科教授。 |
| 1989年「玉女の成立とその限界」で日本古典文学会賞受賞。 |
| 1992年初の著書『論』で話題になる。 |
| 2002年『「渓嵐拾葉集」の基礎的研究』で神戸女子大学から日本文学博士号を取得。 |
| 2004年『あやかし考』でサントリー学芸賞受賞。 |
人物
| 専門分野は中世国文学、中でも14世紀の天台僧が書いた『渓嵐拾葉集』の研究である。 |
| 「女の目でテクストを見る」方法論文庫版『悪女伝説の秘密』のあとがきであらわした『論』などにより、当初はフェミニズムの論客ともみられることもあったが、田中自身はフェミニズム批評を目的としたわけではなく、「テクストをちゃんと読んでいない」フェミニズム主義者や日本女性史研究などへの違和感から距離をおくようになる『論』プロローグ参照。 |
| 世間の怪異・妖怪ブームにより鬼やあやかし等に関する俗説が玉石混淆で出版されている状況に対しては、国文学者としてきちんとテクストと各種原資料に立脚した著作を発表している『あやかし考』『百鬼夜行の見える都市』など。 |
| 現在は高等学校における古文教育や、美術と文学に興味を移している。 |
| さらにここ数年は、近代と中世という問題に広げて論考を発表している。 |
| 愛猫家である。 |
| 「淀殿」-「淀君」論考は淀殿に書くべきことであり、また「田中の論」と呼ぶようなオリジナルな意見ではなく、女性史研究者の間である程度一般的な認識であったにすぎないためコメントアウト(ノート参照)。 |
| 『あやかし考』に収められた淀君論で、「淀君」という呼称は遊君になぞらえて貶めるために使われたものだから淀殿とすべきだと主張したが、福田千鶴『淀殿』では、淀君、淀殿いずれも後世の呼び名であるとされ、将軍夫人が「於江与君」などと書かれていることから、田中の論は成り立たないとされた。 |
| 比較文学者の小谷野敦は、徳川時代に遊君が「××君」と呼ばれることが一般的ではなく、『源氏物語』の明石君のような例もあるとして田中を批判した『リアリズムの擁護』。 |
著作
| 『論』(紀伊国屋書店、1992年)、改題 『悪女伝説の秘密』 角川ソフィア文庫、2002年。 |
| 『外法と愛法の中世』(砂子屋書房、1993年)、平凡社ライブラリー、2006年。 |
| 『百鬼夜行の見える都市』(新曜社、1994年)、ちくま学芸文庫、2002年。 |
| 『聖なる女-斎宮・女神・中将姫』(人文書院、1996年)。 |
| 改題 『日本<聖女>論序説-斎宮・女神・中将姫』 (講談社学術文庫、2010年9月)。 |
| 『日本古典への招待』(ちくま新書、1996年)。 |
| 『性愛の日本中世』(洋泉社、1997年)、ちくま学芸文庫、2004年。 |
| 『日本ファザコン文学史』(紀伊国屋書店、1998年)。 |
| 『室町お坊さん物語』(講談社現代新書、1999年)。 |
| 『仏像が語る知られざるドラマ』(講談社+α新書、2000年)。 |
| 『鈴の音が聞こえる-猫の古典文学誌』(淡交社、2001年)。 |
| 『「渓嵐拾葉集」の世界』(名古屋大学出版会、2003年)-学位論文。 |
| 『安倍晴明の一千年-「晴明現象」を読む』(講談社選書メチエ、2003年)。 |
| 『もてようがない男だまされやすい女凡人でも非凡に生きられる知恵』(講談社+α新書、2003年)。 |
| 『古典がもっと好きになる』(岩波ジュニア新書、2004年)。 |
| 『あやかし考-不思議の中世へ』(平凡社、2004年)。 |
| 『尼になった女たち』(大東出版社、2005年)。 |
| 『鏡花と怪異』(平凡社、2006年)。 |
| 『検定絶対不合格教科書古文』(朝日選書、2007年)。 |
| 『セクシィ古文』(メディアファクトリー新書、2008年、田中圭一との共著、2010年)。 |
| 『中世幻妖 近代人が憧れた時代』 (幻戯書房、2010年) 。 |
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1960年
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田中 貴子(たなか たかこ)は、日本の国文学... |
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2010年
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改題 『日本<聖女>論序説-斎宮・女神・中... |
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