薛煥(せつかん、XueHuan、1815年-1880年)、字は覲堂は、清朝の官僚。四川省興文出身。1844年に挙人となり、1849年に江蘇省金山県の知県に選ばれた。その後、小刀会と戦って昇進を重ねた。1860年に太平天国軍が第二次江南大営攻略を成功させると、両江総督の何桂清は上海に逃亡し、江蘇巡撫の
徐有壬は蘇州で戦死した。この緊急時に江蘇布政使の薛煥は江蘇巡撫の職を引き継ぎ、両江総督代理となった。薛煥は朝廷に火砲と艦艇の購入を上奏して、上海の防衛を固めるのに尽力した。1861年4月に
曽国藩が両江総督に就任し、翌年に
李鴻 ...