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プロフィール
- 竹内謙とは
- 略歴
- 報道と実践
- 環境市長
- インターネット新聞
- 著書
- 関連サイト
竹内謙(たけうちけん、1940年(昭和15年)12月6日-)は、国際環境政治の分野を切り開いたジャーナリスト。学位は理学修士(早稲田大学)。「環境自治体の創造」を基本理念に神奈川県鎌倉市長を2期(1993年-2001年)務め、勇退後は日本初の本格的なインターネット新聞『JANJAN』を創刊した。
略歴
| 1940年12月6日弁護士の竹内誠と彗子の4男として東京・本郷で生まれる。 |
| 戦時中に主たる住居を徐々に鎌倉に移し、戦後は鎌倉に定住する。 |
| 祖父竹内金太郎は尾崎秀実、阿部定らの弁護で有名な刑事弁護士。 |
| 1959年 神奈川県立湘南高等学校卒業。 |
| 1967年 早稲田大学大学院理工学研究科修士課程(都市計画専攻)修了。 |
| 1967年 朝日新聞社入社、政治部記者、『朝日ジャーナル』副編集長、調査研究室主任研究員、政治部編集委員(地球環境問題担当)などを歴任した後、神奈川県鎌倉市長選挙に立候補のため退社(1993年)。 |
| 1993年10月24日 鎌倉市長選挙で現職と前県議会議員を破って初当選。 |
| 1993年11月1日 神奈川県鎌倉市長就任。 |
| 1997年10月19日 鎌倉市長選挙で再選。 |
| 2001年10月31日 2期の任期満了を持って市長退任。 |
| 2002年4月- 江戸川大学客員教授。 |
| 2002年7月 日本インターネット新聞株式会社設立・代表取締役社長就任。 |
| 2003年2月 インターネット新聞『JanJan』創刊。 |
| 2003年4月- 早稲田大学オープン教育センター客員教授。 |
| 2005年4月- 早稲田大学大学院公共経営研究科客員教授。 |
報道と実践
| 朝日新聞時代に政治家の片言隻句に汲々としている政治部記者に絶望し、それまでは社会部や科学部の分野だった環境問題に取り組む。 |
| とくに1980年代後半から地球環境問題が国際政治のテーマとして取り上げられるようになったことに注目し世界各地の環境と人間破壊の現場を取材に歩いて「環境破壊--ソ連・東欧革命の底流」「新地球考」「地球環境の風景--中国」などを連載する。 |
| 同時に地球環境の保全をめぐる各国間の交渉や国際会議の動向を追う「国際環境政治」の報道に当たる。 |
| やがて国家間で有効な地球環境の保全策を取り決めることは非常に難しいことを認識、住民を主体に「地球規模で考え、地域から行動する(Thinkglobally,Actlocally)」自治体からのアプローチがドイツの都市から提唱されたことに共感し、「環境自治体」の普及を図る報道に努める。 |
| 1993年鎌倉市民からの市長選挙立候補の要請を受けて、自らが主張してきた「環境自治体」を実践する機会と立候補を決断。 |
| 「環境は票にならない」という“選挙常識”の中で、「環境自治体の創造」を公約して当選した全国初の市長になる。 |
| 鎌倉市は中世の武家政権が誕生した古都であり、明治以降は政官財界の有力者や文人たちの別荘地として発展した。 |
| 今日でも東京近郊では珍しい豊かな緑に囲まれた閑静な住宅地として名高い。 |
| 市長選挙に当たってはこうした都市のアイデンティティーを大切にした「環境自治体」の具体策として、100項目以上の政策を掲げ2003年頃から一般化した「マニフェスト」の先駆けとなった。 |
環境市長
| 1期目(1993年11月~1997年10月)は「環境自治体の創造」の基礎づくりとして環境基本条例、まちづくり条例、都市景観条例、パチンコ店規制条例、緑条例などの諸条例を制定「環境自治体の創造」を基本理念とする新総合計画、環境基本計画、緑の基本計画、TDM(交通需要管理)計画ごみ半減計画などの諸計画を策定して実施に移した。 |
| また、一般競争入札を導入する入札制度改革、記者クラブへの部屋提供を廃止して開放型の「広報メディアセンター」を開設するなどの行政改革に取り組んだ。 |
| 一方で、国際環境自治体協議会(ICLEI)に加盟、世界自治体サミットなどに参加「環境自治体」の先進的な取り組みを進めるドイツのハイデルベルク市やフライブルク市と職員派遣などを通じて交流した。 |
| 2期目(1997年11月~2001年10月)は諸計画の推進に努め、市街化区域にある「3大緑地」の保全、パチンコ店の出店差し止め、住宅地の大半を高さ8mに規制する風致地区条例の地区指定などに成功した。 |
| 環境派市長に対する開発派議員の不満は大きく、市議会は連日の徹夜はごく普通のこととなり1人の議員が連続32日間にわたって同じ質問を繰り広げ、終始同じ答弁を繰り返したことでも勇名を馳せた。 |
| 市民や業者からの訴訟も何件か提起されたが、敗訴は1件もなかった。 |
| ただ、TDM計画の目玉であったロードプライシング(RoadPricing、特定の地域に進入する車から料金を徴収することにより自動車交通量を抑制し交通渋滞や大気環境の改善を図る制度)の導入は商業者の反対が強く見送られた。 |
| 環境自治体会議共同代表、全国温暖化防止活動推進センター共同議長を務めた。 |
インターネット新聞
| マスコミが近年ジャーナリズム性を喪失したことを憂慮し、インターネット時代の新しいメディアを開発することを目的に。 |
| マスコミのようなプロの記者ではなく、普通の市民が記者になって生活や仕事の現場からニュースを書くインターネット新聞『JanJan』を創刊した。 |
| 「市民の、市民による、市民のための市民メディア」を標榜する。 |
| 「マスコミの書かないニュース」に主眼を置き、国内外のニュースを総合的に扱う。 |
| 速報性よりも解説・評論性が強い。 |
| 途上国発信のIPS(InterPressService)ニュースを日本で唯一掲載する。 |
| 全国すべての選挙情報(約3700件、5万人)を集積する「ザ・選挙~JanJan全国政治家データベース」や全国すべての政治団体(約7万団体)の政治資金収支報告書を一括整理する「政治資金データベース」などデータベース・サイトも開設した。 |
著書
| 『環境自治体共和国ー地域からの政治変革をめざして』(1993・PHP研究所)。 |
| 『地球人のまちづくりーわたしの市民政治論』(2001・海象社)。 |
| 『土建政治研究ー竹内藤男知事の人脈と金脈』(1997・共著・那珂書房)。 |
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1940年
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弁護士の竹内誠と彗子の4男として東京・本郷... |
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1993年
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鎌倉市長選挙で現職と前県議会議員を破って... |
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