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つながりの強いひと
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小坂俊史(こさかしゅんじ、1974年5月8日-)は日本の4コマ漫画家。山口県下関市出身。山口県立下関西高等学校、広島大学文学部卒業。 |
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プロフィール
- カラスヤサトシとは
- 「片岡聰」時代
- 「烏屋さと志」時代
- 「カラスヤサトシ」時代
- 作風と評価
- 趣味・嗜好
- 主な作品
- 交流のある作家
- 関連サイト
カラスヤサトシ(1973年11月16日-)は、日本の漫画家。本名:片岡聰(かたおかさとし)。大阪府枚方市出身。男性、独身。関西大学社会学部卒業。現在は東京都豊島区東長崎在住と思われる。『月刊アフタヌーン』などに自身の生活を題材にした4コマ漫画を描いている。
「片岡聰」時代
| 1995年、『海辺の人々』ほか3編により第6回COMICアレ!『COMICアレ!』は、1993年から1997年までマガジンハウスが発行していた月刊漫画雑誌。 |
| 江口寿史、吾妻ひでお、しりあがり寿、松本大洋などが寄稿していた。 |
| 新人賞は10回まで開催されており、優秀賞は第2席。 |
| ただし片岡聰が入賞した第6回は第1席の大賞は該当者なしだった。 |
| 漫画賞優秀賞を受賞し、ギャグ漫画家としてデビュー。 |
| 会社勤めの傍ら本名の片岡聰名義で同誌に作品を発表する。 |
| この頃は主に10ページ前後のショートコミックを描いていた。 |
| 1997年にそれらをまとめた作品集『石喰う男』を出版、江口寿史より大絶賛を受けた |
| また『おのぼり物語』によればこのとき同時に会社も辞めており、その後はアルバイトなどをして生計を立てていた。 |
| なお雑誌休刊を受けて、単行本の巻末に「このまま終わる気などさらさら無く、密かに復活の機会をうかがっている」と記している。 |
「烏屋さと志」時代
| 1999年、ペンネームを烏屋さと志に改め、4コマ漫画『ニャニャドヤラ』で『月刊アフタヌーン』で行われていた新人賞「ギャグパラ大賞」「ギャグパラ大賞」はアフタヌーン四季賞と平行して『月刊アフタヌーン』で行われていたギャグ専門の新人賞。 |
| 1998年から2001年まで計7回開催された。 |
| なお第2回の大賞はハグキの『ハトのおよめさん』である。 |
| 第2回準大賞を受賞。 |
| その後、しばらく『アフタヌーンシーズン増刊』に『ニャニャドヤラ』を連載したが、読者投票の企画で敗れたためまもなく終了。 |
| このとき担当編集T田との諍いがありT田が選んだネタで敗れたことを理由にカラスヤが電話でT田に退職を迫った。 |
| この様子は『カラスヤサトシ』149頁に描かれている。 |
| 、再び作品発表の場を失う。 |
| しかし2002年には短編『HOME』で第41回ちばてつや賞大賞(一般部門)を受賞し、実力を見せている。 |
| 2002年11月に上京。 |
| 東京都西東京市に居を構える。 |
「カラスヤサトシ」時代
| 姓名判断を参考にペンネームをカラスヤサトシに改め、2003年から『月刊アフタヌーン』の読者ページの欄外に自身の体験を題材にした4コマ漫画『愛読者ボイス選手権特別版』を載せ始める。 |
| この作品が次第に人気を集め、2005年からは欄外の他に独立したページを与えられるようになった。 |
| 2005年末に行なわれた「アフタヌーンコミックまつり」「アフタヌーンコミックまつり」は、2003年以降毎年行われている全国規模の書店フェア。 |
| 作家のサイン会、読者プレゼント、特製小冊子の配布などが行われる。 |
| では「生身の人間でありながら」マスコットキャラクターに起用され、カラスヤの自画像イラスト柔道着姿のカラスヤが銃を構えているイラスト。 |
| 大型看板では「きみのハートを狙いうち。 |
| バーン!」という「かっこいいセリフ」もつけられていた。 |
| なお『月刊アフタヌーン』2006年4月号掲載の4コマ漫画によれば、ステッカーは大量に余った。 |
| をあしらったステッカーが書店で配られたほか、JR秋葉原駅に同じ絵柄を使用した大型の告知看板も設置された。 |
| 『月刊アフタヌーン』2006年4月号では、発表した4コマ漫画が300本近く溜まったことを受けて、誌上にて単行本化嘆願活動を開始し、読者へ単行本化への賛同を呼びかけた。 |
| これに対し同年6月号までにハガキ、メールを合わせて300通ほどの読者の声が寄せられ、2006年9月に念願の作品集『カラスヤサトシ』を出版。 |
| 朝日新聞の書評で取り上げられるなど一部で話題となった。 |
| 単行本出版と前後して講談社の他の漫画誌(イブニング、月刊少年シリウスなど)にもゲスト寄稿を行うようになり、また竹書房・芳文社の4コマ専門誌にも連載を持つようになった。 |
| 2010年現在は『愛読者ボイス選手権』のほか、『まんがライフオリジナル』で『野性のじかん』、『good!アフタヌーン』で『喪男の社会学入門』(社会学者の千田有紀との対談形式+漫画を担当)、『まんがタイムスペシャル』で『強風記〜小説家烏山サトシ〜』、『チャンピオンRED』(秋田書店)で『カラスヤサトシのオタク探訪』を連載している。 |
| 2010年7月22日、第3回ギャグ漫画家大喜利バトル!!(ワッハホール・大阪)に参戦し、漫画家なのにほとんど絵を描かず書き文字のみという戦法で、初登場ながら見事3位に輝く。 |
| 予行練習をやって来たのだが、その時はアシスタントに惨敗続きだったとのこと。 |
作風と評価
| 出世作となった『カラスヤサトシ』の作風は、実体験や思い出をもとに、カラスヤ自身を含め身の回りの人々のおかしな言動や奇妙な癖をエッセイ風に紹介するというものである。 |
| 単行本『カラスヤサトシ』を朝日新聞で取り上げたササキバラ・ゴウは、「日常的なネタばかり」で「笑いながら軽く読める内容」だが、「どのネタも作者の身を挺して描かれていることが、静かな迫力を生んでいる」と評している朝日新聞2006年11月19日掲載 |
| 『アサヒ芸能』では南信長がこの作品を取り上げており、「ささいなネタばかりなのだが、これだけの数が集まれば、あたかも作者の人生の再現フィルムを見ているようで、ある種の感動を呼ぶ」とした「本バカにつける薬」、『アサヒ芸能』2006年10月26日号、177頁。 |
| またライターのスズキトモユは自身のブログで取り上げ、作中のカラスヤについて「右往左往する自意識がすばらしい」と評している |
| 作中ではカラスヤの自画像は、丸顔に丸眼鏡という風貌で描かれている。 |
| 初期には眼鏡の奥の目が描かれず無表情に描かれていたが、その後、次第にいつも笑顔を浮かべているというキャラクターが定着した。 |
| 『カラスヤサトシ』以降の作品では、同じように描かれたカラスヤが体験取材を行ったり、思い出を語ったりするものがほとんどである。 |
| なお現実では、作中で痩せ型に描かれているT田に間違われるなどしており『月刊アフタヌーン』2007年1月号、331頁、必ずしも丸顔ではないらしい。 |
| 後述する瀧波のサイン会レポートでもカラスヤはむしろ痩せ型に描かれている。 |
| 『カラスヤサトシ』では、作中のカラスヤの人物像に対して『キモカッコワルイ』というキャッチフレーズを使用している。 |
| これは担当編集者T田が一方的につけたものであり、カラスヤ自身は不満を表明している『月刊アフタヌーン』2006年7月号、316頁など(もっとも実際に2人と対面した読者からは、命名者であるT田こそ『キモカッコワルイ』と思ったという感想が寄せられている)。 |
主な作品
| ;石喰う男(作品集)。 |
| 片岡聰名義で『COMICアレ!』(マガジンハウス)にて発表されたものを収録した作品集。 |
| デビュー作のほか、第5回COMICアレ!新人賞佳作を受賞した表題作など20本ほどの作品が収録されている。 |
| 『アフタヌーンシーズン増刊』に烏屋さと志名義で連載された作品。 |
| 決まった登場人物はなく、子供や学生、サラリーマンなどの日常を題材にしたオーソドックスな4コマ漫画となっている。 |
| 烏屋さと志名義で発表されたシリアスな時代劇作品。 |
| 強盗をして生計を立てている悪七が、優しい心を持つ娘に出会い改心を決意する、というもの。 |
| 2002年に第41回ちばてつや大賞を受賞し、『モーニング』(講談社)に掲載された。 |
| ;愛読者ボイス選手権特別版・超拡大版→アフタ寺問答特別版・超拡大版。 |
| 読者投稿との連動企画であり、カラスヤの出世作。 |
| 毎回担当編集者の出す数本の「お題」にそって自身の体験を4コマ漫画化するというもの。 |
| 「特別版」は読者ページの欄外に記載されているが、2005年より独立したページに「超拡大版」も掲載されるようになった。 |
| 正式な連載作品ではなく単行本発売後も「不定期連載」の扱いだが、「特別版」は2003年以降、「超拡大版」は2005年以降毎号掲載されている。 |
| 単行本タイトルは『カラスヤサトシ』。 |
| メイド喫茶など、毎回各地にある「萌えスポット」を体験取材するレポート漫画。 |
| 『まんがライフMOMO』(竹書房)にて2005年より2007年まで連載。 |
| 2002年に上京し、仕事が軌道に乗り始めた2005年頃までの、当時の思い出を描いた4コマ漫画。 |
| 他の作品に比べて叙情的な表現が多く見られる。 |
| 『まんがくらぶ』(竹書房)にて2006年-2008年に連載。 |
| 毛利安孝監督、井上芳雄主演で映画化。 |
| ;予告でかっこいいカラスヤサトシ(2010年2月号-)。 |
| 毎号表紙、予告ページの片隅でさまざまな状況下のカラスヤが「かっこいいセリフ」を言うというもの。 |
| 当初、表紙ページの片隅で連載されていたが、2009年12月号でなんの告知もなく終了し、2010年2月号より巻頭の次号予告カラーページで「予告でかっこいいカラスヤサトシ」として連載が開始された。 |
| カラスヤが「今までの人生でやったことのないもの」に挑戦し、その様子を作品化するというもの。 |
| 竹書房で連載している4コマ作家(小坂俊史など)がカラスヤサトシと対決もしくは指導という形でほぼ毎回ゲスト出演している。 |
| 単行本には烏屋さと志名義の作品、および竹書房の4コマ誌に単発掲載された作品も収録された。 |
| 「女性たちの間で流行っているもの」をテーマにした4コマ漫画作品。 |
| 関東地方を中心とする各駅周辺の紀行漫画。 |
| 『まんがタイムオリジナル』にて2007年より2009年まで連載。 |
| 『まんがライフオリジナル』にて2008年より2010年まで連載。 |
| 社会学者の千田有紀との対談および4コマ漫画作品。 |
| 『まんがタイムスペシャル』にて2010年より2011年まで連載。 |
| 『チャンピオンRED』にて2010年5月号より連載開始。 |
交流のある作家
| ;とよ田みのる。 |
| 『月刊アフタヌーン』で『ラブロマ』を連載していた漫画家。 |
| カラスヤ作中で親交があることを記しており、またとよ田のホームページにある絵日記にはカラスヤの原稿を手伝ったことや、サイン会に訪れたことなどが記されている |
| 「萌道」単行本巻末のスペシャルサンクスでの、「手伝ってくれたT.M先生」とは、とよ田みのると思われる。 |
| 『月刊アフタヌーン』で自身と同じく私生活を扱った4コマ漫画ということで、カラスヤは瀧波の『臨死!!江古田ちゃん』を「女の子に下ネタやられたら勝てるわけが無い」等、ライバル視した発言を作中でたびたび行っている。 |
| 2006年には瀧波のサイン会を訪れ、レポート漫画にて「北海道から出てきた女の子がこの東京で自分の居場所をつかんだ瞬間に今まさに立ち会っているような」気がしたなどと描いた『月刊アフタヌーン』2006年7月号掲載。 |
| その後行われたカラスヤのサイン会では逆に瀧波がレポート漫画を描き、カラスヤに批判されるT田を逆に持ち上げてみせるなど「意趣返し」を行っている同2006年11月号掲載。 |
| 2007年には両者の2冊目の単行本が同時に発売されたことを記念し、T田企画のもと「カラスヤ×江古田ちゃん」の「架空対談」が行われ、互いの恋愛観などについてやりとりがなされた同2007年6月号掲載。 |
| 』(『週刊少年マガジン』連載)にゲスト出演し、西本や両者の担当編集と共に富士山に登頂、山頂で玉すだれの「富士山」を作ったり(間違って「東京タワー」を作っていたことが後に判明した)、西本とイラストの競作を試みるなどした。 |
| 2008年末には、西本と担当編集らと共に神田明神に祈願をしに行き、絵馬に願い事を描くなどし『カラスヤサトシ』4巻収録、2009年には「アフタヌーン」の担当編集の趣味で鉄道博物館見学に付き合うなど『もう、しませんから。 |
| 柘植の『まんがくらぶ』連載の『ノンストップおヨメ道』とカラスヤの連載『萌道』とのコラボ企画でお見合い(デート)をし、両作品でその様子が描かれた。 |
| また、『まんがくらぶ』で、『自虐の詩』映画公開企画でも、試写会で映画を一緒に観てリポートするという企画で再びデートした。 |
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カラスヤ サトシは、日本の漫画家。本名:片... |
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『海辺の人々』ほか3編により第6回COMICアレ!... |
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