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プロフィール
- パイロンとは
- キャラクター設定
- ゲーム上の特徴
- 技の解説
- 特殊技
- 投げ技
- 必殺技
- EX必殺技(超必殺技)
- 特殊なダメージモーション
- その他
パイロン(Pyron)は、カプコンの2D対戦型格闘ゲーム『 ヴァンパイア』シリーズに登場する架空のキャラクター。
キャラクター設定
| 宇宙の果てのヘルストーム星にて、不老不死のエネルギー生命体へと進化した種族としてパイロンは生まれた。 |
| 彼らはその存在意義を美しい星をコレクションすることに見つけ、2億年もの旅をしてきた。 |
| 今度は太陽系に目をつけてコレクションに加えようとした時、その4つ目の青い星に生命が存在することに気が付く。 |
| 数千年ぶりの己以外の生物との遭遇は、パイロンのもう一つの生きがいである「戦い」に興じることを求める。 |
| 地球へ向けて思念波を送り、それを感知できる存在を認めると、本来は目視することができないエネルギーの塊の体を人間の形へと変化させる。 |
| そして、自分の下に辿り着ける存在を、大西洋の底で静かに待つ。 |
| 『ハンター』までのエンディングでは、地球をコレクションにすることに成功して、まるで指輪のように自身の指の周りを公転させる。 |
| 家庭用『セイヴァー』のエンディングでは、地上とは違うエネルギー秩序を持つ魔界に興味を引かれながらも滅びゆく運命に落胆して、アンドロメダへ向けて飛び立っていく。 |
| 『ハンター2』では、パイロン使用時と不使用時両方のエンディングに登場しているが、勝っても負けても、復活しようとする「かの者」ことジェダに取り込まれてしまう。 |
| その見た目は、人型をした炎の塊。 |
| 体が常に燃え上がる炎のように揺らいでおり、たくましい筋肉質の体に、頭部から二本の角が横に生えている。 |
| パイロンの体は、物質としての形態が元々存在しない不定形の精神体である。 |
| 自身の体を「人間の形」に変化させているのは、地球でのルール(或いは自分が決めたルールに)に従って、相手と対等に戦うためである。 |
| 性格は「自身こそが宇宙の支配者である」と自負しているだけあって、尊大でプライドが高い。 |
| そのため、勝利メッセージも相手を見下した内容のものが多い。 |
| ホームステージは、『ハンター』まではヘルストーム星(ゲーム中の世界地図では、大西洋の底)。 |
| 『セイヴァー』以降は設定されてはいないが、『ハンター2』でボスとして登場する際は「FETUSOFGOD(神の胎児)」、『セイヴァー2』で中ボスとして登場する際は「IRONHORSE,IRONTERROR(鉄の馬、鉄の恐怖)」に登場する。 |
| 『CAPCOMFIGHTINGJam』(以下『CFJ』と表記)でも最終ボスとして登場。 |
| キャラクター自体が宇宙規模のスケールという大きな設定のため、「時空を歪め、様々な平行世界から登場キャラクターを集結させた」ということになっているようで、家庭用で追加されていたエンディングでは、参戦できなかったキャラクターたちから抗議を受けているような描写がある(台詞が一切無いため、詳細は不明)。 |
| 名前の由来は、火や熱の意味を持つ英単語「Pyro」。 |
ゲーム上の特徴
| 戦闘スタイルは、「地球でのルールに従う」ということで人間の動きに準じたものが基本になっている。 |
| しかし、炎の塊という風貌どおり、しゃがみ攻撃の際に地面から火柱を吹き上げたり、自分の体を炎の形に変えるなどの攻撃を行う。 |
| また、テレポート能力を有しており、瞬間的に間合いを詰めるなどの戦略が取れる。 |
| 初代『ヴァンパイア』ではCPU専用キャラクター及び最終ボスとして登場。 |
| 隙が少ない必殺技や、他のキャラクターには無い「削り」能力を持つ通常技など、非常に優遇された性能を誇った。 |
| 最初から使用可能となった『ハンター』では通常技の削り能力がなくなるなど、若干の調整を施されたものの、飛び道具の「ソルスマッシャー」、突進技の「ゾディアックファイア」や「オービターブレイズ」を駆使することでパイロンへの接近が困難になり、性能を熟知した上級者が使用するパイロンは圧倒的な強さを見せた。 |
| しかし『セイヴァー』シリーズ以降は、他のキャラクターとのバランスの配慮により、攻撃力の低さや与える回復可能ダメージの多さなど、かつての猛威を感じられない程の弱体化が施された。 |
| これは、元CPU専用キャラクターがバージョンを重ねるごとに弱体化していった『ストリートファイターII』のベガが辿った流れと合致している。 |
| それでも、攻撃力の低さを除けば、高い機動力、突進技、コマンド投げの「プラネットバーニング」のような高い性能を持つ技が揃っており、それらを駆使することで強さを発揮する。 |
| なお、『ハンター2』にて最終ボスとして登場する際、専用の演出が用意されている。 |
| 火柱が出現した後パイロンが高笑いとともにゆっくりと降りてくる。 |
| なお、この演出は一度だけで、最終ボスとしてのパイロンに負けてプレイヤーがコンティニューした場合は、プレイヤーが使用するパイロンと同じ演出となる。 |
| 『CFJ』では、CPU時に初代『ヴァンパイア』と同様に「削り」能力を持つ通常技を持っている。 |
| ただし、さらなるボスとして神・豪鬼が控えているためか、初めて登場したときほどの強さは見せてこない。 |
| また、プレイヤーが操作する場合も『セイヴァー』シリーズほど弱くはない。 |
技の解説
| 初代『ヴァンパイア』のみ、パイロンにはスペシャルゲージが存在しないため、家庭用で使用した場合でもES必殺技とスペシャル必殺技が使用不可能となっている。 |
| なお、『クロニクル』の「ヴァンパイアタイプ」は初代をベースに大幅なアレンジを加えたものとなっており、EX必殺技以外のゲージを使用する行動は行うことができる。 |
特殊技
| 初代『ヴァンパイア』のみダッシュが無く、代わりとして通常の移動がダッシュ並の速度となっている。 |
| 空中から斜め前下方に向かって落ちるながらパンチをする。 |
| 後方へ向かってのジャンプ中でも、必ず前に斜め下方向に落ちるため、フェイントにもなる。 |
| 初代のみ、空中弱パンチ攻撃がこれになっていた。 |
| 中パンチで出す「メテオアタック」。 |
| 手に火球状にして、斜め下方進む。 |
| 若干、攻撃の間合いが延びる。 |
| 強パンチで出す「メテオアタック」。 |
| 手を水に水滴が落ちた際の王冠状の溶岩に変えて、斜め下方に進む。 |
| 間合いが「メテオバスタード」からさらに延びる。 |
投げ技
| 相手をつかんだ後に自分の体を触手の様な形に変形させて、放り投げる。 |
| 動作の隙は小さく、技後の追いうちも決まるが威力は低い。 |
| 相手を、斜め下へ打ち出すようにして地面へ叩きつける。 |
必殺技
| 両手から、球状の炎を飛ばす飛び道具。 |
| 弱中強で軌道が変わり、弱はまっすぐ真横に、中と強は、弧を描いて斜め上に向かって飛んで行き、特に強は角度が極端に斜め上になる。 |
| 当たった相手を燃焼させ、必ずダウンを奪うことができる。 |
| 空中でも使用可能。 |
| 強で出すと、まっすぐ斜め下方に向かって飛んでいき、飛行速度は最も遅い。 |
| 弱のほうがより手前に落ち、飛行速度は最も速い。 |
| 初代のみ、地面に着弾すると空中ガード不能の火柱が上がり、接近が困難になる。 |
| 本体が攻撃を受けると炎は消滅する。 |
| ES版は、弱の軌道で飛び、ヒット数が3に増える。 |
| 空中版は、地上同様3ヒットで強の軌道で飛んで行き、初代の時のように地面への着弾時に、空中ガード不能の火柱が上がる。 |
| 『セイヴァー』シリーズ以降は空中ガード可能となったが、相手の接近を阻止するという意味では十分実用的。 |
| 通常時とは異なり、本体が攻撃を受けても消滅しない。 |
| なお、『ハンター2』と『セイヴァー2』とでは弾速が違い、『ハンター2』の物が少し速くなっている。 |
| 体を炎の輪に変えて転がるようにして突進する。 |
| 弱中強によって移動距離が変化する。 |
| 弱は移動距離が非常に短く、強は画面の端から端まで届く。 |
| 初代のみ、斜め上方向に向かって飛び上がる性能になっていた。 |
| ガードキャンセルに対応している。 |
| 技後には追いうちが入る。 |
| ES版は強と同じく画面端まで進み、攻撃速度が強で出した時よりも高速になる。 |
| 最大ヒット数は、『ハンター』以降は5。 |
| 足を火球に変え体の周囲を回転させながら、斜め前下方に向かって進む。 |
| 弱の回転速度は遅く、手前に早く落ちるが、強で出すと回転は早く、降下に時間が掛かる。 |
| 後方ジャンプ中に発動しても、必ず斜め前下方に向かって進む。 |
| ES版は強と同じ軌道で進み、攻撃速度がより高速になる。 |
| 最大ヒット数は5だが、削りについてはパイロンが着地するまで何度でも起こる。 |
| 弱中強のパンチとキックの各ボタンに対応する場所に移動する技で、空中でも出すことができる。 |
| パンチで出すと空中に、キックで出すと空中に現れる。 |
| 姿が消えている状態は無敵状態だが、動作の前後に隙があるため、相手の技に潰されることもしばしば。 |
| 相手をつかんだ後、網状の球体に変化し、その中に閉じ込めて空中に飛び上がり、地面へ落下して叩きつける。 |
| 『ハンター』にて追加された、『ヴァンパイア』のシステムのダウン追撃技。 |
EX必殺技(超必殺技)
| 自分から一定距離離れた位置に、爆発する火球を星座を象った形で複数作る。 |
| 貯めが可能で、その時間に応じて三角定規座→カシオペヤ座→オリオン座→北斗七星の形になる。 |
| だが、北斗七星の形を発動させるのは実戦では困難。 |
| 『セイヴァー2』『ハンター2』のダークフォース時には、貯め時間に関係なく8つの火球が発射される(これは通常版の星座とはさらに異なる形状)。 |
| 3ボタン同時押しで発動させると火柱の表面に顔が浮かぶが、技の性能面での違いは全く無い。 |
| サターン版『セイヴァー』でも使用可能だが、プレイステーション版『ヴァンパイアセイヴァーEXエディション』ではD.F.POWER仕様のみ「パイルドヘル」を使用できる。 |
その他
| 東まゆみの漫画『ヴァンパイアセイヴァー〜魂の迷い子〜』では、「セイヴァー」までのシリーズのプレイヤーキャラクターの中で唯一登場していない。 |
| エネルギー生命体のはずだが、モリガンのエンディングでは、モリガンの接吻によって骨と化す。 |
| 『セイヴァー』以降の乱入キャラクターは作品により異なり、『ハンター2』と家庭用『セイヴァー』ではドノヴァン、『セイヴァー2』と『クロニクル』ではフォボスが乱入してくる。 |
| PS2版のヴァンパイアダークストーカーズコレクションの初代「ヴァンパイア」ではプレイヤーキャラクターとして使えるようになったので新たに敗北時のグラフィックが追加されている(元々はCPU専用の最終ボスであったため敗北時のグラフィックは必要なかった)。 |
| 『タツノコVS.CAPCOMCROSSGENERATIONOFHEROES』ではテッカマンのエンディングに登場。 |
| 地球圏に襲来し、圧倒的な存在感を見せ付けるもののゴールドライタン、PTX-40A(イワン)、ロールの救援もあり、最終的に「超回転テックランサー」を喰らい敗れ去る。 |
| アレンジ版の『TATSUNOKOVS.CAPCOMULTIMATEALL-STARS』(以下、『UAS』)では、テッカマンの救援に上記のメンバーに加えゼロとテッカマンブレードも追加されているが、決着は描かれていない(決着部分がアニメデモだった為、『UAS』ではアニメデモがカットされている)。 |
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