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プロフィール
金子彰史(かねこあきふみ、1969-1970年頃-)は日本のゲームクリエイター。元メディア・ビジョンエンタテインメント常務取締役。サウンドトラックのライナーノーツ等、一部メディアでは「かねこあきふみ」名義で活動を行っている。現在はゲーム制作会社 ウィッチクラフトの代表取締役を務める。
略歴
| 小学校の頃は漫画家に憧れ、ウルトラマンの自作漫画を制作するも、画力の低さから友人にからかわれ、漫画家の夢を早々に断念する鈴羅木かりん作画『ワイルドアームズクロスファイア』メディアワークス、2008年3月15日、ISBN978-4-8402-4222-6のあとがきより。 |
| 成長後は地元である九州から東京に出て、求人誌で見つけたゲーム会社の募集に「ラクそうだった」という理由で応募し、日本テレネットに入社するサウンドトラック『ワイルドアームズコンプリートトラックス』キングレコード、2006年4月5日の10周年記念スペシャルトークより。 |
| テレネット時代は主に『天使の詩』シリーズの制作に参加。 |
| 西健一のアシスタントを務めた後、続編で制作の指揮を執るようになる。 |
| その後日本テレネットを退社し、1993年3月に福島孝らと共にメディア・ビジョン(一時期社名をメディア・ビジョンエンタテインメントとしていた)を設立。 |
| ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の下でプレイステーション用ゲームの制作を開始する。 |
| 1996年発売の『ワイルドアームズシリーズ』の第一作、『ワイルドアームズ』ではトータルデザインとシナリオを担当し、以降も10年以上継続していくシリーズに、時にはプロデューサーや漫画版の原案担当として関わっていく事になる。 |
| その後、メディア・ビジョンエンタテインメントを退社。 |
| 2008年1月に遠藤正二朗と共にウィッチクラフトを立ち上げ、代表取締役に就任する。 |
| メディア・ビジョンエンタテインメント退社及びウィッチクラフト設立の理由については、「現場の体制を作り出すには肩書きが必要となる一方、社内での昇進に伴なう「大人らしさ・堅苦しさ」は自身が理想とする「好きな事を楽しくやる」という環境を制約してしまう為、理想の環境制作の為に一から会社を立ち上げた」という旨を語っている。 |
作風
| 『ワイルドアームズシリーズ』では「トータルゲームデザイナー」という役職で、ゲームのストーリー・台詞・演出、キャラクターやモンスター(怪獣)の名称や設定、BGMのタイトル等、ゲームの根幹である様々な部分にその名の通り“トータル”に携わってきた(特にモンスター・ロボットに関しては力を入れている旨の発言を書籍インタビューにて度々発している)。 |
| その後『ワイルドアームズザフィフスヴァンガード』の制作を期にプロデューサーとしての活動を開始した。 |
| プロデューサーになった理由については『ワイルドアームズザフォースデトネイター』制作時に発生した開発期間の短縮に関するSCEとのトラブルがきっかけで、裏方に徹して開発側とSCEの橋渡し役となる為であった事を明かしている『ワイルドアームズザフィフスヴァンガード公式設定資料集』エンターブレイン、2007年6月27日、ISBN9784757736160の開発者インタビューより。 |
| また、『ワイルドアームズシリーズ』では漫画や特撮、神話等、様々な作品のパロディやオマージュネタが出ており、それらに関しては「(『WA4』の主人公が水上を走るシーンについて)ワイルドアームズ自体、僕が昔見て面白かったマンガとかアニメの要素を詰め込んでいるんです。 |
| ''(中略)''あれも、マンガ元ネタです。 |
| 『ハイスクール○面組』で、足が沈む前に次を踏み出せば水の上を歩けるはずだっていう『ワイルドアームズザフォースデトネイター公式設定資料集』ソフトバンククリエイティブ、2005年6月30日、ISBN4797331224のインタビューより。 |
| 」、「(ラギュ・オ・ラギュラのビジュアルが某宇宙恐竜にそっくりな理由について)単純に金子が某怪獣が大好きだからです『ワイルドアームズ10thアニバーサリーファンブック』のWA百問百答・51問目より。 |
| 」、「(黙示録に登場する獣をモチーフにしたモンスター、ぐれーたーびーすとについて)俺はこういうの詳しいんですけど''(中略)''だからあの文章だけ見せて「君はここからどんな姿をイメージする?」って描いてもらった『ワイルドアームズ2ndイグニッションコンプリートガイドブック』エンターブレイン、2000年3月7日、ISBN4757701098の開発スタッフインタビューより。 |
| 」等と自身の趣味で意図的に行っている事を告白している。 |
| 『WA4』以降はゲーム中の演出にアクション要素が増えているのも特徴であり、自身も「(以前は演出表現の技術が足りなかったが為に)昔から、ああいうばかげたアクションがやりたかった」とアクション好きである事を述べている。 |
日記
| メディア・ビジョンエンタテインメント所属時、2006年2月6日から2008年2月6日まで『ワイルドアームズ』のモバイルサイトにて「ブルーブックリポート(BBR)」と呼ばれる日記を掲載していた。 |
| しかし日記の内容は金子自身の趣味に関する話題が多く、かつて一週間程度に渡って映画の話を続けた際は、読者から「書いている内容が分からないから止めてくれ」という旨の苦情が来た事もあった |
| ウィッチクラフトに移った現在も、公式ページのスタッフブログにて日記を綴っている。 |
| 話題はホラー映画やアメリカン・コミックス、クトゥルフ神話等順に |
作品
| 天使の詩:企画アシスタント。 |
| 未来少年コナン |
| ぽっぷ'nまじっく:メインプランナー。 |
| 天使の詩II~堕天使の選択~:ディレクション、シナリオ。 |
| ワイルドアームズ:トータルデザイン、シナリオ。 |
| クライムクラッカーズ2:ゲームデザイン。 |
| ワイルドアームズセカンドイグニッション:トータルゲームデザイン、シナリオ。 |
| ワイルドアームズ花盗人:トカ&ゲーの台詞担当(登場人物の項を参照)。 |
| ワイルドアームズアドヴァンスドサード:トータルゲームデザイン、シナリオ。 |
| ワイルドアームズアルターコード:エフ:トータルゲームデザイン、シナリオ。 |
| ワイルドアームズザフォースデトネイター:トータルゲームデザイン、シナリオ。 |
| ワイルドアームズザフィフスヴァンガード:プロデュース。 |
| セツの火:プロデュース。 |
| ワイルドアームズクロスファイア:プロデュース、シナリオ、漫画版の原案担当。 |
| THE裁判員〜1つの真実、6つの答え〜。 |
| 魔法少女リリカルなのはA'sPORTABLE-THEBATTLEOFACES-:トータルゲームデザイン。 |
関連人物
| 日本テレネット所属時代の同期。 |
| 退社した後も『ワイルドアームズシリーズ』で共に制作を行っている。 |
| 『WA5』開発前に出演声優(水樹奈々)の資料用として観た『魔法少女リリカルなのはA's』のファンになり共通の知人を介して知り合った『ワイルドアームズ10thアニバーサリーファンブック』での都築真紀との対談より。 |
| 都築自身も『ワイルドアームズシリーズ』のファンであり、以降は都築が『ワイルドアームズ』のモバイルサイト用に描き下ろしイラストを提供したり互いの作品に関連する書籍『ワイルドアームズ10thアニバーサリーファンブック』、『魔法少女リリカルなのはStrikerSクロニクル』にて対談を行ったりしている。 |
| 後に金子彰史がウィッチクラフトに移った際は、『魔法少女リリカルなのはA's』のゲーム版の制作に携わる事になった。 |
| 日本テレネット所属時代の同期。 |
| メディア・ビジョンエンタテインメント所属時は『セツの火』で制作を共にし、ウィッチクラフトを立ち上げる際には金子彰史のサポートを行った。 |
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1993年
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福島孝らと共にメディア・ビジョン(一時期社... |
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2008年
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遠藤正二朗と共にウィッチクラフトを立ち上げ... |
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