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プロフィール
園尾隆司(そのおたかし、1949年11月19日-)は、徳島県出身の裁判官。静岡地方裁判所所長を経て、東京高等裁判所部総括判事。
来歴
| 徳島県三好郡山城町出身。 |
| 徳島県立城南高等学校を経て、1972年、東京大学法学部卒業。 |
| 東京地方裁判所民事第20部(破産再生担当の部)総括判事時代に破産・民事再生等を担当。 |
| 東大落語研究会出身。 |
| 1年おきに落語家の独演会で客演。 |
| 「話が面白く『まるで漫談をやっているみたい』」との評判がある池添徳明+『裁判官Who'sWho』刊行委員会編『裁判官Who'sWho(東京地裁・高裁編)』(現代人文社、2002年)ISBN4877980822。 |
| 破産分野のスペシャリストであり、東京地裁部総括時代に「少額管財制度」を考案・導入した。 |
| この制度は、破産手続きに多額の費用が必要な従来の破産制度を改め、わずか20万円で破産を可能にしたものであり、利用者や弁護士から高い評価を受けた読売新聞社会部『ドキュメント裁判官―人が人をどう裁くのか』(中公新書、2002年)ISBN4121016777。 |
| 2007年11月1日、同年2月21日に宇都宮地裁で行われた破産事件の審尋に際し、自分が担当ではないのに、担当する他の裁判官3人と同席し、債務者に質問を行う不適切な行為が発覚し、栃木県弁護士会は「憲法に定めた裁判官の職権の独立を侵害した」「人事評価の権限を有する所長が、所属裁判官の審理に立ち会うのは、裁判官の職権の独立を侵害する」との理由から裁判官分限法に基づく懲戒処分とするよう高等裁判所へ申し入れを行った。 |
| 2007年11月20日、下級裁判所事務処理規則に基づき厳重注意を受ける。 |
| 当日出席を許可した宇都宮地裁民事部の福島節男部総括判事についても「裁判の公正確保について配慮を欠き不適切」として、厳重注意を受けた。 |
| 同年12月静岡地方裁判所所長に異動となる。 |
| 宇都宮地裁所長から静岡地裁所長への人事異動は裁判所の人事慣行上異例のものであった。 |
経歴
| 1972年司法修習生(水戸)。 |
| 1974年東京地方裁判所判事補。 |
| 1988年最高裁判所民事局第二課長。 |
| 1990年最高裁判所民事局第一課長兼第三課長。 |
| 1993年東京地方裁判所判事。 |
| 1995年東京地方裁判所民事第20部総括判事。 |
| 2003年最高裁判所民事局長兼行政局長。 |
| 2004年最高裁判所総務局長。 |
| 2006年宇都宮地方裁判所所長。 |
| 2007年静岡地方裁判所所長。 |
| 2009年東京高等裁判所部総括判事。 |
著編書
| (塚原朋一・柳田幸三・加藤新太郎との共編)『新民事訴訟法の理論と実務』(上下巻、ぎょうせい、1997年)。 |
| (中島肇との共編)『新・裁判実務大系10 破産法』(青林書院、2000年)。 |
| (三宅省三・小林秀之・塩崎勤との共編)『注解民事訴訟法〈2〉第61条‐第132条』(青林書院、2000年)。 |
| (佐藤鉄男・田頭章一・中西正著、山本和彦・小林秀之との共編)『解説・個人再生手続』(弘文堂、2001年)。 |
| (国井恒志・杉浦徳宏・植村京子との共著)『少額管財手続の理論と実務』(経済法令研究会、2001年)。 |
| (田井雅巳と共著)『破産の銀行実務』(BSIエデュケーション、2001年)。 |
| (編集、東京地裁破産再生実務研究会の著)『破産・民事再生の実務』(上下巻、金融財政事情研究会、2001年)。 |
| (須藤英章と共監修、第二東京弁護士会倒産法制検討委員会編)『民事再生法書式集〔第3版〕』(信山社出版、2004年、初版2001年)。 |
| 『Q&A金融機関個人再生の実務』(金融財政事情研究会、2002年)。 |
| (小林秀之との共編)『条解民事再生法〔第2版〕』(弘文堂、2007年、初版2003年)。 |
| (西謙二・中島肇・中山孝雄・多比羅誠との共編)『新・裁判実務大系28 新版破産法』(青林書院、2007年)。 |
| (竹下守夫編集代表、上原敏夫・深山卓也・小川秀樹・多比羅誠との共編)『大コンメンタール破産法』(青林書院、2007年)。 |
| 『民事訴訟・執行・破産の近現代史』(弘文堂、2009年)。 |
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1949年
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園尾 隆司(そのお たかし)は、徳島県出身の... |
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1972年
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東京大学法学部卒業 |
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