| 神楽(八咫)流古武術の後継者(護りし者、又は護る者)。 |
| 「神楽」というのは偽名(表向きの姓)で、本名は「八咫ちづる(やたちづる)」(公式表記はひらがなである)。 |
| 草薙家が「草薙剣」を、八神(八尺瓊)家が「八尺瓊勾玉」を守護するように、神楽(八咫)家も三種の神器の1つである「八咫鏡」を守護する一族である。 |
| 神楽家の当主は代々、一卵性双生児の女性が継ぐことになっている。 |
| 年齢は22歳で草薙京や八神庵より年上である。 |
| 性格も二人よりはしっかりしているが、稀にドジを踏んだりするなど、彼女自身もどこか抜けている面が見られる。 |
| 神楽家は、草薙家と八神家の660年の長きにわたる因縁の争いを知りつつ、そのどちらにも加担することは無かった。 |
| 草薙と八神の戦いが無意味なものであると考えていた為である。 |
| 現代においても、当主であるちづるもまた京と庵の争いを好ましいものと考えておらず、2人に対し、三種の神器の宿命を背負う者として、本来の宿命に目覚め、オロチ打倒のために因縁を超えて手を組むように諭している。 |
| しかしながら、2人の争いは「家同士の確執」に端を発するものではなく、「京と庵個人の因縁」であるだけであり、2人の因縁の前にはオロチや神器の宿命などという話は無縁のものであるとして、庵は勿論のこと、ある程度は理解を示す京にも拒絶されている。 |
| オロチ四天王の1人であるゲーニッツによって双子の姉のマキが殺害されて、オロチの封印が解かれて活動を再開したオロチ一族に対抗できるだけの力を持った人材を集める為に格闘大会「ザ・キング・オブ・ファイターズ」(『'96』)を開催、決勝戦の後に彼等の力試しを行う(ゲーム上の立場は「中ボス」)。 |
| その後、突如会場に現れたゲーニッツと対決し、彼を倒した。 |
| その翌年にオロチとの決戦の為にKOFを再び開催、今度は一般の挑戦者として出場する(『'97』)。 |
| その中でオロチ四天王の残り3人(七枷社、シェルミー、クリス)によって復活したオロチと対決。 |
| 草薙京と八神庵共々三神器の末裔達によって、オロチの封印に成功する。 |
| その後は表立った活動はせずオロチの封印の監視をしていたが、突如KOFを開催する(『2003』)。 |
| しかし、それは「彼の地より出づる者」の1人である牡丹に操られての行為であった。 |
| 結果的にオロチが解放されてしまい、その際に負傷をした時、アッシュ・クリムゾンにより神器の力を強奪されてしまう。 |
| 幸い命に別状はなかったものの、神器の力を奪われた今では京と庵を対等に話せる立場ではないと感じて、2人の事をよく知っている矢吹真吾が後のことを引き受けた。 |
| 小説版(著者:嬉野秋彦)では、『'97』にて危険な場所で闘い続けようとする京と庵を止める事が出来ず、そのまま置き去りにした事(その後、2人は行方不明になった)を後悔しながら生きていたが、『'98』(『〜遺された者たち〜』)で二階堂紅丸の依頼を受けて紅丸、真吾とチームを組んでKOFに出場しているゲームでは全く接点が無い真吾に『XI』で京達の事を頼んだのは、この繋がりがあったからだと伺える。 |
| 何度か紅丸に口説かれているが、やんわりとあしらっている。 |
| ただ、この時のちづるの様子は満更でもないように受け取る事もでき、嬉野がバックストーリーを監修している『XII』においては、紅丸のバックストーリーでちづると紅丸がデートをしている。 |
| また、同作では紅丸に京の事を頼んでいる。 |
| 旧SNK時代に発売された『'97』のドラマCDでは真吾にも一目惚れされており、山崎竜二に襲われた際には身を挺して庇ってくれた事があった。 |
| 殆どのゲーム内で触れられる事はないが、女性としてはかなり魅力的なようである。 |
| 製作者のイメージは『あしたのジョー』の白木葉子であるらしいゲーム雑誌『ネオジオフリーク』(芸文社)でのQ&Aより。 |
| 初期設定では草薙・八神の両名と同じく炎の技を使うキャラクターの予定であった。 |
| 設定画に「ちづるの場合は火薬は唇に塗っている」といった旨の記載があり、少なくとも『'96』の開発段階では、三神器キャラクターたちの炎の技は火薬と火種によるものという設定になっていたようである。 |
| SMAPのメンバー・香取慎吾のファン。 |
| その為であるのか、小説版では矢吹真吾に対して「名前は好き」と冗談めかした発言をしている。 |
| 神楽(八咫)家の家自体は然程大きくは無いものの、政界等に幅広いコネを持っている家系であるらしい。 |
| CDドラマ版『'97』のおまけではずるく、我儘な性格が描かれている。 |
| また、15階から普通に入ったり湯船から現れたりなど突飛な行動を普通にとる一面も有る。 |
| 恋愛ゲームである『DaysofMemories』シリーズの『DaysofMemories2〜僕の一番大切な君へ〜』ではヒロインの1人として登場している。 |