| 量産型の子守用ネコ型ロボット。 |
| 何をやらせてもドジばかりの小学生野比のび太を一人前の大人にするため、二十二世紀の未来からやってきた。 |
| 普段はのび太の家に居候しており、のび太の部屋の押入れがドラえもんの寝床となっている。 |
| 親類として、子守用ネコ型ロボットのサポートのために特注で作られた、妹のドラミがいる。 |
| 『ドラえもん百科』では「特定意志薄弱児童監視指導員」の肩書きを持つ。 |
| テレビアニメ第2作第2期では個体番号MS-903となっているテレビアニメ第2作第2期「ドラえもんが生まれ変わる日」(2007年9月7日放送)、「ドラえもんの長い一日」(2009年9月11日放送)。 |
| 球状の頭部と胴体、短い手足をもっている。 |
| 実物のネコの体毛によくあるように、体と顔面・腹部でツートンに色分けされていて、体は青色で顔面と腹部は白色になっている。 |
| 鼻としっぽの先は赤色である。 |
| はじめに造られたときは耳がついており、体には黄色いメッキで塗装されていた(原作では製造当初から青色11巻「ドラえもん大事典」)。 |
| だが工作用ネズミロボットに耳を齧られたのち、ひみつ道具「悲劇の素」を誤って飲み号泣した振動でメッキが剥げ、ガラガラ声になってしまった映画『2112年ドラえもん誕生』(初期設定ではネズミに耳を齧られた姿を鏡で見て青ざめたため、他にも耳が無くなった悲しみで砂浜を走ったため、となっている方倉陽二著『ドラえもん百科』、アニメ『ドラえもんびっくり大百科』)。 |
| 連載初期はやや胴長のずんぐりした体型で、しっぽの先が青く、体は現在より淡い青色で光沢も見られた。 |
| また、手足は長い間肌色一色で、初期のグッズでは手足が肌色に塗られたおもちゃも存在した。 |
| 全身には「極微反重力コーティング」が施されており、ゴミや泥は軽くふき取るだけできれいになる。 |
| 体は頑丈で、高水圧の深海や宇宙空間でもそのまま活動可能『のび太の海底鬼岩城』、18巻「しあわせのお星さま」ほか。 |
| 酸(のような液体)にも溶けない『のび太のパラレル西遊記』『のび太の南海大冒険』。 |
| 海賊船に積まれた弾薬を誘爆させてしまい、船が木っ端微塵になったが、本人はひげが多少よれた程度で傷一つなかったことも『のび太の南海大冒険』。 |
| しかし寒さには極端に弱く、風邪をひくこともある3巻「ミチビキエンゼル」、8巻「マッチ売りのドラえもん」ほか。 |
| 暑さにも若干弱く『のび太の海底鬼岩城』、蚊に刺されることもある。 |
| 本人曰く、高級なロボットだからとのこと12巻「ゆうれいの干物」、単行本未収録作品「7万年前の日本へ行こうの巻」。 |
| 電気的刺激で故障することもある『のび太と雲の王国』、『のび太とブリキの迷宮』。 |
| また幻影を見ることもあり、「ロボットなのに幻を見るなんて変だ」と指摘されると、「僕は高級ロボットで、夢も見られるんだぞ!」と反論した『のび太の宇宙漂流記』。 |
| ボタン操作でタイムマシンの日時を間違える等スペックが高いとはいえない部分もある。 |
| 放屁したり5巻「のろのろ、じたばた」、男性用小便器で用を足しているかのような描写もある37巻「しかしユーレイはでた!」。 |
| 時間犯罪者であるドルマンスタインがタイムパトロールから逃亡するためにワープを行い、その際に電気エネルギーを放出したためか落雷を引き起こし、稲妻がマツシバロボット工場に落ちる。 |
| 工場で組み立て中、その落雷がドラえもんに直撃し、衝撃でネジが1本抜け、さらに生産ラインから転落する。 |
| その影響で、他のネコ型ロボットより少々不器用になった。 |
| 体内に流れているオイルはドラミとは同じオイルが使われているため、彼女とは兄妹関係にある。 |
| なお、2人に入れるオイルは長期間保存されていたため、使用時には良質な成分が沈殿していた。 |
| そのため、上半分の濃度の薄いオイルを使って作られたドラえもんよりも、下半分の濃い良質なオイルを使って作られたドラミの方が性能が良い。 |
| 身長:129.3cm。 |
| 体重:129.3kg。 |
| パワー:129.3馬力。 |
| 頭の周り:129.3cm。 |
| 胸囲:129.3cm。 |
| 足の長さ:129.3mm。 |
| ネズミを見たときに飛び上がる高さ:129.3cm。 |
| ネズミを見たときにネズミから逃げる速さ:時速129.3km。 |
| 身長について、のび太を見下ろさない高さとして1969年当時の小学4年生女子の平均身長(小学4年生男女混合の平均身長)である129.3センチメートルに設定したという。 |
| ただし連載が進むにつれ、のび太より若干低く描かれるようになった。 |
| なお、アニメではドラえもんの身長は1メートル程度になるよう作画されている。 |
| 体重は129.3キロとのことだが、のび太の頭に乗ったりプラス3巻「一発逆転ばくだん」、のび太がドラえもんを抱き上げたり、のび太とシーソーに乗ったり映画『帰ってきたドラえもん』のび太と取っ組み合いの喧嘩をするような描写もある24巻「ションボリ、ドラえもん」ほか。 |
| またジャイアンに一方的に殴られる描写もある。 |
| ドラミと違ってドラえもんに眉毛はないが、作中に眉毛がついている描写が何度か見られる。 |
| これは初期の作品で見られ、後期では殆ど見られない。 |
| 野比家に居候を始めてから、家族同然の扱いを受けている。 |
| しかし、のび太のパパはドラえもんを家族の一員として扱っている発言があるが、のび太のママはドラえもんを家族の一員とみなしていない、と思われるかのような描写がある(但し、『ドラえもんのび太とロボット王国』のラストシーンでは「ドラちゃんも私の子供よ」と発言している)。 |
| 連載最初期はロボットとしてはあまりできがよくないという設定が前面に出されていて、かなり間が抜けた性格でのび太顔負けのひどいドジを踏むことが多かった。 |
| 扉ページや雑誌の予告のキャッチコピーでは、「できそこないのロボット・ドラえもんが大あばれ。 |
| 「イヌとネコのできそこないのロボット」などと書かれていたこともある。 |