| ;佐橋皆人(さはしみなと)。 |
| 声:立花慎之介/同左。 |
| 173cm、59kg。 |
| 本作の主人公で、初登場時は19歳。 |
| 都会に憧れて和歌山の実家から上京。 |
| 新東帝都大学合格を目指すが、2浪決定。 |
| 失意と呆然の帰り道で光&響に追われていた結と偶然に遭遇し、彼女を羽化させたことで御中から自分が葦牙というセキレイを御する存在であると知らされる。 |
| 結と同居したことで大家に睨まれ、下宿を追い出されたが、家捜しの末に出雲荘へ入居。 |
| 鶺鴒計画に巻き込まれる中、数々のセキレイ、そしてそれを取り巻く人達と交流していく。 |
| 誰にでも優しく、控えめな性格。 |
| 父親が行方不明であり小さい頃から母(高美)、祖母、妹(ユカリ)の家族構成で育ってきたため、家族と女性には全く頭が上がらない。 |
| 加えて女性免疫に乏しく、スカートの中を見ただけでも鼻血を噴出してしまう。 |
| 実は小中高と常にトップクラスの成績を収めており、新東帝大で出された過去の入試問題(松が手を加えさらに難しくなっている)を全問正解するほどの学力を持っているのに、本番でそれを発揮できない、いわゆる極度のヘタレ。 |
| だが、いざという時には全力で事にあたり、結達に比べて非力な自身を自覚しつつ、彼女達を守ろうとする強い意志と行動力を持つ。 |
| 鶺鴒計画に関しては、守秘義務によって第三者への漏洩を禁止されているということ以外に詳しいことはあまり分かっていなかった。 |
| しかしハルカ・久能の帝都脱出作戦の際に母親が鶺鴒計画に深く関わっていることを知り、その後自分の意志で、これまでの計画の全容を松から教えてもらう。 |
| そして自身の正体を明かした美哉から、鶺鴒計画だけでなく「セキレイ」という存在に関するすべての歴史を教えられることになる。 |
| 6羽もの有能なセキレイ達(うち4羽がシングルナンバー、2羽が元第一期懲罰部隊)を羽化させ、懲罰部隊と直接対戦し、手助けの形でありながら初めてにして唯一、葦牙とセキレイの帝都脱出を成功させている。 |
| そのため、北の般若のもとにいる曰く付きの葦牙として知られるようになり、一部の葦牙達から北の葦牙と呼ばれるようになった。 |
| ;結(むすび)。 |
| 声:川澄綾子/早見沙織。 |
| 161cm、48kg、B97/W58/H89。 |
| 本作のヒロイン。 |
| 佐橋皆人が最初に羽化させたセキレイ。 |
| 活発系の美少女で作品中No.2の巨乳の持ち主。 |
| ミニスカート風の巫女装束を普段着用しており、他にはユカリの古着である体操着とブルマーがお気に入り。 |
| 長い黒髪を一本結びにしており、加えて長いアホ毛がある。 |
| 性格は明朗快活で天然ボケ。 |
| 当初は羞恥心に欠けており、はしたない姿を晒しては(皆人の前で平気で全裸になる、胸を触らせるなど)美哉から「慎みがない」と度々叱られ、以後は結なりに「慎みを忘れない」様に心がけているが、どこか微妙にズレていたりと大した進歩はしていない。 |
| 強い相手と出会うと戦いたくて体がうずうずしてしまうほどの好戦派であるが、弱い者には優しく、またそれらを虐める者には容赦がない。 |
| 自称・拳系(近接格闘系)のセキレイで、華奢な体に似合わぬ怪力、機動力、スタミナの持ち主(月海曰く「体力バカ」)。 |
| 体力に物を言わせ短時間の飛翔能力を持つが、天然ボケのため落下時及び着地のことは考えていない。 |
| セキレイということを差し引いてもものすごい大飯喰らいで、唯一作れる料理のカレーライスはその基本が特盛りのため、皆人にとって彼女の食事はややトラウマと化している。 |
| 皆人を心から大切に思っており、その直向さは皆人の内外に大きな影響を与えている。 |
| しかし、月海の登場と皆人が彼女にも惹かれ始めたことで、表情には全く出ないものの、激しい嫉妬を燃やすようになった(このとき、背後に巨大なグリズリーのイメージが出現する)。 |
| ただし、月海たちのことは同じ葦牙に仕える仲間として大事に思っており、現在の環境自体はとても幸せに感じている模様。 |
| 現在の懲罰部隊筆頭(三代目)である鴉羽と何故か親しく、2人の間には「残りの2羽まで生き残り、最後の勝負をする」という約束が交わされている。 |
| それに勝利し、全ての敗北したセキレイを再び葦牙の元に戻すことを目標に、日頃から美哉の元で猛特訓中。 |
| 高美曰く、「セキレイの中でも訳ありの存在」。 |
| かつて懲罰部隊二代目筆頭No.08「結女」が、己の死と引き換えに救ったセキレイ。 |
| 結が生来持っていた鶺鴒基幹は破壊されており、結女のものを受け継いでいる。 |
| -->ハルカと久能の帝都脱出の際、懲罰部隊の紅翼に倒され鶺鴒紋が消えるが、皆人の結を愛する思いが結女の意識を呼び覚まし再起動。 |
| 紅翼を撃破した後に結女は再び眠りにつき結は意識を取り戻す。 |
| これ以降、ごく稀に結女が表に出てくることがあるが、結女が出てくる時は結の意識は消失しているため、結自身にはその間の記憶がない。 |
| ただし「結女に助けられた」という認識はあるらしい。 |
| 第8巻で新技の「熊拳(くまけん)」を習得。 |
| 第10巻では祝詞を使った技として「熊流星(くまりゅーせい)」を披露。 |
| ;草野(くさの)。 |
| 声:田村ゆかり/花澤香菜。 |
| 108cm、17kg、B54/W54/H54。 |
| 皆人の2番目のセキレイ。 |
| 「緑の少女」または「ラストナンバー」と呼ばれている。 |
| 身長とほぼ同じ長さの長髪、白のワンピースを着ている幼女で、あだ名はくーちゃん。 |
| 植物とは距離に関係なく心を通わせることができ、植物を通して誰かに自分の声を伝えたり、急激に成長させる能力を持ち、一時は新東帝都植物園の草木をジャングル化してしまった。 |
| お守りとして小さな鉢植えを携帯するようになり、有事の際にはそれを使って相手を威嚇する。 |
| 帝都脱出計画の際は、その能力で、駅前の検問所のM・B・I私設軍を足止めさせた(アニメ版では、橋の近くの検問所で一度は足止めに成功するも、別の私設軍に包囲され、窮地に追い込まれたところを松に救われた)。 |
| また、計画に参加しようとしない月海に「お手伝いしないのは妻じゃないもん」と言い、参加するきっかけを作った。 |
| 幼さと羽化するまでの境遇ゆえか、怖がりで寂しがり屋。 |
| 皆人とみんな仲良しなのが大好きで、ケンカが大嫌い。 |
| 「大きくなったらお嫁さんにしてね」と言うなどストレートに皆人に感情をぶつけるばかりか、アニメ版では月海を度々出し抜くなど、本人に自覚はないが、意外としたたかな面も持つ。 |
| 松と月海の喧嘩を収めてしまうなど、他に有無を言わさぬ存在感を時々見せる。 |
| 出雲荘の住人の殆どが彼女に泣かれると困るので、出雲荘における喧嘩の仲裁などでは美哉に次ぐ強制力を持つ。 |
| 作者によると初期のプロットでは中学生くらいの容姿だったが、儚さを出すために外見年齢が下げられ、最終的に現在の幼女となった。 |
| 2011年4月28日現在の作者のホームページのトップ絵は設定変更途中の草野である。 |
| ;松(まつ)。 |
| 声:松岡由貴/遠藤綾。 |
| 161cm、47kg、B95/W59/H91。 |
| 皆人の3番目のセキレイ。 |
| 三つ編み美人で丸眼鏡がトレードマーク。 |
| ある理由によってM・B・Iに追われており、美哉によって出雲荘の201号室(隠し部屋)に匿われている。 |
| そのため、連載初期・アニメ第壱羽で皆人と遭遇したときを除き、外に出たことがなかった。 |
| 自称“軍師”。 |
| メカマニアにしてオヤジギャグ大好き、エッチネタが好きな自他共に認めるエロ魔人であり、何かにつけて良く服を脱ぐ。 |
| しかしその言動からは想像し難いが、実は凄腕のハッカーで、超大国の軍事衛星をあっさりハッキングしてしまうほどの腕前を誇る頭脳派のセキレイである。 |
| M・B・Iの超極秘データベースもハックしていることから、セキレイや葦牙、そして鶺鴒計画に関する知識も豊富(皆人のこともここで知った)。 |
| 自室にはいくつものPCとモニターが並んでおり、そこで帝都やセキレイの動きを観察し皆人達をサポートする。 |
| 知識欲も豊富なため、色欲魔人にして識欲魔人と言われている。 |
| 人工衛星などの電子機器に繋がる能力を持つが、一方通行でこちらからは干渉することはできず、ただ覗くだけである(そのため情報を操作するためにはPCが必要)。 |
| また、最初期に覚醒したセキレイの一人であるため、鶺鴒計画に関する様々な出来事の多くを知識だけでなく実際に体験してきてもいる。 |
| 元第一期懲罰部隊のメンバーであり、「隠居」前の美哉を直接知る一人である。 |
| 美哉以外で「神器」の秘密を知っていた唯一のセキレイでもあった模様。 |
| 皆人の本妻争奪戦では他の3羽と違う立ち位置で、昼メロのようなドロドロした展開を期待しつつ、成り行きを観察しながらも皆人を相手に「実験」するべく常に隙を伺っており、その度に美哉に睨まれている。 |
| アニメ版では、帝都脱出計画でM・B・I私設軍に包囲された草野を救うため、バイクに乗って外出した。 |
| ちなみにセキレイ~PureEngagement~放送直前特番にて「智のセキレイ」または「出雲荘の隠れセキレイ」などが付け加えられている。 |
| 声:田中理恵/井上麻里奈。 |
| 理由は「人間が下等なサルだから」というが、本当は葦牙と「まぐわう」のがとても恥ずかしいから。 |
| また最強のセキレイを目指しており、その当初の理由が葦牙不要であることを証明する為であったが、羽化してからは『ミナト原作の月海の吹出しでは「皆人」でなく、「ミナト」とカナ書きされる。 |
| 焰をライバル視しているが、当人からは相手にされていない(ちなみに、篝を目の前にしながら、その正体に長いこと気付かなかった)。 |