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松原正
日本の評論家、劇作家。早稲田大学名誉教授。自らも保守派でありながら、西部邁や西尾幹二ら保守派の論客への激しい批判で知られる。 |
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福田逸
日本の演出家・翻訳家。明治大学商学部教授、財団法人「現代演劇協会」理事長。劇作家・評論家の福田恆存の次男で演劇活動を継いでいる。1970年、上智大学文... |
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日本の小説家・俳人である。菊池寛に師事し、川端康成と共に新感覚派として活躍した。本名は横光利一(としかず)。横光の名を冠したものとして、父の故郷の... |
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西部邁
西部邁(にしべすすむ、1939年3月15日-)は日本の評論家、思想家、雑誌『表現者』顧問、元東京大学教養学部教授。 |
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正元
三国時代、魏の高貴郷公曹髦の治世に行われた最初の元号。254年-256年。正元3年は6月に改元されて甘露元年となった。 |
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中村光夫
文芸評論家、作家。本名、木庭一郎(こば いちろう)。祖父木庭榮は医師。第6代日本ペンクラブ会長、文化功労者、日本芸術院会員。私小説批判で有名。 |
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プロフィール
- 福田恆存とは
- 経歴
- 評論
- 戯曲・小説
- 翻訳
- 編著
- 関連サイト
福田恆存(ふくだつねあり、1912年(大正元年)8月25日-1994年(平成6年)11月20日)は評論家、翻訳家、劇作家。平和論への批判をした保守派の論客であり、また ウィリアム・シェイクスピアの戯曲の翻訳で知られる。研究者や演劇関係者の間では「ふくだこうそん」と呼ばれることも多い。
経歴
| 東京市本郷区に東京電燈株式会社に勤めていた父・幸四郎、母・まさの長男として生まれる。 |
| 第二東京市立中学校(現、東京都立上野高等学校)で高橋義孝と同級。 |
| 旧制浦和高等学校を経て1936年に東京帝国大学文学部英文学科卒。 |
| 卒業論文は「D・H・ロレンスに於ける倫理の問題」。 |
| 1937年に第一次『作家精神』の後継誌である『行動文学』の同人となり、「横光利一と『作家の秘密』」などを発表、文芸評論を始めた。 |
| このほか、戦前や戦後間もない時期に発表された嘉村礒多、芥川龍之介らに関する論考が文芸評論の代表的作品である。 |
| また、1947年に『思索』春季号に発表された「一匹と九十九匹と」は政治と文学の峻別を説く内容で、「政治と文学」論争に一石を投じた。 |
| この一文をもって福田の代表作とみなす声も多い。 |
| 昭和20年代後半ごろから、文学への関心は次第に個別の作家論を離れていった。 |
| この時期の代表作は、芸術をより根本的に論じた1950年の『藝術とは何か』(要書房)、さらに人間論にまで展開させた1956年の『人間・この劇的なるもの』(新潮社)などの著作である。 |
| 福田恆存の名を世間で有名にしたのは、進歩派全盛のなかでの保守派の論争家としての活動であった。 |
| 1954年に『中央公論』に発表した「平和論の進め方についての疑問」で、進歩派の平和論を批判。 |
| また戦後の国語国字改革を批判し、1955年から翌年にかけての金田一京助たちとの論争で「現代かなづかい」・「当用漢字」の不合理を指摘した。 |
| その集大成が歴史的仮名遣のすすめを説く『私の国語教室』(新潮社、初版1960年、読売文学賞受賞)である。 |
| また著書は全て歴史的仮名遣で書かれたが、出版社の意向で文庫の一部等は現代かなづかいを用い出版された。 |
| 翻訳家としての代表作は、ウィリアム・シェイクスピアの「四大悲劇」を初めとする主要戯曲、アーネスト・ヘミングウェイ『老人と海』、D・H・ローレンス最晩年の評論『アポカリプス論』(初版は1951年に『現代人は愛しうるか』との邦題で、白水社から刊行)、オスカー・ワイルド『サロメ』、『ドリアン・グレイの肖像』である。 |
| 劇作家、演出家としても活躍。 |
| 1952年に文学座に入り、『ハムレット』、自作の『龍を撫でた男』などの演出を担当するが、文学座の看板女優・杉村春子との意見の相違から、1956年に退座。 |
| 1963年、かつて福田が手がけた『ハムレット』で主演を務めた芥川比呂志や、仲谷昇、岸田今日子、神山繁ら文学座脱退組29名と財団法人現代演劇協会を設立し、理事長に就任。 |
| 同協会附属の「劇団雲」では、シェイクスピア劇の作・演出を担当する。 |
| やがて芥川と対立すると、協会内で新たに「劇団欅」を設立し、「劇団雲」から手を引いて芥川らと一線を画するようになった。 |
| 1975年に芥川、仲谷、岸田、中村伸郎ら「劇団雲」の大部分が現代演劇協会を離脱し、「演劇集団円」を設立すると、「劇団雲」の残留派と「劇団欅」を統合し、「劇団昴」を結成した。 |
| 1970年代後半には、フジテレビ系列の政治討論番組『福田恆存・世相を斬る』の司会進行としてテレビにも出ていた。 |
| この時期には韓国大統領朴正煕と親交があり、没時に回想記も書いている。 |
| 1987年から88年にかけ『福田恆存全集』を刊行したが、平成に入ってからは、いくつかの雑誌に数ページ分の随筆・所感を書いた以外は執筆発表を行わず、『福田恆存翻訳全集』が完結した翌年の1994年11月20日に、肺炎により東海大学医学部付属病院で没した。 |
| 12月9日に青山葬儀所で本葬・告別式が行われた。 |
| 葬儀委員長は作家阿川弘之で、林健太郎、久米明等が弔辞を述べた。 |
| 主要な業績は、前記の『全集』や『翻訳全集』にまとめられている。 |
| ただ自選のため短編の論文随想に加え、唯一の新聞連載小説である『謎の女』(新潮社、1954年)など、生前刊行の全集・著作集に未所収のままの著作文献もある。 |
| 麗澤大学出版会よりカバー装丁の『福田恆存評論集』が、福田逸次男で明治大学商学部教授。 |
| また演出家・翻訳家・財団法人現代演劇協会理事長として演劇活動を継いでいる)等の編集によって、2007年11月より刊行された(下記参照)。 |
評論
| 『作家の態度』(中央公論社、1947年、中公文庫、1981年)。 |
| 『近代の宿命』(東西文庫、1947年)。 |
| 『平衡感覺』(眞善美社、1947年)。 |
| 『太宰と芥川』(新潮社、1948年、復刻版:日本図書センター、1984年)。 |
| 『白く塗りたる墓』(河出書房、1948年)。 |
| 『現代作家』(新潮社、1949年)。 |
| 『知慧について』(糸書房、1949年)。 |
| 『西歐作家論』(創元社、1949年、創元文庫、1951年、増補版講談社、1966年)。 |
| 『否定の精神』(銀座出版社、1949年)。 |
| 『小説の運命』(角川書店、1949年)。 |
| 『藝術とはなにか』(要書房、1950年、新潮文庫、1959年) 中公文庫、1977年、新版・同文庫、2009年、解説は松原正。 |
| 『作家論 (一)(二)(三)』(角川文庫、1952-53年)。 |
| 『龜井勝一郎・中村光夫・福田恆存集』(角川書店〈昭和文学全集第16巻〉、1953年、解説は三島由紀夫)。 |
| 『ロレンスの結婚觀―チャタレイ裁判最終辯論』(河出書房、1953年、第2版.1956年) 。 |
| ※『愛とはなにか ロレンス論』に改題、『西洋作家論』(講談社〈名著シリーズ〉版、1966年)に収録。 |
| 『平和論にたいする疑問』(文藝春秋新社、1955年)。 |
| 『文化とはなにか』(東京創元社、1955年)。 |
| 『インテリかたぎ』(池田書店、1955年)。 |
| 『人間・この劇的なるもの』(新潮社、1956年、新潮文庫、1960年、中公文庫、1975年) 新版・新潮文庫、2008年、解説は佐伯彰一・坪内祐三。 |
| 『幸福への手帖』(新潮社、1956年)。 |
| 『私の幸福論』に改題、(高木書房、1979年、ちくま文庫、1998年)。 |
| 『戰爭と平和と』(講談社、1957年)。 |
| 『坐り心地の惡い椅子』(新潮社、1957年)。 |
| 『劇場への招待』(新潮社、1957年)。 |
| 『私の演劇白書』(新潮社、1958年)。 |
| 『私の戀愛教室』(新潮社、1959年、「私の恋愛教室」ちくま文庫、2009年)。 |
| 『批評家の手帖』(新潮社、1959年)。 |
| 『常識に還れ』(新潮社、1960年)。 |
| 『私の國語教室』(新潮社、1960年、新潮文庫、1961年)。 |
| 『増補版私の國語教室』(新潮文庫、1975年、中公文庫、1981年)。 |
| 『私の國語教室』(文春文庫、2002年)、※「全集」版を文庫化。 |
| 『論爭のすすめ』(新潮社、1961年)。 |
| 『私の演劇教室』(新潮社、1961年)。 |
| 『現代の惡魔』(新潮社、1962年)。 |
| 『平和の理念』(新潮社、1965年)。 |
| 『建白書』(潮出版社、1966年)。 |
| 『日本を思ふ』(人と思想.文藝春秋、1969年/文春文庫、1995年)、※文庫は抄版。 |
| 『生き甲斐といふ事』(新潮社、1971年)。 |
| 『言論の自由といふ事』(新潮社、1973年)。 |
| 『日米兩國民に訴へる 日本の将来』(高木書房、1974年)-同時期に編著(下記)を企画。 |
| 『知る事と行ふ事と』(新潮社、1976年)。 |
| 『芥川龍之介と太宰治』(レグルス文庫.第三文明社、1977年) ※旧著の再編。 |
| 『福田恆存 世相を斬る』(サンケイ出版、1978年) ※主に著名人との対談集。 |
| 『せりふと動き』(玉川大学出版部、1979年)。 |
| 『私の英国史』(中央公論社、1980年)。 |
| 『文化なき文化國家』(PHP研究所、1980年)、※旧著の再編本。 |
| 『日本への遺言福田恆存語録』(文藝春秋、1995年、文春文庫、1998年) 中村保男・谷田貝常夫編、※これまでの著作から語録を集めたアンソロジー。 |
| 『福田恆存文芸論集』(講談社文芸文庫、2004年) 坪内祐三編、※全集未収録作品も含む文芸評論集。 |
戯曲・小説
| 『キティ颱風』(創元社、1950年)。 |
| 『戲曲武蔵野夫人』(河出市民文庫、1951年)-原作大岡昇平。 |
| 『龍を撫でた男』(池田書店、1952年、新潮文庫、1955年)。 |
| 『謎の女』(新潮社、1954年、新版・河出書房〈河出新書〉、1955年)。 |
| 「田中千禾夫・福田恆存・木下順二・安部公房集」(講談社、1967年)-※『日本現代文学全集』の第103巻として刊行。 |
翻訳
| 『シェイクスピア全集 第四巻 マクベス』(河出書房、1955年)。 |
| 『シェイクスピア全集 第五巻 ハムレット』(河出書房、1955年)。 |
| 『シェイクスピア全集 第十四巻 夏の夜の夢』(河出書房、1956年)。 |
| 『第一巻 リチャード三世』(新潮社、1960年)。 |
| 『第二巻 じゃじゃ馬ならし』(新潮社、1960年)。 |
| 『第四巻 夏の夜の夢』(新潮社、1960年)。 |
| 『第五巻 ヴェニスの商人』(新潮社、1960年)。 |
| 『第六巻 ヘンリー四世.第2部』(新潮社、1967年)。 |
| 『現代世界文学全集.第26 T・S・エリオット』(新潮社、1954年)、『カクテル・パーティー』、『一族再会』、『寺院の殺人』を所収。 |
| 『アーサー卿の犯罪』(中央公論社、1952年、福田逸との共訳、中公文庫、1977年)。 |
| 『恋する女たち』(新潮文庫全3巻、1952年/全2巻に改版、1969年) ※旧版は1950年~51年に上・中巻が、小山書店で「ロレンス選集」9巻、10巻で出版された(中絶)。 |
| 『詩人と狂人たち』 (国書刊行会〈世界幻想文学大系〉、1976年/創元推理文庫、1977年)。 |
編著
| 『現代日本思想大系.32 反近代の思想』 (筑摩書房、1965年) 解説は福田が執筆担当したが、実際は西尾幹二による口述筆記。 |
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1936年
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東京帝国大学文学部英文学科卒 |
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1937年
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第一次『作家精神』の後継誌である『行動文学... |
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