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プロフィール
位田 隆一 (京都大学大学院法学研究科 教授) 略歴 1948年生まれ。京大法学部卒業。D.E.A.(フランス)。京都大学法学部、岡山大学を経て、86年より京都大学教授。文部科学省研究振興局科学官。1998-2002年ユネスコ国際生命倫理委員会委員長、総合科学技術会議生命倫理専門調査会委員。国際法及び生命倫理に関する著作多数。 要旨 ヒトの全DNA塩基配列の解析が完了し、いまやヒトゲノム研究は遺伝子の探索とその機能の分析を通じて臨床研究・応用を具体的に目指す段階に移っている。そこでは、原則として個人と遺伝情報が連結した形で研究を進めることが重要である。そのため、資料の採集、蓄積・加工、使用、保管のそれぞれの段階で、個人遺伝情報の機密性保護を中心として、インフォームド・コンセントや差別禁止の問題など、十分な倫理的考慮が必要である。
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