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プロフィール
- デストロイアとは
- 特徴
- 『ゴジラvsデストロイア』のデストロイア
- 微小体・クロール体
- 幼体
- 集合体・中間体
- 飛行体
- 完全体
- 『ゴジラアイランド』のデストロイア
- 『CRゴジラ3』のデストロイア
デストロイア(Destoroyah)は、映画『 ゴジラvsデストロイア』に登場した架空の怪獣。この他、 特撮テレビ番組『ゴジラアイランド』(1997年)、 パチンコ『CR ゴジラ3』にも登場している。
特徴
| 微小体(クロール体)・幼体・集合体・飛行体・完全体へと変化する。 |
| レギオン(『ガメラ2レギオン襲来』)やメガニューラ(『ゴジラ×メガギラスG消滅作戦』)などで以後続出する「小怪獣群が巨大怪獣にまとわりつく」闘いを映像化した最初の怪獣だが、アイデア自体は『ウルトラマン』(16話.バルタン星人二代目の分裂していたミニバルタンの群れがウルトラマンに襲い掛かるというもの。 |
| 未撮影の時からあった。 |
| 性質が似ているため、翌年に公開された『ガメラ2』に登場したレギオンとの類似性を指摘されることもある。 |
| 戦闘能力自体は非常に高く、身体は群体によって構成されているため、欠損しても修復できる。 |
| 形態を変化させることで地上、海中、空中で活動可能。 |
| 体液は緑色で、高温の環境だと突然変異が促進されるが、逆に極低温では活力源であるミクロオキシゲンが無力化(脚註参照)するため、それが弱点となっている。 |
| 玩具アンケートでは昭和怪獣を押さえて上位を獲得し、ガシャポンHGシリーズで2度商品化された他、ソフトビニール製人形のムービーモンスターシリーズでも商品化された。 |
| 『CRゴジラ3』には新撮カットで登場している。 |
| 製作初期には「バルバロイ」の名で検討されていた。 |
『ゴジラvsデストロイア』のデストロイア
| もともとは25億年前、地球上に酸素がほとんどなかった頃の先カンブリア時代に生きていたとされる、三葉虫に似た甲殻類の一種。 |
| 古代の地層で眠っていたが、1954年に芹沢博士がゴジラを倒す際に使用したオキシジェン・デストロイヤーが無酸素状態を作ったために復活し、酸素を含む現代の大気に適応するため異常進化して怪獣「デストロイア」となる。 |
| 劇中での命名者は物理化学者の伊集院研作博士(辰己琢郎)。 |
微小体・クロール体
| 東京湾横断道路工事現場の地層に閉じ込められていたが、掘削機により酸素が充満する大気に触れ酸素の毒性を克服、有酸素状況下での活動が可能な生物となった。 |
| オキシジェン・デストロイヤーの影響を受けて蘇生した為、体内にミクロオキシゲン酸素を微小化したもので、酸素の性質と生物の成長促進効果性質を有する一方、その分子の細かさから、物体を形作る原子の隙間に侵入し破壊する作用がある。 |
| 零下183.2度で液化し、ミクロオキシゲンとしての性質を喪失する。 |
| を有する。 |
| しながわ水族館の水槽内に現れ、ミクロオキシゲンの効果で魚の体組織を分解、白骨化させた。 |
| 事件を調査するビデオ映像のコンピュータ解析で存在が判明する。 |
| 大きいものは「クロール体」と呼ばれ、微小体と区別されることがある。 |
| 全長:3ミリメートル-5ミリメートル。 |
| 体重:0.5グラム。 |
| 全長:2ミリメートル-30センチメートル。 |
| 体重:2グラム-1.5キログラム。 |
幼体
| 東京湾横断道路の工事現場に出現。 |
| 最初は人間の成人程度の大きさで、ミクロオキシゲンを放射して物体を分解、消滅させてしまう。 |
| 工事現場の機材などを消滅させた後、有明クリーンセンターを占拠する。 |
| 架空の警視庁対ゲリラ特殊部隊SUMPと交戦し、隊員の体を溶かして殺害するなどの被害を与えるも、無反動砲や火炎放射器、手榴弾によって一部が撃破された。 |
| 翌日に登場した際には軒並み巨大化しており、冷凍メーサー攻撃によって大きな被害を出していたが、密かに進化の片鱗を見せていた。 |
| 全長:2メートル-18メートル。 |
| 体重:350キログラム-260トン。 |
集合体・中間体
| 東京港湾部に出現した幼体が自衛隊の冷凍攻撃に追い詰められ、合体した形態。 |
| 冷凍メーサーもほとんど効果がなくなった。 |
| 外見は幼体を巨大化したもので、肩からは触手が2本、胴体からは鋏が生えている。 |
| 飛行体への変身も可能とする。 |
| 体内のミクロオキシゲンはオキシジェン・デストロイヤーに変化し、口から光線状の「オキシジェンデストロイヤーレイ」として放射する。 |
| タガメのように、体液を獲物の体内に抽入して内部を溶かす攻撃をゴジラジュニアに行ったが、隙をついたジュニアの攻撃で形勢が逆転される。 |
| ゴジラとの交戦時に完全体が複数の集合体に分離し集中攻撃を浴びせたが、殆ど効果はなく全滅している。 |
| この時の集合体は、ジュニアとの対戦時に比べて小さく、ゴジラ対戦時の集合体を「中間体」または「分裂体」と区別して記述する書籍もある。 |
| ゴジラジュニアとの対決時のスーツアクターは柳田英一。 |
| 体重:1万5千トン。 |
飛行体
| 一部の資料では「飛翔体」とも表記される。 |
| 集合体が空を飛ぶ為に変形したもので、顔は爬虫類のような形に変わり、頭部には大きな角が生えている。 |
| 両肩の触手と胴体の間に膜が形成され、主翼となる。 |
| 集合体からこの形態に自在に変化でき、品川駅周辺を襲撃した他、ゴジラジュニアの攻撃を受けてこの姿になり逃げようとしたが、ジュニアの熱線が直撃し品川火力発電所に墜落、爆発に巻き込まれた。 |
| 翼長:80メートル。 |
| 体重:1万5千トン。 |
完全体
| 甲殻類のようであった集合体までと異なり、直立二足歩行で、背中には巨大な翼を持った姿になっている(ゴジラジュニアのDNAを吸収したことが原因とする説もある)。 |
| 顔は飛行体に似る。 |
| 大幅な変身を経ることなく陸海空を活動することが可能となり、頭部の角や先端が鋏状の尻尾、鋭い爪などを武器にゴジラに戦いを挑んだ。 |
| 口から吐く「オキシジェン・デストロイヤー・レイ」は威力を増し、角からはミクロオキシゲンを放出して敵を切り刻む「ヴァリアブル・スライサー」を用いる。 |
| また、尻尾を獲物の身体に絡めて体内のエネルギーを吸収することもできる。 |
| 品川の火力発電所の炎の中から出現、羽田空港に飛来しゴジラジュニアをさらった後、有明上空で空中から落としてとどめを刺し、そのまま怒るゴジラと対峙する。 |
| 肉弾戦でゴジラを圧倒し、尾で引きずりまわしたまま海に突き落とすなど優位に戦いを進めたが、核エネルギーが暴走していたゴジラに対してはオキシジェン・デストロイヤーすら決定打となりえず、ゴジラの熱線の連射を浴びて一度は破砕される。 |
| その直後、複数の集合体に分裂してゴジラを攻撃し、これが全滅させられた後も再生、ゴジラに対し、三度目の戦いを挑んだ。 |
| しかし、自らの熱で背びれが溶け始めたゴジラが猛烈な熱と熱線を放射し、デストロイアは全身を焼かれ、顔面を砕かれるほどの重傷を負い空中へ逃走しようとしたが、スーパーXIIIや冷凍メーサー戦車の攻撃によって撃ち落とされ、地上で爆発し絶命した最終的にはカットされているが、この後再び立ち上がり、自衛隊の冷凍弾を受ける中、戦闘を続けるシーンも撮影されている。 |
| ゴジラ映画で人類が止めを刺した数少ない怪獣のひとつ。 |
| この完全体がデストロイアの一応の最終形態とされているが、映画パンフレットには、この状態で進化が止まる保証はないと書かれている。 |
| 腹部が開いて光線を出すが、弱点でもあるという未使用の設定もあり撮影も行われた。 |
| このギミックは劇中、ベイエリアにおける決戦でゴジラがこの部分を集中攻撃、破られて大量の血を撒き散らすというシーンに使われた。 |
| 翼長:210メートル。 |
| 体重:8万トン。 |
『ゴジラアイランド』のデストロイア
| X星人の操る怪獣として登場する。 |
| メガロと共に行動することが多かった。 |
| 『VSデストロイア』同様、オキシジェン・デストロイヤー・レイ(劇中は「オキシジェン・デストロイヤー光線」と呼称)を武器にしており、ゴジラの苦手な光線と説明された。 |
| なお、前半は『VSデストロイア』と同じ鳴き声だったが、後半は何故か元の鳴き声にゴジラの鳴き声を混ぜたような声に変更されたが、終盤ではまたオリジナルの鳴き声に戻されるなど、本作に登場する怪獣の中で一番鳴き声が一定していなかった。 |
| 造形物はバンダイのソフトビニール人形。 |
『CRゴジラ3』のデストロイア
| 実写カットはオリジナル(『vsデストロイア』当時のもの)のパペットを使用。 |
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1954年
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芹沢博士がゴジラを倒す際に使用したオキシジ... |
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1997年
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パチンコ『CRゴジラ3』にも登場している |
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