| 2009年12月1日にはアルゼンチン出身の選手としては3人目(4度目)となるバロンドールに選出されたメッシ以前のアルゼンチン出身の受賞者は1957、59年のアルフレッド・ディ・ステファノ、1961年のオマール・シボリであるが、当時は受賞資格が欧州国籍の選手にしか与えられておらず、ディ・ステファノはスペイン人、シボリはイタリア人としてそれぞれ受賞している。 |
| そのためアルゼンチン人としてバロンドールを受賞したのはメッシが初めてである。 |
| 同年12月のクラブワールドカップでは負傷した状態での参加となったが試合には間に合い、準決勝のアトランテFC戦では途中出場し決勝ゴールを挙げる。 |
| 続く決勝のエストゥディアンテス戦では先発出場し、延長戦の末にダニエウ・アウヴェスのクロスを胸で押し込み決勝ゴールを挙げ、バルセロナの優勝に貢献。 |
| メッシ自身は大会選定のゴールデンボール賞(MVP)を受賞した。 |
| 胸でボールを押し込んだことに関してメッシは「相手GKが体勢を崩していて強いシュートを打つ必要がなかったので、確実にボールを押し込むために胸を使った」と話した |
| 12月21日にはアルゼンチン人としては初となるFIFA年間最優秀選手に選出された。 |
| メッシは同賞において2007年、2008年と2年連続で次点となっていたそれぞれカカ、クリスティアーノ・ロナウドの次点である。 |
| ため、3度目の正直での受賞となった。 |
| 2010年1月16日のセビージャ戦で、自身バルセロナ通算100ゴールを史上最年少で達成した。 |
| また同年3月6日のアルメリア戦で決勝点を挙げると、14日のバレンシア戦、21日のサラゴサ戦と2試合連続でハットトリックを達成するなど、バルセロナの得点を9得点連続で記録したサラゴサ戦の4点目に、ズラタン・イブラヒモヴィッチがメッシの得たPKを決めて記録は止まった。 |
| 4月6日のチャンピオンズリーグ準々決勝・アーセナルとの2ndレグで、大会史上6人目となる1試合4得点1試合4得点はメッシ自身初めてのことであるを達成した |
| 決勝トーナメントでの1試合4得点は史上初であり、またこの得点で自身のチャンピオンズリーグ通算得点が25となり、リバウドを抜いてバルセロナ歴代1位となった。 |
| チャンピオンズリーグは準決勝で敗退し連覇を逃したものの、リーガではその後も得点を挙げ続け、バルセロナの連覇に貢献。 |
| メッシ自身は35試合に出場して34得点を挙げ、得点王、ヨーロッパ・ゴールデンシューに輝いた。 |
| また、リーグ34得点、シーズン公式戦通算47得点はロナウドと並び、バルセロナ最多タイ記録となった |
| 南アフリカW杯では大会最大の注目選手として臨み、マラドーナと同じトップ下でプレー。 |
| グループリーグ第3戦のギリシャ戦では初めてキャプテンを務め(アルゼンチン代表史上最年少)、大会選定のマン・オブ・ザ・マッチに選出される活躍を見せた。 |
| しかし、チームはベスト4の座を賭けたドイツ戦で完敗し(0-4)、自身も30本のシュートを打つも無得点に終わるなど、マラドーナ2世のワールドカップは不完全燃焼に終わった(前年度にバロンドールを獲得した選手を擁する国は優勝できないというジンクスを破れず。 |
| バロンドールの呪い参照。 |
| アルゼンチン国民の失望は激しく、ブーイングの嵐であった。 |
| 2011年1月10日、バルセロナの同僚でありワールドカップ優勝メンバーでもあるアンドレス・イニエスタとシャビを抑え、2年連続でバロンドールを受賞した。 |
| 2年連続でバロンドールを受賞したのは史上6人目であり、複数回バロンドールを受賞するのは史上9人目の快挙である。 |
| またバロンドールがFIFA最優秀選手賞と統合され、FIFAバロンドールとなってからは最初の受賞者となった。 |
| 授賞式のスピーチでメッシは「まさか自分が受賞するとは思わなかった」と複雑な表情を見せていた。 |
| ダビド・ビジャの加入により、ビジャ、ペドロよりも低い位置でプレーすることになった結果、より自由に攻撃の才覚を発揮した。 |
| リーガ・エスパニョーラでの得点王はクリスティアーノ・ロナウド(40得点)に譲ったもの、CLやカップ戦を含めたシーズン得点数では、そのロナウドと同じ53得点を記録した。 |
| 特筆すべき得点は、レアル・マドリードとのチャンピオンズリーグ準決勝1stレグでの2得点、マンチェスター・ユナイテッドとの決勝での勝ち越しゴールなどが挙げられる。 |
| チャンピオンズリーグではルート・ファン・ニステルローイと並び大会史上最多タイとなる12得点を挙げ、3季連続の得点王を獲得。 |
| 2011年8月25日には新たに設立されたUEFA欧州最優秀選手賞の初代受賞者に選出された |