| スーパーグラスの前身バンド「ザ・ジェニファーズ」結成。 |
| メンバーには、当時15歳のギャレス・クームス(後にギャズと改名)と17歳のダニー・ゴフィーのほか、ダニーの兄ニック(後に映像作家に転身して、スーパーグラスやケミカル・ブラザーズ、オアシスなど多くのバンドのPVを手がけている)とベーシストのアンディ・デイヴィスの4人が在籍していた。 |
| 7月20日、スウェードを輩出したことで知られるヌード・レコードから、ジェニファーズ唯一のシングル「JustGotBackToday」をリリース。 |
| セールス的にはそれほど成功しなかったが、シングル発表にあわせて全英ツアーも行われた。 |
| ギャズとダニーは、解散後も共に活動を続けることを確認する。 |
| 2月、ギャズ(とダニー)は、アルバイト先で知り合ったミッキー・クイン(後にミックと改名)を誘い「TheodoreSupergrass」結成。 |
| すぐにセオドアは取れて、バンド名はスーパーグラスになった。 |
| 10月30日、オックスフォードでスーパーグラスとして初めてのライヴを行う。 |
| 8月、オックスフォードのインディーレーベルから「コウト・バイ・ザ・ファズ」を限定リリース。 |
| これがきっかけとなり、EMI傘下のパーロフォンと10年間でアルバム6枚分という異例の長期契約を結ぶ。 |
| ちなみに、当時満18歳未満だったギャズは代わりに母親にサインしてもらったという。 |
| 9月21日、ライドのオープニングアクトとして、メジャーデビュー前にしてロイヤル・アルバート・ホールでの演奏を果たす。 |
| 9月-10月、シェッド・セヴンのUKツアー全27公演に参加し、全英各地を回る。 |
| 10月7日、ブラーのロンドン公演にパルプらと並んでオープニングアクトとして出演。 |
| 10月17日、シングル「コウト・バイ・ザ・ファズ」でメジャーデビュー。 |
| NMEとメロディ・メイカーからシングル・オブ・ザ・ウィークに選ばれ、全英チャート43位を記録。 |
| 2月6日、2ndシングル「マンサイズ・ルースター」をリリース。 |
| 全英20位を記録。 |
| 2月12日、レディオヘッドのオックスフォード公演にオープニングアクトとして出演。 |
| 3月、サブ・ポップからシングル「ルーズ・イット」を2500枚限定でリリース。 |
| 1日で即完売し、インディーチャートの1位を記録。 |
| 4月、プロモーションのために初来日。 |
| しかし、ミックはガールフレンドの出産に立ち会うため急遽帰国。 |
| 代役のベーシストを加えて、六本木のライブハウスで100人足らずの業界関係者を前にプロモーション・ライヴを行う。 |
| 5月1日、先行シングル「レニー」が全英10位と、初のトップテン入りを果たす。 |
| 5月15日、1stアルバム『アイ・シュド・ココ』発表。 |
| 初登場3位を記録。 |
| 後にその年のマーキュリー・プライズにもノミネートされた。 |
| 7月3日、「オールライト」をシングルカット(「タイム」との両A面扱い)。 |
| 全英2位、1ヶ月以上もトップ10入りするバンド最大のヒットを記録。 |
| 後にアイヴァー・ノヴェロ賞の最優秀コンテンポラリー・ソング部門を受賞している。 |
| 7月29日、『アイ・シュド・ココ』が遂に全英1位を獲得、3週間トップの座を守った。 |
| 発売から約2ヵ月後、ボン・ジョヴィやマイケル・ジャクソンを蹴落としての快挙だった。 |
| アルバムはイギリスのみで50万枚以上、全世界で100万枚以上を売り上げた。 |
| 9月-10月、正式な初来日公演。 |
| まだ演奏する楽曲が少なかったこともあって、アンコール込みで50分というあっという間のパフォーマンスだった。 |
| 東京・名古屋・大阪にて全5公演。 |
| 200px|thumb|ヴォーカリスト兼ギタリストのギャズ・クームス。 |
| 1月-2月、Qアワーズ、ブリット・アワード、NMEアワーズの新人賞を総受賞するという快挙を達成。 |
| 2月26日、シングル「ゴーイング・アウト」をリリース。 |
| チャート5位、10万枚以上を売り上げるヒットを記録。 |
| 4月、セカンド・アルバムの制作を開始。 |
| キーボードのロブ・クームスも全面的に参加し、また前作のエンジニアだったジョン・コーンフィールドの手を借りつつ、メンバー自らがプロデュースをしながらレコーディングが行われた。 |
| 6月22日、ブラーの大規模なダブリン公演にゲスト出演。 |
| 3万5千人の観客の前で新曲「リチャード三世」など14曲を披露した。 |
| 11月、ザ・スミスのトリビュート・アルバム『ザ・スミス・イズ・デッド』に「サム・ガールズ」のカバーを提供。 |
| 3月26日、2ndアルバム『イン・イット・フォー・ザ・マネー』を日本で先行発売。 |
| ちなみに発売直前に、タイトルにちなんでメンバーがバスキング(路上ライヴで小銭などを稼ぐこと)をしているジャケットに変更されることになったが、日本では差し替えが間に合わかったためそのまま発売された。 |
| 3月31日、先行シングル「リチャード三世」をリリース。 |
| それまでの明るいイメージを覆すヘヴィな曲ながら、チャート2位を記録。 |
| 4月21日、『イン・イット・フォー・ザ・マネー』を本国で発表。 |
| 前作から急激な変化を見せた内容は、メディアから幅広く絶賛された。 |
| 全英2位、プラチナム・セールスを記録し、全世界で100万枚以上を売り上げるなど、セールス面でも成功を収めた。 |
| 7月、フー・ファイターズのアメリカ・カナダツアー13公演に参加。 |
| 12月、オアシスのウェンブリー・アリーナ3日連続公演にゲスト出演。 |
| ギャズとミックは、ドクター・ジョンのレコーディングにゲスト参加。 |
| 2人がギターとベースを演奏した「ヴォイシス・イン・マイ・ヘッド」という曲は、アルバム『アナザー・ゾーン』に収録された。 |
| 8月、アメリカのコメディ映画『デッド・マン・オン・キャンパス』のサウンドトラックに「ウィ・スティル・ニード・モア」を提供。 |
| この曲は元々「レイト・イン・ザ・デイ」のカップリング曲だったが、サントラ用にダスト・ブラザーズのプロデュースで再録音されている。 |
| ジム・ヘンソン・クリーチャー・ショップによるマペットを用いたユニークなPVが話題になる。 |
| 200px|thumb|ドラマーのダニー・ゴフィー。 |
| 7月、オアシスのダブリン公演、またアラニス・モリセットのイスラエル公演にそれぞれゲスト出演。 |
| 前作について「自分たちでプロデュースしていなければ、もっと率直な音になったんじゃないか」という反省の元に、プロデューサーにはベックやエールを手がけたトニー・ホッファーを起用 |
| レディオヘッド、プロディジー、スウェード、トラヴィス、ブラー、クーパー・テンプル・クロースのメンバーらが出席し、グレアム・コクソンはステージで「リチャード三世」のカバーを披露した |
| 10月、自らのUKツアー16公演のオープニングアクトに、デビューアルバムをリリースしたばかりのザ・リバティーンズを抜擢。 |
| 12月9日のアムステルダム公演では、スーパーグラスの演奏中にテイラー・ホーキンスがドラムで飛び入り参加した |
| 9月-10月、レディオヘッドの全米ツアー10公演に参加するも、メンバーの家族の病気によりツアー終盤での離脱を余儀なくされる |
| 10月、ヨーロッパ各国・日本・オーストラリア・アメリカなどを回るワールドツアーが無事終了し、フランス・ノルマンディーの納屋を改造して建設した自らのスタジオで5枚目のアルバムのレコーディングを開始 |
| メンバーが大ファンのデヴィッド・ボウイが使用したことがあるからという理由で、ドイツ・ベルリンのハンザ・スタジオで6枚目のアルバムのレコーディングがスタート。 |
| セックス・ピストルズ、デヴィッド・ボウイ、ビースティー・ボーイズ、ザ・キュアー、ピンク・フロイド、ザ・ドアーズ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、ロキシー・ミュージック、ザ・キンクス、エルヴィス・コステロ、スクイーズらのカバー曲が収録された。 |
| その後、ニューヨーク・ロサンゼルス・メキシコ・ロンドン・パリを回るワールド・クラブツアーを敢行。 |
| グラスゴー(8日)、マンチェスター(9日)、ロンドン(10日)、フランス・パリ(11日)の全4公演。 |