| 本塁打を打った際やヒーローインタビューの際に、パフォーマンスを行うことで知られている。 |
| 本塁打ではダッグアウト前でチームメイトとハイタッチを交わした後、ベンチ脇のテレビカメラ前でコミカルなアクションを披露する。 |
| 特にホームゲームでは、球団マスコット(ヤクルト:つば九郎、巨人:ジャビット)とコンビでアクションを行うほか、本塁打や適時打でチームに貢献した場合、直後に守備に就く際にもファンの声援に応え、パフォーマンスを交えてお辞儀や敬礼で感謝の意を伝えている。 |
| パフォーマンスには毎年モデルチェンジが加えられ、近年はシーズン前にファンからパフォーマンス内容を募集している。 |
| 下記にこれまでラミレスが行ってきた主なパフォーマンスの基本フォーマットを示す(括弧内はパフォーマンスの元ネタを演じているお笑い芸人)。 |
| またヒーローインタビューなどの際にパフォーマンスを行う際、開始前に「1、2、3(イチ、ニー、サン)」と日本語によるカウントアップを行うことがある。 |
| ラミレスによれば、元々はキャンプ中にロッカールームで選手数人が互いに「アイーン」をやって遊んでいたのを目撃した際に、当時の同僚だった度会博文から「お前もやってみろ」と言われて、その日の練習中に数人の子供の前でやってみたところ好評だったのがきっかけだという。 |
| メジャーリーグでは選手が試合中にパフォーマンスを行うことは相手選手を挑発しているように取られかねなかったため、通訳などに相談したところ「日本では問題ない」と言われたので、積極的にパフォーマンスを行うようになったとのこと『ラミ流』pp.32-34。 |
| その後もパフォーマンスを続けている理由としては、「野球のことをよく知らない小さな子供が『アイーン』『ゲッツ』として自分のことを覚えてくれるのが嬉しい」ことを挙げている『ラミ流』pp.37-38。 |
| 2001年・2002年。 |
| #「アイーン」と右肘を前方にかざす(志村けん)。 |
| #「アイーン」(志村けん)。 |
| #「ゲッツ」と両人差し指で前方を指し、そのままカメラからフレームアウトする(ダンディ坂野)。 |
| 5月28日の対広島東洋カープ戦の試合前、クラブハウスでダンディ本人と対面。 |
| 取材陣の前で共演を果たした。 |
| #「ラミちゃんペッ」と鼻に右人差し指・中指を当てる(加藤茶の「カトちゃんペッ」)。 |
| #「アイーン」(志村けん)。 |
| #「ゲッツ」、そしてフレームアウト(ダンディ坂野)。 |
| この年から、球団ウェブサイトなどでのパフォーマンスアイデア募集がスタート。 |
| 約300通のうち11通寄せられた「ラミちゃんペッ」が採用された。 |
| 浦添春季キャンプでは加藤から直々にレクチャーを受け、4月3日の対横浜ベイスターズ2回戦で初披露。 |
| ヒーローインタビューでは初回限定でハゲヅラと眼鏡、付け髭を着用して加藤に扮した。 |
| この試合でエディ・ギャラードから決勝本塁打を放ったが、三塁を回る際に嬉しさの余り、三塁側の横浜ベンチに向かって「ペッ」のジェスチャーをして見せた。 |
| これが横浜側から「挑発的」と指摘されたため、翌日「あれはやり過ぎた。 |
| もうあんな真似はしない」と謝罪するおまけも付いた。 |
| 「ラミちゃんペッ」「アイーン」「ゲッツ」を使用した他、下記のパフォーマンスもレパートリーとなっていた。 |
| #「ハイ!ハイ!ハイ、ハイ、ハイ!」と、左隣の人の肩に両手を添えながら足踏み(レギュラー)。 |
| #「ラミちゃんチッチキチー」と親指をカメラ前に差し出す(大木こだま)。 |
| #「ペッ」と鼻に人差し指・中指を当てる(加藤茶)。 |
| 浦添春季キャンプ期間中の2月11日に番組企画で大木こだま・ひびきと対面し、直々にレクチャーを受け「こんなに上手く出来る人はおらん」と太鼓判を頂戴した。 |
| #「カッチカチ」と左二の腕に力瘤を作り、右の拳で2度叩く(ザブングル・加藤歩の「見ろや、この筋肉!カッチカチやぞ!」)。 |
| 5月10日の対横浜ベイスターズ戦の試合前、ザブングルの両名と対面を果たし、加藤らと取材陣の前でパフォーマンスを共演した。 |
| #「そんなの関係ない!」と右拳を地面へ振り下ろし、さらに「はい、オッパッピー!」と両手を広げる(小島よしお)。 |
| 「そんなの関係ない!」は、本来は「そんなの関係ねぇ!」だが、ラミレスは「子供たちへの影響も考え、丁寧な言葉にした」としている。 |
| 前年の離日前、宮本慎也からお笑い芸人のネタを複数収録したDVDをプレゼントされ、これらを元にキャンプ、オープン戦の間にアイディアを練り続けた。 |
| 欽ちゃん走りについては萩本本人と、東京ドームで初本塁打を打った折に本塁からダッグアウトに戻る際に披露すると約束を交わした(この欽ちゃん走りは4月18日の対東京ヤクルトスワローズ5回戦で、移籍後東京ドーム初となる3号3ラン本塁打を放った際に披露して公約を果たした)。 |
| こうして検討を進めた結果、ラミレスは同年のパフォーマンスを2本立てで行うことを決め、3月16日に東京ドームで行われたオープン戦前のファンイベントで発表した。 |
| なお、小島は7月1日の対東京ヤクルトスワローズ戦を観戦した際、同日2本塁打を放ったラミレスの「オッパッピー」に対し「動き的に物足りない」と辛辣な評価を下した。 |
| 藤崎マーケットは、球団側から所属事務所を通じて「ラララライ体操」の使用許可を求められ、快諾したと語っている(テレビ朝日系『アメトーーク』にて)。 |
| 宮崎市立大塚中学校では、野球部に所属していた男子生徒が、お祭りのお囃子にあわせるような見事なパフォーマンスアイデアを考え、ラミレスは気に入っていたが、ラミレス自身は前年フリーエージェントの資格を得たため、同年から選手登録が日本人扱いとなるのにちなんで、「和」の要素を取り入れたいと考えていた。 |
| しかし3月11日に発生した東日本大震災を受けてコミカルなパフォーマンスを自粛し、被災者へのメッセージを込めたパフォーマンスを考案した。 |