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プロフィール
- クラフトワークとは
- 概説
- 過去に在籍していたメンバー
- 歴史
- ディスコグラフィー
- 代表曲
- 参考文献
- 関連項目
- 関連サイト
クラフトワーク(クラフトヴェルク・クラフトヴェァク、発電所の意)は、ドイツの電子音楽演奏集団、エレクトロニック・ミュージック・バンドである。
概説
| 1970年にドイツのデュッセルドルフでラルフ・ヒュッターとフローリアン・シュナイダーにより結成された。 |
| 電子楽器を用いたテクノポップ・シンセポップ・テクノ・ヒップホップ・ユーロビートなどの音楽ジャンルの発展に大きな影響を与える。 |
| ヒップホップの巨人アフリカ・バンバータはクラフトワークから多大な影響を受け、「エレクトロ・ファンク」という新しいサウンドを生み出した。 |
| 日本ではイエロー・マジック・オーケストラ等に影響を与えた。 |
| 初期の実験的アルバム以降の彼等の作品は各アルバムごとに明確なコンセプトが提示されており、その主題も「高速道路」「放射能」「鉄道」「ロボット」「コンピューター」など。 |
| 代表曲に「アウトバーン」、「ロボット」、「ツール・ド・フランス」、日本語で歌詞が書かれた「電卓」(来日ライブでは、この曲を本物の電卓を持って歌った)などがある。 |
| 過去のライヴでは、膨大な機材群をステージ後方におびただしく並べて演奏していた。 |
| 現在のライヴでは、巨大な3面スクリーンに映される、演奏と完全同期した映像がフィーチャーされている。 |
| 機材構成は機動性を生かしたシンプルなものであり、メンバー4人がSONY社製のノートPCVAIOと、スタインバーグ社製のデジタルオーディオワークステーション(DAW)ソフト・Cubaseによって楽曲をリアルタイムでコントロールしている。 |
過去に在籍していたメンバー
| KlausDingerクラウス・ディンガー(脱退→ノイ!→LaDüsseldorf→La!Neu?)。 |
| MichaelRotherミヒャエル・ローター(脱退→ノイ!→Harmonia→Solo)。 |
| ThomasHohmanトーマス・ホーマン(脱退)。 |
| KlausRoederクラウス・レーダー(脱退)。 |
| WolfgangFlürヴォルフガング・フリューア(脱退→Yamo)。 |
| KarlBartosカール・バルトス(脱退→ElektricMusic(ElectricMusic)→Solo)。 |
| FlorianSchneider-Eßlebenフローリアン・シュナイダー・エスレーベン(脱退)。 |
歴史
| 1968年、ラルフとフローリアンによりクラフトワークの前身ともいうべきグループ、オルガニザツィオーン(''Organisation'')結成。 |
| 1969年、実験的アルバム『トーン・フロート』(''ToneFloat'')をリリース。 |
| 1970年、グループ名をクラフトヴェルク(''Kraftwerk'')に改称。 |
| 世界的には英語読みの「クラフトワーク」で通用している。 |
| 1974年、アメリカのラジオ番組から火がつき「アウトバーン」が世界的にヒット、一躍有名に。 |
| 世界で多くのフォロワーを生み出す。 |
| 1980年代半ば〜音づくりへのこだわりからアルバム制作は滞り、グループとしての活動も次第にペースが落ちて行く。 |
| 1990年代後期〜ワールドツアーライヴを中心に、徐々に精力的な活動を再開。 |
| 2000年、ドイツハノーファー万博のテーマ曲としてシングル「EXPO2000」(後にPlanetofVisionsに改題)リリース。 |
| 2003年、17年ぶりの新作アルバム『ツール・ド・フランス』リリース。 |
| 2005年、初の2枚組ライヴアルバム『ミニマム・マキシマム』、同名のライヴDVDリリース。 |
| 2006年、1974年から2003年まで発表した曲のベストアルバムをリリースする予定であったが、諸般の事情により中止となる。 |
| 2008年、フローリアンがツアーへの参加を引退、制作のみに携わることとなる。 |
| 代役として映像技術を担当していたシュテファン・プファフェがステージに立つ。 |
| 同年11月21日、フローリアンのグループ脱退が報道された。 |
| 2009年、 |
| 理由は明らかになっていない。 |
| また11月にはアウトバーン以降のスタジオアルバム8枚をリマスタリングし、ジャケットデザインを変更して再リリース。 |
ディスコグラフィー
| 『クラフトワーク』-''Kraftwerk(1971)''。 |
| 『クラフトワーク2』-''Kraftwerk2(1972)''。 |
| 『ラルフ&フローリアン』-''Ralf&Florian(1973)''。 |
| ※以上3枚は現在正規盤ではリリースされておらず入手困難。 |
| 『アウトバーン』-''Autobahn(1974)''。 |
| 『アウトバーン・ツアー』-''ConcertClassics(live;releasedlate1990sbutrecorded1974or1975)''。 |
| 『放射能』-''Radio-Activity(1975)''。 |
| 『ヨーロッパ特急』-''Trans-EuropeExpress(1977)''。 |
| 『人間解体』-''TheManMachine(1978)''。 |
| 『コンピューター・ワールド』-''ComputerWorld(1981)''。 |
| 『エレクトリック・カフェ』-''ElectricCafe(1986)'' 2009年11月発売のリマスター版から『テクノ・ポップ』(TechnoPop)に改題。 |
| 『TheMix』-''TheMix(1991)(asort-ofcompilationreworkingoldsongs)''。 |
| 『ツール・ド・フランス』-''TourdeFranceSoundtracks(2003)''。 |
| 『ミニマム・マキシマム』-''Minimum-Maximum(2005)''。 |
| なお、『放射能』以降の楽曲は一部を除き一般バージョンの英語版とドイツ語圏向けのドイツ語バージョンの2種類が存在する。 |
| そのため、同じアルバムでも基本的に英・独2バージョンリリースされる(『ツール・ド・フランス』は1バージョンのみ)。 |
| 例外として「ポケットカルキュレーター」(『コンピューター・ワールド』収録)のように英・独・仏・日の4カ国語や「ショウルーム・ダミー」(『ヨーロッパ特急』収録)の英・独・仏の3カ国語、「セックスオブジェクト」(『エレクトリック・カフェ』収録)の英・独とスペイン版初回限定で収録されたスペイン語版の3カ国語、1983年に出たシングル「ツール・ド・フランス」(日本未発売)の独語とタイトルにちなんだ仏語の2カ国語といった例外もある(ツール~は現在仏語のみ歌われている)。 |
| 特殊なバージョン違いの例としては、通常6曲収録である1986年のアルバム『エレクトリック・カフェ』は、韓国版のみ儒教社会に与える影響を考慮して「セックス・オブジェクト」をカットした全5曲収録としてリリースしている。 |
| 『ミニマム・マキシマム』CDは台湾でも帯付の現地盤として発売されたがアーティスト名は「電力站樂團」と標記されている。 |
代表曲
| ;KlingKlang(1972年)。 |
| 『Kraftwerk2』収録。 |
| 加工された呼吸音でつくられた曲など、まだまだ実験音楽的色彩の強いアルバムの中で、唯一リズム等にポップな電子音がフィーチャーされた、テクノの先祖的楽曲。 |
| ;アウトバーン(1974年)。 |
| 約20分に及ぶ曲の中で、シンセサイザーで自動車の追い越し音まで描写・再現されている。 |
| ;ヨーロッパ特急(1977年)。 |
| 『ヨーロッパ特急』収録。 |
| かつてヨーロッパを走った特急「TEE」がモチーフ。 |
| 鉄道の走行音を再現している。 |
| 同じアルバムの収録曲「メタル・オン・メタル」はこの曲の続編である。 |
| アフリカ・バンバータの「プラネット・ロック」はこの曲をサンプリングしている。 |
| ;ショールーム・ダミー(1977年)。 |
| 『ヨーロッパ特急』収録。 |
| 日本では1980年代に三宅一生が出演したサントリー角瓶のCMで使用されたことにより、シングルになった。 |
| イギリスのロックバンド、デュラン・デュランが自身のライブでカバーした。 |
| ;ロボット(1978年)。 |
| 『人間解体』収録。 |
| ライブではメンバーのロボットが出てきて、曲に合わせて踊る。 |
| 歌詞の途中にロシア語がある。 |
| ;モデル(1978年)。 |
| 『人間解体』収録。 |
| 1982年にイギリスのチャートで1位になる。 |
| ドイツのロックバンド、ラムシュタインや日本のバンド、ヒカシュー、布袋寅泰、アメリカのハードコアバンド、ビッグブラック等がカバーしている。 |
| ;ネオン・ライツ(1978年)。 |
| 『人間解体』収録。 |
| 「大彗星(軌道)」のような情緒的なメロディの曲。 |
| U2(シングル『Vertigo』収録)の他、イギリスのテクノポップバンド、オーケストラル・マヌヴァーズ・イン・ザ・ダーク(OMD)がカバーしている。 |
| ;電卓(1981年)。 |
| 『コンピューター・ワールド』収録。 |
| 日本語の歌詞が話題に。 |
| 英語版のタイトルは「ポケット・カルキュレーター」。 |
| シングルにもなり、母国ドイツではドイツ語でリリースされた。 |
| 日本語の発音を指導したのはドイツ在住の日本人だった。 |
| メロディー演奏はシンセサイザーではなく、マテルの「ビージーズ・リズムマシン」と言う小型の玩具キーボード。 |
| 『コンピューター・ワールド』収録。 |
| ドイツ語、英語、イタリア語、スペイン語、ロシア語、そして日本語の数詞のカウントがひたすら繰り返される。 |
| ライブでは必ずこの曲の後に連続してコンピュータワールドが演奏される。 |
| フランスの自転車レース、ツール・ド・フランスをモチーフ。 |
| 映画『ブレイクダンス』のターボのホウキのシーンで使われ(当時の曲名は「breath」)話題になった。 |
| 『エレクトリック・カフェ』収録。 |
| ;ツール・ド・フランス(2003年)。 |
参考文献
| ヴォルフガング・フリューア著、明石政紀訳『クラフトワークロボット時代』シンコー・ミュージック(2001年3月)ISBN4-401-61678-2。 |
関連項目
| en:FrançoisKevorkian。 |
| en:WilliamOrbit。 |
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1968年
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ラルフとフローリアンによりクラフトワークの... |
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1969年
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実験的アルバム『トーン・フロート』(Tone Fl... |
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