| ザフト軍クルーゼ隊のヘリオポリス襲撃に際して、シェルターに避難する途中に出会った、カトー教授の客としてゼミに来たカガリを一人シェルターに避難させた後、秘密裏に製造されていたMSストライクを発見する。 |
| さらにその直後、ザフト軍のエリートパイロットになっていたかつての親友アスラン・ザラと意外な再会を果たす。 |
| キラはマリュー・ラミアスとストライクのコックピットに同乗するが、不慣れなマリューと操縦を代わり、ミゲル・アイマンの搭乗するジンと戦闘しながら未完成なOSを戦闘中に書き換えて撃退した。 |
| その後、地球連合軍の最重要機密に触れた理由でカレッジの仲間と共に拘束されるが、そのパイロット適性やナチュラルには扱いきれない水準にOSを書き換えてしまった経緯などから、人員不足のアークエンジェルにおける主戦力として、ストライクのパイロットを務める事になる。 |
| その時、戦闘から帰還中、ヘリオポリスの故障した救命ポッドを発見してアークエンジェルに持ち帰った際、そのポッドに乗っていたフレイ・アルスターと再会を果たす。 |
| 自身もコーディネイターであるにも関わらず、同胞と戦うことに苦悩しながらも、MSパイロットとして戦果を挙げ、6度目の出撃ではアークエンジェルの危機に際してSEEDに目醒め、その窮地を救った。 |
| この頃、ザフト軍の救助ポッドを回収した事で、アスランの婚約者であるラクス・クラインと出会っており、友人を守るために別の友人と戦わなければならない境遇を彼女に吐露している。 |
| 直後の戦闘で、ナタルがラクスを人質にしたことで、独断でラクスを逃がすという軍規違反を犯すが、キラが軍人ではなく、民間人であるという理由で処罰はされなかった。 |
| また、フレイと約束したフレイの父であるジョージ・アルスターを守る事を果たせず死なせてしまい、フレイに強く罵倒される。 |
| また、ハルバートン提督らの配慮により、ストライクのパイロットをやめる機会があったにもかかわらず、友人らが軍に残ると言ったので、それにつられて軍に残ると決めてしまった。 |
| ニュータイプ2003年4月号、福田監督のインタビューより。 |
| さらに自分の活躍に感謝してくれた避難民の少女の乗ったシャトルを目前で撃墜されるなどの出来事が重なり、キラの精神は大きく不安定になり始め、守るためには「敵」を撃たねばならない事を痛感する。 |
| 戦争を忌避する気持ちとは裏腹に、ただ一人MSが操縦できるキラがストライクで戦うという状況が続く中、戦闘によるストレスからフレイの陰謀に絡め取られ、性的関係を結んでしまう。 |
| この時にアークエンジェルを襲ってきたイザーク、ニコル、ディアッカ達にアークエンジェルを撃墜されかけたことにより『SEED』に目覚め、彼らをいとも簡単に撃退させる。 |
| フレイとの関係を知り逆上したサイ(フレイの元婚約者)を力でねじ伏せ暴言を吐くなど、常軌を逸した言動も目立ち始めるようになる。 |
| フレイとの関係と同様に戦闘にも没入していき、終いにはストライクのコクピットの中で生活するようになるまでになっていた。 |
| 地球へ降下した後、砂漠でゲリラ活動に身を投じていたカガリと再会する。 |
| ナチュラルでありながら、コーディネイターに対して差別の目を持たない気さくな彼女とのアークエンジェルでの生活により、序々にキラ本来の人格が取り戻されて行く。 |
| また、砂漠で戦闘(初めての砂漠戦において足場の接地圧を変更するという、後にシモンズが離れ業と称した設定変更を行った)を交えたザフト軍北アフリカ駐留部隊率いるアンドリュー・バルトフェルドとの邂逅を通じて、キラは再び敵を撃つためだけに戦い続ける事への疑問を抱くようになる。 |
| その後も戦闘は続き、ザラ隊との交戦後オーブに保護される。 |
| 一方で、オーブではフレイとの関係を間違いだったとフレイに告げ、また、オーブへ潜伏していたアスラン本人へ変わらぬ友情を伝える。 |
| オーブを出た直後のオーブ近海における戦闘で、アスランを庇うため不意に飛び出してきたニコル・アマルフィのブリッツを撃墜してニコルを戦死させ、この一件によってアスランとの対立は決定的になる。 |
| そしてキラ自身も復讐に燃えるアスランとの死闘の最中、目前で友人トールの乗るスカイグラスパーをアスランに撃墜されてしまい、怒りを爆発させる。 |
| 両者は互いにSEEDを発動させ、激しい憎悪をぶつけ合うように壮絶な決闘を繰り広げた。 |
| 戦いはアスランのイージスがストライクに組みつき自爆することで決着し、アスランは脱出したがキラはMIA(戦闘中行方不明)になってしまう。 |
| オーブではカガリ達がキラの捜索に向かうが、大破したストライクの残骸、及びアスランを発見したがキラを見つける事は出来なかった。 |
| その後、ロウ・ギュールによって救出され(マガジンZの漫画版では孤児が発見)、マルキオ導師の計らいでプラントのラクス邸に運ばれ、そこで目覚める。 |
| ラクスと語り合い、静かな時間が流れる中、様々な思いを巡らし、自分が何と戦わなければならないのかを模索する日々が続く。 |
| オペレーション・スピットブレイクの標的がアラスカの地球連合軍本部JOSH-A(ジョシュア)であることを知り、アークエンジェルの危機を思い愕然とするも、遂に戦争を終結させるために再び戦う事を決意し、ラクスの手引きでザフト軍の最新鋭MSフリーダムを奪取し、地球連合軍にもザフト軍にも属さない第三の立場で、終戦のために戦場に舞い戻った。 |
| また、この頃からキラは極力敵機のコクピットを狙わず、戦闘力のみを奪う戦い方をするようになる。 |
| 半ばブルーコスモスに掌握された地球連合軍のオーブ解放作戦の際にはフリーダムの破壊及びパイロット抹殺の命令を受けたアスランと共闘し和解する。 |
| アークエンジェルとクサナギの宇宙への発進時にはアスランのジャスティスと共に2艦を援護し、宇宙ではラクスの乗艦するエターナルをザフト軍の追撃から救う。 |
| その後、コロニー・メンデルでクルーゼにより自身が多くの犠牲の上で唯一の成功体である最高のコーディネイター、スーパーコーディネイターだった出生の秘密を知らされる。 |
| 最終決戦となった第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦では、アスランと共にプラントへの核攻撃を防ぐ。 |
| クルーゼとの戦闘では、目前でフレイの乗艦する脱出艦を撃墜され、フレイを失う。 |
| クルーゼとの死闘の末、戦争の影の暗躍者であるクルーゼ搭乗のプロヴィデンスを撃破した。 |
| キラは半壊したフリーダムのコクピットから投げ出され、生存の願いをこめてラクスから出撃間際に渡された彼女の両親の遺品である指輪をヘルメットの中で漂わせながら、涙を流しつつ宇宙空間を漂っていたところを「ジェネシス」の破壊を果たしたアスランとカガリに発見され、生還した。 |