| 初代『餓狼』では、プレイヤーが対戦相手を1人打ち破る度に彼のデモが入る。 |
| 最初の内は余裕を見せているが、面が進むごとに冷静さを欠く演出になる。 |
| また、テリーかアンディのいずれかを使用していると、その素性を部下に調べさせた際、ジェフに息子がいることが分かって驚愕する。 |
| ビリーを倒したあとの優勝デモにてプレイヤーを秘書のホッパーとリッパーに拉致させ、最終ボスとして姿を現し、自分で決着をつけるために戦いに突入する。 |
| なお、アーケード版のデモでは「許るさーん」と誤植があった(家庭用では修正されている)。 |
| 地を這う飛び道具の「烈風拳」は技の発生がとにかく速く、テリーたちの飛び道具と違って画面端まで飛んでいく。 |
| 威力も非常に高く、3回喰らえばKOとなる。 |
| 通常技では、蹴り技のリーチが長く、ギースに空中戦を挑んでもまず落とされる。 |
| ほかに「当て身投げ」と呼ばれる、相手の攻撃を受け止めてそのまま投げる技を使う。 |
| 通常技だけでなく、「バーンナックル」などの必殺技も受け止めて投げ落とすなど、ボスキャラクターにふさわしい強さを誇った。 |
| 格闘ゲーム史上においてこのような性質の技を使ったのは、ギースが初めてであった。 |
| ここでいう「当て身」は打撃技のことであり、相手の“当て身”を裁いたり受け止めて“投げ”て反撃という古武術や柔術をイメージした技であったが、ギースが使うこの技の印象が強かったために、プレイヤー間ではほかのゲーム・別のキャラクターであっても、“相手の攻撃を読んで仕掛けておくカウンター専門の技”という性質の技を総じて「当て身技」もしくは「当て身」と呼ぶようになり、のちにゲーム用語として確立することになる。 |
| 当て身投げは、成功すれば必殺技であってもギース本体はダメージを受けず、相手に一方的にダメージを与えることが可能な技である。 |
| だが、その性質上、相手が攻撃をしてこなければ技が成立せず、長時間隙を晒すだけの行為になるため、決めるには相手の動きやクセの見極めが要求される。 |
| (初代『餓狼』を除いて)ギースのジャンプは緩慢である分、相手に反応されやすいが、通常技を始め、技のリーチが全体的に長いものが多い。 |
| 自分の体を複数の気の柱で包み込む「レイジングストーム」は、コマンドが複雑だが、技が成立すれば大きな強さを発揮する。 |
| 『餓狼3』では「ダブル烈風拳」の性能が上がり、飛び道具の撃ち合いでも負けにくくなったほか、当て身投げの威力も上がった。 |
| 『RB』では「レイジングストーム」の攻撃判定が前方に集中するようになり、スウェーライン上の相手にも当たるようになるなど大幅に性能が上がった。 |
| 『RBS』では最終ボスであるクラウザーを倒した際に条件を満たしていると隠しボスとして姿を現し、プレイヤーに闘いを挑んでくる。 |
| CPU専用キャラクターということもあり、前作以上に長いリーチの通常技と非常に高い攻撃力を持ち、しゃがみガード不能の「ダブル疾風拳」や突進技の「邪影拳」をはじめ、動作が高速かつ隙も少ない数々の強力な技で迫ってくる。 |
| このギースはネオジオ版およびネオジオCD版では隠しコマンドを入力することで使用可能であり、セガサターン版およびプレイステーション版『リアルバウト餓狼伝説スペシャルDOMINATEDMIND』(以下『DOMINATEDMIND』と表記)では最初から使用可能となっている。 |
| 『RB2』では「レイジングストーム」のコマンドが簡略化され、下段攻撃も「当て身投げ」で取ることができるようになった。 |
| 当時26歳で、隠しボス(通称:若ギース)として登場している『龍虎2』では、隠し必殺技(このゲーム独自の呼び名で、超必殺技を凌駕する技)こそ持たないが、通常技の性能が優れている。 |
| 必殺技は気力の関係で威力こそ落ちるが、技の性能自体は気力が充実した時に使用したものと変わらないなど、ほかのキャラクターに比べて大きく優遇されており、その高性能な技を駆使してプレイヤーを圧倒してくる。 |
| それゆえネオジオ版では使用不可だが、SFC版では隠しコマンドを入力することで、対戦モードでのみ使用可能。 |
| 『KOF』シリーズ初登場の『KOF'96』では他のキャラクターの例に漏れず、「烈風拳」が飛ばなくなっただけなく、技の隙も増大し(「ダブル烈風拳」の隙はさらに顕著)、『KOF』独特の操作感も手伝うため、『餓狼』シリーズと同じ感覚でギースを操作することはできない。 |
| 表は『KOF'96』をベースに強化されており、『KOF'96』では使用しなかった必殺技の下段当て身打ち、雷鳴豪破投げ、超必殺技のデッドリーレイブが追加されている。 |
| 一方の裏は『餓狼伝説』シリーズをベースとしており、「烈風拳」及び「ダブル烈風拳」と「疾風拳」(「ダブル疾風拳」も使用可能)が従来の飛び道具になり、表から必殺技の「飛翔日輪斬」と「下段当て身打ち」、超必殺技の「デッドリーレイブ」が削除された代わりに、超必殺技の「羅生門」が追加されている。 |