| 中学校時代、通っていた中学校から走って30秒のところにキングレコードがあり、知り合いの知り合いがキングレコードのディレクターであった為、遊びに行きながら、キングレコードに曲の持ち込みを始める。 |
| ベイビーブラザーズ(後のフィンガー5)のシングル『白い天使』(1970年11月20日発売)のB面に『僕たちの秘密』が採用される。 |
| 当時、14歳だった。 |
| この曲に谷山は『誰も知らない』というタイトルを付けていたが、会社側に勝手に変更された。 |
| 本来は作曲家志望であり、自分で歌うことは想定していなかったが、キングレコードのディレクターから「自分で歌うのならLPを出してやる」と言われ、ピアノを弾きながら歌うスタイルでレコーディングが行われた。 |
| そして、1972年4月25日、アルバム『静かでいいな〜谷山浩子15の世界〜』とシングル『銀河系はやっぱりまわってる』をリリースし、最初のデビューを果たす。 |
| その年、NHKの『ステージ101』のレギュラーとなる。 |
| アルバムは1年で廃盤になってしまった。 |
| 1974年、第7回ポプコンつま恋本選で『お早ようございますの帽子屋さん』が入選し、翌1975年2月10日にキャニオン・レコード(現・ポニーキャニオン)からシングルリリースし、2度目のデビューをした。 |
| そして、1977年、シングル『河のほとりに』で正式にデビュー。 |
| 1982年から1986年の間はオールナイトニッポン木曜二部のパーソナリティを担当し、受験生など若者層を中心とした人気を確立。 |
| メルヘンチックな作品が多く、『まっくら森の歌』、『しっぽのきもち』、『恋するニワトリ』、『ねこの森には帰れない』などがよく知られている。 |
| 音楽・小説共に、独特の幻想的作風を持つ。 |
| 同タイトルの詞と本を出していることが多い。 |
| 1980年代からNHKの『みんなのうた』で曲が採用され始め、『恋するニワトリ』、『しっぽのきもち』、『まっくら森の歌』、『おはようクレヨン』、『そっくりハウス』等が放送された。 |
| これらの作品を幼少時から視聴していた人々からの根強い人気もあり、特に『まっくら森の歌』は人気投票でも常時10位以内に入るほど人気が高い。 |
| 現在でも再放送されることがある。 |
| 1987年から2001年までは、一般の個人・団体が主催者となる『101人コンサート』を全国各地で行った。 |
| 収容人数が100~300人程度の「電気と屋根がある」場所ならどこでもというコンセプトで、シンセサイザーの石井AQとの2人で行われていた。 |
| これのスペシャルバージョンが毎年秋(1994年-2001年は隔年)青山円形劇場で行われていた。 |
| これらを含め、14年間で300公演以上が行われた。 |
| 2002年以降は、青山円形劇場公演に代わるものとして『猫森集会』が新宿スペース・ゼロで公演され、全国をまわるピアノソロツアー「谷山浩子ソロライブ」が始まっている。 |
| なお、従来ファンクラブのイベントの名称として『ねこ森集会』が使われていたが、こちらは『ねこ森集会Limited』と改称している。 |
| なお、1997年4月から約2年間、ヤマハ音楽振興会の関連会社でファンクラブの運営や物販事業など営利事業を行っていた株式会社常磐に所属事務所を移籍していた。 |
| 2000年にヤマハによってヤマハミュージックコミュニケーションズが設立された際、中島みゆきらと共に同社へと移籍する。 |
| また、ポプコンつま恋本選で入賞する以前に、オレンジ猫というグループで出場し、関東甲信越大会まで進出したことがある。 |
| 出場曲は『わすれもの』。 |
| オレンジ猫は谷山浩子(ピアノ、作曲)と友人(ヴォーカル、作詞)からなるデュオである。 |
| また、初代PC-8001の時代からパソコンに触れているというパソコンマニアとしても知られており、パソコン通信で「谷山浩子」のハンドルで発言していたところ、「谷山浩子の名を騙るファン」と勘違いされたというエピソードがある。 |
| また、『Oh!FM』→『Oh!FMTOWNS』(日本ソフトバンク)、『PCfan』(毎日コミュニケーションズ)など複数のパソコン誌でエッセイを長期にわたり連載していた。 |
| 1989年には『コンプティーク・ソーサリアンシナリオコンテスト』の審査員、1992年には、『パソコンアート・コンテスト』(主催:日本電気)の審査員を務めたことがある。 |
| PC-8001の時代より長年パソコンに触れてきており、パソコン雑誌などのインタビューに登場したこともある |
| 『みんなのうた』や『おかあさんといっしょ』へ楽曲を多く提供していることから、一般的には幻想的な世界や童話をモチーフにした歌の印象が強い。 |
| 一方で失恋、憎悪、悪夢、および死をテーマに、あるいはイメージさせるネガティブな歌も(『あたしの恋人』、『紙ひこうき』、『ROLLINGDOWN』、『鏡』、『光る馬車』、『ゆりかごの歌』、『COTTONCOLOR』etc...)など多数ある。 |
| 特に初期の楽曲は、いわゆる「暗い」というイメージのものが多い。 |
| なお、本人は『ゆりかごの歌』の歌詞で、初めて本当の意味で「殺す」という言葉を使ったと述べている。 |