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つながりの強いひと
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森みゆき
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大和田りつこ
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金原瑞人
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池澤夏樹
日本の小説家、詩人。翻訳、書評も手がける。現在は札幌市在住。文明や日本についての考察を基調にした小説や評論を発表している。翻訳は、ギリシア現代詩か... |
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出久根達郎
出久根達郎(でくねたつろう、1944年3月31日-)は日本の小説家。茨城県行方郡北浦町(現:行方市)生まれ。中学卒業後集団就職で上京し、月島の古書店に勤める... |
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鈴木詩織
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プロフィール
田口久美子「書店風雲録」(ちくま文庫) 以前紹介した「書店繁盛記」の著者が、ジュンク堂に移る前に勤務していた書店「リブロ」の誕生から最も意気盛んな時代を綴っています。リブロは、西武百貨店の文化戦略の一つとして異彩をはなった書店だったことが著者の言葉と当時の仲間にインタビューした内容から窺えます。1970年代中頃から80年代にかけて、一般的な書店とは違う棚の作り方と品揃え、レイアウトをし、本を通して文化を売っていった歩みが躍動感を持って描かれ、今とは違う時代だったことも伝わってきます。まだ巨大な書店が存在せず、書店で本を買うことが当たり前だった時代、書店にとって幸福な時代だったこともわかります。また、リブロという書店は今風の言葉で言うならカリスマ書店員がいて成り立っていたことが描かれていますが、それもこれも西武がバックにあり、リブロそのものがカリスマな人たちによって生まれ成 ... もっと見る
田口久美子「書店風雲録」(ちくま文庫) 以前紹介した「書店繁盛記」の著者が、ジュンク堂に移る前に勤務していた書店「リブロ」の誕生から最も意気盛んな時代を綴っています。リブロは、西武百貨店の文化戦略の一つとして異彩をはなった書店だったことが著者の言葉と当時の仲間にインタビューした内容から窺えます。1970年代中頃から80年代にかけて、一般的な書店とは違う棚の作り方と品揃え、レイアウトをし、本を通して文化を売っていった歩みが躍動感を持って描かれ、今とは違う時代だったことも伝わってきます。まだ巨大な書店が存在せず、書店で本を買うことが当たり前だった時代、書店にとって幸福な時代だったこともわかります。また、リブロという書店は今風の言葉で言うならカリスマ書店員がいて成り立っていたことが描かれていますが、それもこれも西武がバックにあり、リブロそのものがカリスマな人たちによって生まれ成長したからこそと感じます。書店は生き物で紙媒体で記録することが困難な世界、それを記憶や証言でリブロが果たしていた役割を再構成したところにすごさと当時の空気を何とか伝えたい、残したいという想いがあります。リブロという書店の存在を著者の本で初めて知りましたが、表紙に描かれているリブロを象徴する三角形の棚にとんがり具合を感じます。書店の平面・立体構成と書棚をどのように作っていくのか、考え方の奥深さを見せつけられる思いも感じます。重くならないように書いていますが、書店人の意気込みが伝わる労作です。 戻る
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