| ;柴田純(24)-中谷美紀。 |
| 東京大学法学部卒のキャリア組。 |
| 研修として弐係に配属。 |
| 父親(養父)は難事件を幾つも解決した実績を持つ柴田純一郎参事官。 |
| 父の殉職後、その遺志を継ぐべく警察官を目指していた。 |
| 9歳の頃から父が家に持ち帰ってくる捜査資料に目を通し、密かに事件を解決していた。 |
| 東大の入試や司法試験の問題を瞬時に解く天才的な頭脳と洞察力・論理性を備えており、捜査資料の穴や証言の矛盾点を目ざとく見つけ、迷宮入りしていた数々の難事件を解決に導く(劇中では本筋とは無関係に三億円事件の犯人が判ったことにも言及している)。 |
| 決め台詞は「あのー、犯人わかっちゃったんですけど」。 |
| おっとりとした性格だが怖い物知らずでマイペース。 |
| 一方、非常識な所も多々あり、セックス白書をバスの中で大声で朗読するほど。 |
| また妙な事に感心するタチで「ワンダフル」「エクセレント」といった横文字の感嘆を口にする。 |
| およそ刑事に見えないため、しばし事件の関係者からは身元を疑われた。 |
| 言動は失礼かつ不謹慎・不作法なものが多く、真山にツッコまれる。 |
| 服装は野暮ったくダサい上、同じ服装で過ごすことが多い。 |
| 風呂に数日入らなくても平気なせいで頭が臭い、捜査に集中しすぎて食事や睡眠を摂ることを忘れて倒れる(本人は気絶と表現)、時間にルーズで遅刻や無断欠勤が多いなど、人間らしい生活習慣は苦手にしている。 |
| また、極度の方向音痴。 |
| 様々な物を乱雑に詰め込んだアイボリーカラーのトートバッグを持ち歩いており、警察手帳も入っているが取り出せたためしはない。 |
| 証拠品や資料をうっかり持ち出してしまうことが多い。 |
| 恋愛に関しては夢想家で『素敵な旦那様』との出会いを夢見ており、占いや女性誌を愛読している。 |
| 特別篇では八王子西署署長、映画版では捜査一課弐係係長に出世した。 |
| 『太陽にほえろ!』で松田優作演じるジーパンの本名と同姓同名。 |
| そのオマージュであり、劇中に殉職シーンと思われる箇所をテレビで見ていたり、自分が刺された時にも台詞を引用している。 |
| ちなみに、本作放送から2年後に実際に同名の歌手がデビューしている。 |
| 本作から、およそ10年後の物語にあたる『SPEC』では、出世してなお、野々村に機密情報を提供する者としてその存在を示唆された。 |
| ;真山徹(32)-渡部篤郎。 |
| 捜査一課弐係(通称:ケイゾク)の刑事(主任)。 |
| 当人は認めていないが、いつの間にか柴田の教育係兼相棒になっている。 |
| 柴田を女性扱いしておらず(ときに人間扱いさえしていない)、からかい半分に詰る。 |
| ぶっきらぼうかつシニカルな性格。 |
| 大の面倒くさがり屋。 |
| また根は臆病でオカルト的なことを嫌う。 |
| TVドラマに詳しいという意外な一面も持つ。 |
| 勤務中は昇進試験の勉強をしており(そのフリをしている)定時きっかりには仕事を終わらせて帰る。 |
| スーツ着用時でも白い靴下を愛用している。 |
| 柴田とは正反対で、主に直感力と犯罪心理面から犯人を見極め、犯人の欺瞞を暴き醜い本性を暴露する。 |
| 独自の強い正義感を持ち犯罪者を憎悪しており、必要以上に強い口調で罵ったり、ときには暴力まがいの行動を取ることもある。 |
| 極度の人間不信に陥っており、誰にも心の内を明かさなかったが、無自覚のうちに柴田に妹を重ね合わせ、本音を吐露するようになってゆく。 |
| まったくやる気の感じられないダメ刑事の姿の裏では、実の妹を輪姦し自殺に追い込んだ犯行一味の首謀者・朝倉を数年間に渡って執拗にマークし続けている。 |
| 朝倉の暮らすマンションの真向かいに居を構え、望遠鏡で部屋の様子を監視し、外出時は尾行するなど徹底的。 |
| その事実をジャーナリストのKEEに脅されていた。 |
| 朝倉からは自宅の天井に隠しカメラを取り付けられ逆に監視されてもいる。 |
| 自室では妹の遺品となった金魚を飼っている。 |
| 朝倉の様子を観察しながらシュークリームを頬張るシーンが印象的。 |
| -->シリーズ後半では朝倉との対峙時に事件のトラウマによる幻覚・幻聴に苛まれるようになる。 |
| かつて壺坂の部下だったが、囮捜査に利用されたことから確執が生じている(ただし壺坂とは互いにある程度は認め合っている)。 |
| 元公安刑事だが過去の経緯から警察内部で監視下に置かれ、早乙女管理官から常軌を逸した怨恨と執拗なパワハラを受けている。 |
| ;野々村光太郎(59)-竜雷太。 |
| 捜査一課弐係係長(映画版では柴田の係長就任に伴い「係長待遇」に降格)。 |
| ガラス瓶に入った柿ピー(実は中に不倫相手の為のバイアグラが混ざっている)をこよなく愛する昼行灯を自他共に認めており、基本的には事なかれ主義。 |
| 自らの部署を「穴掘り」と揶揄する。 |
| 研修生の柴田を露骨にひいきし、遅刻や無断欠勤についてかなり大目に見ている。 |
| 勤務時間が終わるとそそくさと帰宅してしまう。 |
| 弁護士の妻・昭子(泉ピン子)とは離婚調停中で、コギャルの女子高校生・雅と不倫している。 |
| 死語を連発して彩から突っ込まれる一方、「チョベリバ」など若者言葉を使うせいで部下たちから怪訝に思われている。 |
| かつては捜査一係の敏腕刑事で柴田の父・故柴田参事官の捜査一課時代の部下だったが、キャリアの新人研修中に正式な手続きを取らずに発砲した早乙女を庇って第一線から退いた過去がある。 |
| TV版では明瞭に明かされることのなかった不倫相手の女子高生(雅)の顔小説版ではヒドい顔だということになっている。 |
| は映画版で見ることができる。 |
| また、DVD版では各話冒頭で雅の部屋で野々村が雅と戯れているシーンが挿入されているが、こちらでも雅の顔が写るカットがある。 |
| TV版ではかつて『太陽にほえろ!』で竜雷太が演じたゴリさんを思わせる台詞がある。 |
| 映画版ではハッキリと真山から「嫌だよ、ゴリさんたら」と言われている。 |
| 『SPEC』では警視庁公安部公安第五課・未詳事件特別対策係係長(嘱託)として登場。 |
| 不倫相手に結婚を迫られているが、離婚調停は進んでいない。 |
| ;近藤昭男(39)-徳井優。 |
| 捜査一課弐係の刑事。 |
| 本庁の総務部会計課に配属されていたが、上司の愛人関係の不正を指摘し、怒りを買って弐係に飛ばされる。 |
| 採用試験では身長規定に満たなかったため、頭部にシリコンを入れ合格している『ケイゾクDVD』CASTMENUより。 |
| 捜査資料の整理を担当しており過去の事件にはそれなりに詳しい。 |
| 日本舞踊、フラメンコ、パラパラなどたくさん習い事をしており、それを理由に定時に帰宅する。 |
| また社交ダンス教室にも通っており、それなりの腕の持ち主。 |
| 『SPEC』では捜査一課弐係係長に昇進している。 |
| ;谷口剛(40)-長江英和。 |
| 捜査一課弐係の刑事。 |
| 長らく「蕎麦屋勧進帳事件」なる事件を一人で追っており、毎日関係者と電話でやり取りをしていたが、別の事件の犯人が本件を自供してしまい徒労に終わるというエピソードがある。 |
| 家族を殺されており、本人も殺されかかったため、いつも恐怖心に駆られている。 |
| 物語後半では朝倉の支配下に置かれており、自らを刺し、それを真山が止めようとしたところで野々村と近藤に助けを求め、真山を陥れる。 |
| 自称遠山金四郎の子孫で柴田の後任として、捜査一課弐係に着任した刑事。 |
| 京大卒のキャリア組で経歴こそ柴田に似ているが、自意識ばかりが大きく、才能は柴田にまったく及ばない。 |
| もっとも柴田はストレートで東大を出ているが、遠山は四浪四留(東大を目指し四浪、司法試験を目指し四留ケイゾクDVDCASTMENUより)で何とか卒業している。 |
| メロンパンのことをサンライズと呼び、野々村が毎日服用していたバイアグラ(「青い柿ピー」と野々村は呼んでいた)入りのメロンパンを真山と二人で分け合って食べ、真山ともども、その後の捜査活動に支障をきたしていた。 |