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プロフィール
- 加賀まりことは
- 生い立ち
- 芸能界デビュー
- 一時休業、復帰
- エピソード
- 映画
- テレビドラマ
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加賀 まりこ(かがまりこ、本名・加賀 雅子(かがまさこ)、1943年12月11日-)は、日本の女優。有限会社活動屋所属。日本の ブリジット・バルドーの別名もある。
生い立ち
| 東京都神田区小川町(現:千代田区神田小川町)に生まれ、新宿区神楽坂で成人した、現在も新宿区在住。 |
| 父・加賀四郎は大映のプロデューサーとして知られ、姪に俳優の田中健夫人の女優、加賀千景を持つという芸能一家の中で育つ。 |
| 伯父・加賀一郎はアントワープオリンピックで100mと200mに出場しており、ベルリンオリンピックにも役員として選手団に同行した。 |
| 小学生の時分より隣町である神田神保町の古本街に通い、澁澤龍彦翻訳の「マルキ・ド・サド選集」を愛読。 |
| 小さい時から思ったことは何でも口にする歯に衣きせぬ毒舌だったという2008年12月11日放送『おもいッきりイイ!!テレビ』。 |
| また映画で見た、オードリー・ヘップバーンの髪型にするため1人で美容院に行くほどの早熟な子供であった。 |
| 中学校時代には陸上競技を行っており、2年時には走り幅跳びで都大会で優勝している |
| 高校生になると行動範囲は広がり、六本木や麻布界隈で遊び、飯倉の高級イタリアレストラン「キャンティ」に学生服のまま通っていた。 |
| また、キャンティのママの自立した生き方に強い憧れを抱いていたという。 |
| なお、六本木野獣会のメンバーと誤解されることがあるが吉田豪『新人間コク宝』コアマガジン、2010年、p.92、本人は無関係だと否定している中森明夫『女の読み方』朝日新書、2007年、p.188。 |
芸能界デビュー
| 千代田区の一橋中学を経て明星学園高等学校入学。 |
| 同校在学中の1960年、通学姿を見初めた篠田正浩と寺山修司に路上でスカウトされ加賀まりこ『とんがって本気』新潮社、2004年、pp.133-134、フジテレビ系ドラマ『東京タワーは知っている』でデビュー。 |
| 松竹と5年間の新人契約を交わして1962年に『涙を、獅子のたて髪に』で映画デビュー加賀まりこ『とんがって本気』新潮社、2004年、p.136。 |
| その後、数々の映画やCMで作品にてプロフェッショナルな演技力と、小悪魔的なルックスで人気を呼ぶ。 |
| 反面、常に歯に衣着せぬ発言、かつ強気であったため「生意気」のレッテルを貼られ、尖ったキャラクターイメージでお馴染みとなる。 |
一時休業、復帰
| 20歳の時、次々に舞い込んでくる仕事と女性週刊誌がイメージだけで書く記事に嫌気がさし、人生をリセットする目的で半年先のスケジュールまでキャンセルして、単身パリに渡る。 |
| それまでに稼いだ金で豪遊のかたわら、イヴ・サン=ローラン、フランソワ・トリュフォー、ジャン=リュック・ゴダール、フランソワーズ・サガンらと交友する。 |
| 半年が経ち、金が底をつき帰国を考えていた矢先に国際電話で演出家・浅利慶太から「舞台に出るかい?」と舞台出演の打診をされる。 |
| 帰国後、劇団四季の舞台『オンディーヌ』に出演。 |
| 連日大入りの大盛況で日生劇場始まって以来の大成功となる。 |
| この舞台で初めて、女優としての喜びを知り、以降女優業に本腰を入れる。 |
| 川端康成は大変加賀を気に入っており、撮影所や劇場によく見学にきたり、ともに朝食を摂ることもある仲であった。 |
| 加賀は川端について「いいダチ」と述懐している。 |
| 1965年に出演した映画『美しさと哀しみと』は、川端が加賀に宛てて書かれた同名小説が原作である。 |
| 1972年、未婚のまま女児妊娠、シングルマザーとして育児をする決意するが週刊誌やTVなどが「不道徳」「父なし子は育児として悪影響」として加賀を叩く、出産7時間後に子供は死亡。 |
| 叩いていた媒体は一転して加賀を勇気ある女性と褒め称える。 |
| その後も女優として第一線で活躍、近年ではテレビドラマ『花より男子』に出演したことで若い人にも知ってもらえるようになったという。 |
| 特に女子高生に声をかけてもらうようになったが、その際に「道明寺のお母さんだ」とドラマの役柄で呼ばれると自虐的に語っている2008年『ごきげんよう』出演時に発言。 |
| 飯島愛と親交があり、飯島の死後(2009年)に行われたお別れ会では発起人の一人として名前を連ねた。 |
| 現在ではTBS社員の演出家・清弘誠と事実婚の関係である2010年9月24日放送『ぴったんこカン・カン』。 |
エピソード
| 出演した東京都の「TOKYOSLIM」(半透明のごみ袋PR)のCMが話題になった際、実施スタート時のゴミ出しの姿を写真週刊誌にスクープされた。 |
| 当時は新宿区若宮町にお手伝いさんと2人で在住。 |
| 肩書き・名刺など「実体のない権威をかざす奴」は嫌い、と発言している。 |
| 『加賀まりこ』という名前はスペイン語のスラングで「オカマがトイレをする」という意味でもある「Caga,maricón.」。 |
| cagaは、cagar(うんちをする)の3人称単数現在形または2人称túに対する命令形と解釈できる)。 |
| これは第757回『クイズダービー』(1990年9月15日放送分)の7問目の三択問題で出題された。 |
| 30代後半から10余年に亘り、更年期障害に悩まされていたという。 |
| 風間杜夫・萩原聖人らと並んで芸能界屈指の雀士として知られる。 |
| 過去に『THEわれめDEポン』(フジテレビ系)で3回の優勝経験があるほか、現在も『麻雀BATTLEROYAL』(MONDOTV)などテレビの麻雀番組で対局姿を披露することがある。 |
映画
| 涙を、獅子のたて髪に(1962年、松竹)-ユキ役。 |
| 「可否道」より なんじゃもんじゃ(1963年)-丹野アンナ役。 |
| 危い橋は渡りたい(1963年)-宮本早苗役。 |
| 独立美人隊(1963年)-小林あき子役。 |
| 死闘の伝説(1963年)-清水百合役。 |
| つむじ風(1963年、松竹)-猿沢一子役。 |
| ならず者(1964年)-マリ役。 |
| にっぽんぱらだいす(1964年)-楠千恵子役。 |
| 落第生とお嬢さん(1964年)-島村晴美役。 |
| 乾いた花(1964年、松竹)-冴子役。 |
| 月曜日のユカ(1964年、日活)-ユカ役。 |
| 美しさと哀しみと(1965年)-坂見けい子役。 |
| 大根と人参(1965年)-山樹恵子役。 |
| 悦楽(1965年)-稲葉匠子役。 |
| ハイウェイの王様(1965年)-新劇女優役。 |
| 雪国(1965年)-葉子役。 |
| とべない沈黙(1966年、日本映画新社)役。 |
| 坊っちゃん(1966年、松竹)-那美(マドンナ)役。 |
| 惜春(1967年)-新堂桃子役。 |
| 濡れた逢引き(1967年、松竹)-瀬本かね子役。 |
| さそり(1967年)-飲み屋の女役。 |
| 男なら振りむくな(1967年)-島野杏子役。 |
| 不信のとき(1968年、大映)-マユミ役。 |
| わが闘争(1968年)-堤美也役。 |
| 豹は走った(1970年)-秋山薫役。 |
| 喜劇 大泥棒(1971年)-娘美代役。 |
| 闇の中の魑魅魍魎(1971年)-徳姫役。 |
| 旅路 おふくろさんより(1971年)-亜希役。 |
| 3000キロの罠(1971年)-楠本奈美子役。 |
| 喜劇 命のお値段(1971年)-真田ユリ役。 |
| 白鳥の歌なんか聞こえない(1972年、東宝)-小沢圭子役。 |
| 初めての愛(1972年)-青木夏子役。 |
| にっぽん三銃士 おさらば東京の巻(1972年)-キキ役。 |
| 昭和極道史(1972年)-坂口美佐役。 |
| 日蔭者(1972年)-雪江役。 |
| ゴギブリ刑事(1973年、東宝・石原プロモーション)-杉本裕子役。 |
| 釜ヶ崎極道(1973年)-中原紀子役。 |
| 金閣寺(1976年)-生花の師匠役。 |
| 八甲田山(1977年、東宝)-徳島妙子役。 |
| 江戸川乱歩の陰獣(1977年)-増田芙美子役。 |
| ミスターどん兵衛(1980年)-スター女優・冬子役。 |
| 時の娘(1980年)-諏訪恋役。 |
| 夕暮まで(1980年)-祐子役。 |
| 泥の河(1981年)-松本笙子役。 |
| 陽炎座(1981年)-みお役。 |
| 道頓堀川(1982年、松竹)-ユキ役。 |
| 愛情物語(1984年)-大森好子役。 |
| 麻雀放浪記(1984年)-ママ役。 |
| 春の鐘(1985年)-石綿早苗役。 |
| 新極道の妻たち覚悟しいや(1993年、東映)-桑原加代子役。 |
| 花より男子F(2008年)-道明寺楓役。 |
テレビドラマ
| 東京タワーは知っている。 |
| 潮騒(1962年)。 |
| おこまさん(1962年8月10日、NHK)。 |
| 東芝日曜劇場(TBS)。 |
| ローンウルフ一匹狼第27話「車椅子の女」(1968年、日NTV・東映)。 |
| 柳生十兵衛第29話「生きていた亡霊」(1970年-1971年、CX・東映)。 |
| ザ・ガードマン第333話「フランスで死んだ女」(1971年、TBS・大映テレビ室)。 |
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1943年
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加賀 まりこ(かが まりこ、本名・加賀 雅子... |
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1960年
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通学姿を見初めた篠田正浩と寺山修司に路上で... |
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