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都筑道夫
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佐野洋
佐野洋(さのよう、1928年5月22日-)は日本の推理作家、評論家。本名は丸山一郎。 |
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プロフィール
結城昌治(ゆうきしょうじ、1927年2月5日-1996年1月24日)は日本の小説家・推理作家。本名、田村幸雄。 都筑道夫の命名によるこの筆名は、本来「 ゆうき・まさはる」と読ませたが、しょうじと誤読されることが多いため、そのまましょうじとなった。まだ日本にハードボイルド小説というものが浸透していなかった時期にハードボイルドを書いたことから「ハードボイルド小説の先駆者」といわれる。 生島治郎の筆名の名付親でもある。ユーモアミステリも多く、この分野においても 天藤真を奮起させるなど、先覚の位置を占める。
経歴
| 1927年、東京市品川区生まれ。 |
| 1939年、戸越小学校卒業。 |
| 旧制中学受験に失敗して1年浪人する。 |
| 1940年、高輪商業学校入学。 |
| 1945年、旧制高等学校受験に失敗。 |
| 海軍特別幹部練習生を志願。 |
| 高輪商業学校卒業後、1945年5月16日に武山海兵団入団。 |
| しかし身体再検査の結果、1945年5月23日に帰郷を命ぜられる。 |
| 帰宅の晩に空襲で自宅が焼失したため、敗戦まで栃木県那須に疎開した。 |
| 1946年、早稲田専門学校法律科入学。 |
| 1948年、東京地方検察庁に事務官として就職。 |
| 1948年、就職後1年足らずで肺結核となり、1949年2月7日、国立東京療養所に入院し、1951年まで療養生活を送る。 |
| その間、左右両側に胸郭成形手術を受け、左右6本ずつの肋骨を切除する。 |
| この入院期間中に知りあった福永武彦に薦められて推理小説を読み始めた。 |
| 1955年、勤めの傍らアテネフランセに通学。 |
| しばしば転職を試みて東和映画宣伝部や音楽著作権協会などを受けるもことごとく失敗。 |
| 1959年5月、胃から吐血し、翌月まで虎の門病院に入院。 |
| 『エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン』日本版の第1回短篇コンテストに応募した「寒中水泳」が入選し、7月、同誌に掲載される。 |
| 日本人作家の作品が掲載されたのはこの短編が最初である。 |
| 12月に処女作品集『ひげのある男たち』を早川書房から上梓。 |
| 1960年1月、東京地方検察庁を退職して作家専業となり、推理小説を発表する。 |
| 1962年に早川書房の日本ミステリ・シリーズで、編集者の小泉太郎(生島治郎)の薦めにより、南ベトナムを舞台にしたスパイ小説『ゴメスの名はゴメス』を書き下し、直木賞候補となる。 |
| スパイ小説、一般ミステリの他、『死者におくる花束はない』『暗い落日』などのハードボイルド、『夜の終る時』などの警察小説、『白昼堂々』などのクライム・コメディなどを執筆する。 |
| 『白昼堂々』では1966年に再度直木賞候補。 |
| 日本推理作家協会設立当初は常任理事を務めた。 |
| 1970年、軍部の裏面を描いた『軍旗はためく下に』で直木賞を受賞、1972年深作欣二により映画化され高い評価を受けた。 |
| また時代小説『始末屋卯三郎暗闇草紙』、評伝『志ん生一代』などもあり、俳句も作り句集がある。 |
受賞歴
| 1963年『夜の終る時』にて日本推理作家協会賞。 |
| ※2007年ドラマ化。 |
| 1970年『軍旗はためく下に』にて第63回直木賞。 |
| 1985年『終着駅』にて吉川英治文学賞。 |
著作
| ひげのある男たち早川書房、1959のち講談社文庫、徳間文庫、創元推理文庫。 |
| 長い長い眠り光文社カッパ・ノベルス、1960のち中公文庫、創元推理文庫。 |
| 隠花植物桃源社、1961のち角川文庫。 |
| 仲のいい死体光文社カッパ・ノベルス、1961のち角川文庫、創元推理文庫。 |
| 罠の中新潮社、1961のち集英社文庫。 |
| まむしの家光風社1962。 |
| ゴメスの名はゴメス早川書房、1962のち角川文庫、中公文庫、光文社文庫。 |
| 死者に送る花束はない東都書房、1962のち講談社文庫。 |
| 葬式紳士角川小説新書1962のち文庫。 |
| 犯罪墓地東都書房1962。 |
| 死体置場は空の下文藝春秋新社1963(ポケット文春)のち講談社文庫。 |
| 噂の女角川小説新書1963のち集英社文庫。 |
| あるフィルムの背景講談社、1963のち角川文庫。 |
| 夜の終る時中央公論社、1963のち角川文庫、中公文庫。 |
| 牝猫アサヒ芸能出版1963(平和新書)。 |
| 幻影の絆角川小説新書1964。 |
| 美しい囮学習研究社1964(ガッケン・ブックス)。 |
| 風変りな夜中央公論社、1964のち文庫。 |
| 夜は死の匂い集英社1965(コンパクト・ブックス)のち文庫。 |
| 穽光文社1965(カッパ・ノベルス)「裏切りの明日」中公文庫。 |
| 暗い落日文藝春秋新社1965(ポケット文春)のち角川文庫、講談社文庫、中公文庫。 |
| 白昼堂々朝日新聞社1966のち角川文庫、光文社文庫(1977年にNHKでドラマ化されたが、放映直前に問題が生じてお蔵入りした)。 |
| 死の報酬徳間書店、1966のち講談社文庫。 |
| 結城昌治推理シリーズ第1-6講談社1966-1967。 |
| 公園には誰もいない読売新聞社、1967のち講談社文庫。 |
| 夜が揺れた東京文芸社1968。 |
| 残酷な夕日日本文華社1968(文華新書)。 |
| 夜の追跡者講談社、1968のち角川文庫。 |
| 春の悲歌集英社1969(コンパクト・ブックス)のち文庫。 |
| 狙った女日本文華社1969(文華新書)。 |
| すべてを賭けて東京文芸社1969「目撃者」角川文庫。 |
| 炎の終り文藝春秋1969(ポケット文春)のち角川文庫、講談社文庫。 |
| 軍旗はためく下に中央公論社1970のち文庫。 |
| 夜に追われて文藝春秋1970。 |
| 童話の時代中央公論社、1970のち角川文庫。 |
| 死んだ夜明けに講談社1970のち文庫。 |
| 憎悪の鎖報知新聞社1970。 |
| 不良少年中央公論社1971のち文庫(1980年に映画化されたが、興業収入は伸び悩んだ)。 |
| 幻の殺意角川文庫、1971。 |
| 魚たちと眠れ文藝春秋、1972のち角川文庫、光文社文庫。 |
| 影の歳月講談社、1972「偽名」新潮文庫。 |
| 虫たちの墓講談社、1972のち文庫。 |
| 斬に処す甲州遊侠伝徳間書店、1972のち角川文庫、小学館文庫。 |
| ものぐさ太郎の恋と冒険新潮少年文庫、1973。 |
| 見知らぬ自分朝日新聞社、1973のち中公文庫。 |
| 死者たちの夜朝日新聞社、1973のち角川文庫。 |
| 殺意の軌跡中央公論社、1973のち文庫。 |
| 喪中につき角川書店、1975。 |
| 裏切りの明日中公文庫、1975のち光文社文庫(1975年にTBS金曜ドラマで放送、1990年に工藤栄一の監督でオリジナルビデオ化された)。 |
| 赤い霧中央公論社、1975のち文庫。 |
| 刑事青樹社、1975(うち「ヤクザな妹」が野村芳太郎により『昭和枯れすすき』として映画化)のち集英社文庫。 |
| 志ん生一代朝日新聞社、1977のち文庫、中公文庫、学陽書房人物文庫。 |
| 昨日の花朝日新聞社、1978。 |
| 噛む女中央公論社、1978のち文庫。 |
| 犯罪者たちの夜(紺野弁護士シリーズ青樹社1979のち角川文庫。 |
| 遠い旋律中央公論社、1979のち文庫。 |
| 真夜中の男実業之日本社1979のち講談社文庫、光文社文庫。 |
| 結城昌治長篇推理小説選集全8巻、東京文芸社、1980-1981。 |
| 温情判事、角川文庫、1981。 |
| 犯行以後、角川文庫、1981。 |
| 影の殺意、角川文庫、1981。 |
| 風の報酬、角川文庫、1981。 |
| 終着駅中央公論社1984のち文庫、講談社文芸文庫。 |
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東京市品川区生まれ |
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1940年
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