| ;藤原夢路(ふじわらゆめじ)。 |
| 声-岡本信彦、慶長佑香(少年期)。 |
| 本作の主人公。 |
| 誕生日は7月7日。 |
| 身長168cm・体重53kg。 |
| 親の仕事の都合で橘家に居候している。 |
| 押すと跳ね返る、反ったアホ毛がある。 |
| 文芸部員だが、特撮ヒーロー好きであるため、自身の作品にもそれらの影響が垣間見える。 |
| ネガティブな思考とは無縁とも言えるほど前向き、かつ厳しい状況でも決して諦める事無く打開策を探し続ける強い意志を持つ少年。 |
| 親指と人差し指で輪を作り、そこから人を覗くと夢の種類や雰囲気によって違った色のオーラのようなものが見え、その人が今夜見る夢の大まかな内容を知ることができる。 |
| 的中率はあまり高くない(勇魚曰く「30パーセントにも満たない」)が、悪夢の時(対象の人物が黒く染まり、それが夢魔に浸食される夢の場合は漆黒に染まる)だけは確実に的中する。 |
| ジョン・ドゥに体を乗っ取られそうになった所をメリーに助けられ、以降行動を共にするようになる。 |
| メリーの足手纏いになることを懸念し、エンギと由衣の協力で夢魔に対抗するために特訓を重ねる、ノワールに捕えられて諦めかけたメリーを奮い立たせるような言葉を言い放つなど、熱血漢な一面もある。 |
| また詳細は不明だが「幼少時代に誰かとの約束を守れなかった」という過去を持つ。 |
| 本人は約束した人物やその内容を忘却しているが後悔のみが強く残っており、その点において「大切なことを思い出せない」というメリーに共感し、それが彼女を助ける動機になっている第1話冒頭でその約束と思われる場面があるが、その際に連れている人物の服装がなぜかメリーのものと似ている。 |
| TVアニメオープニングでも夢路らしき少年とメリーに似た少女が共にいる光景が映っており、何らかの関連性が示唆されている。 |
| ノワールとの戦いの最中にはジョンの助言で明晰夢において夢を自由に操れることを応用することによる武装の能力「武装明晰夢(ルシッドガジェット)」と、幻界と他の夢魔の幻界を繋げると言う能力を発揮できるようになった。 |
| 「武装明晰夢」では見たことのある夢魔の能力しか使用できない(夢路が細かい形状を想像できないものは出てこないため)が、逆に見た事のある夢魔の能力であればかなり自由に応用して行使する事が出来る様子ノワールの鎖の先に鉤爪を付けて飛ばす、クリスのように手を飛ばす代わりに自分の手を離れた場所に出現させて攻撃する等。 |
| 使用する際には右手を振りかざし、その夢魔と同じ瞳の模様が夢路の瞳にも現れる。 |
| 夢路はこの能力を「借りる」と形容しており、発動には夢魔の二つ名を叫ぶ。 |
| しかし物理的には「本来、他人の白昼夢に巻き込まれるはずがない人間」であり、また複数の夢魔の幻界を繋げるという能力はメリーやエルクレスと同様に強大な力であることから、その点において本当に人間であるのかジョンから疑問視されている。 |
| 声-佐倉綾音。 |
| 本作のもう一人の主人公。 |
| 3サイズはB73.W54.H77。 |
| 二つ名は夢喰い(真の二つ名は門番(シープ))。 |
| 瞳の形は横に細長い四角形(この瞳は現界においては黒色、幻界においては白色になる)。 |
| ジョンに体を乗っ取られそうになった夢路を助け、互いに協力し合うという「ケーヤク(契約)」を結んだ夢魔。 |
| 現界に来る前の記憶がなく、夢路に会うまで10年前後も現界を彷徨っていた。 |
| 外見は小学生高学年から中学生程の小柄な少女で、耳が尖っているが普段は髪と帽子で隠している。 |
| 常にコートを身につけ、横縞のニーソックスにへそ出しのルックスが特徴。 |
| 帽子や肩の部分に「閉じた瞼」のような模様がある。 |
| また右手のアームカバーに隠れた素肌に古傷がある何故か幼少期に、勇魚を助けた夢路が負傷したものに酷似。 |
| 本来人間の体を介してしか現界に干渉できないはずの夢魔でありながら、生身で現界に存在している。 |
| エルクレスの行動による影響と思われるが原因は不明。 |
| (主にマイナス思考の時の)「夢もキボーもない」が口癖。 |
| 炭酸飲料が苦手で好物はドーナツ(メリー曰くドーナツは現界の至宝)。 |
| 何故か現界ではカラス、ニワトリといった鳥類に警戒され、動物相手によく喧嘩をする。 |
| 夢魔が人間を“器”にするために現界と幻界の境界の扉を開く瞬間に幻界に侵入し、人間を乗っとろうとする夢魔を撃退するのと同時に元の世界に帰るための方法を探している。 |
| 普段の戦闘スタイルは肉弾戦だが、幻界のあらゆる物を破壊し、相手を無力化する能力も秘めている。 |
| 二つ名の「夢喰い」は獏をモチーフにして夢路がつけた。 |
| 当初はそのネーミングに憤慨していたが、いたく気に入っているようであり、真の二つ名を理解してもこちらを好んで使っている。 |
| 性格は普段は勝気で活発、現界の事はあまりよく知らないため好奇心も旺盛で色々な事に興味を持つ。 |
| その反面、自分一人で内側に多くの事を抱え込んでしまうような所もあり、一人で対処できない状況には精神的に落ち込みへこんでしまったり、涙を零してしまうような場面も。 |
| 「ケーヤク者」の夢路には強い信頼を寄せていると同時に、落ち込んだ時には常に励ましてくれること、迷ったときには手を引っ張って導いてくれることなど、様々な面で深く感謝している。 |
| また、基本的にそういった感謝の気持ちは照れながらではあるが素直に伝えることが多い。 |
| ノワールとの戦いの最中に本来の役割は「幻界」と「現界」の境界に有る「界境の門」の管理者である事を思い出す。 |
| 夢魔を幻界に送り返す事が出来る特別な夢魔であり、「扉に鍵をかける」事で夢魔が現界へ来る事を封じる事も可能。 |
| 決め台詞は「ここからは通行止めよ!」。 |
| デザインのイメージは羊、名前の由来はアメリカ童謡『メリーさんのひつじ(MaryHadaLittleLamb)』より。 |
| ;橘勇魚(たちばないさな)。 |
| 声-茅野愛衣。 |
| 夢路の幼馴染で同じ高校に通う高校2年生。 |
| 誕生日は10月28日。 |
| 3サイズはB81.W56.H78。 |
| タレ目と夢路とは対照的な下に垂れたアホ毛が特徴。 |
| メリーや他の女子からは「サナ」と呼ばれている。 |
| 面倒見がよく、夢路の世話を焼くこともしばしばで、よく親友の咲や貴照に冷やかされている。 |
| またメリーが自宅で同居するようになってから彼女とは実の姉妹のように親しく接している。 |
| 将来の夢は「絵本作家」になること。 |
| 趣味は風景画で学校でも美術部に属している。 |
| 人気歌手「yokato」の大ファンであり、彼の突然の引退宣言にはひどく傷心した原作中の描写から、彼も夢魔を失った器でとなった可能性がある。 |
| アニメ版ではこの事に対して強調はされていない。 |
| レギオンに器として狙われたところを夢路とメリーにより救われたことでメリーの素性や「幻界」、「夢魔」の存在を知る人間となったが、その後もメリーにたいして今までのように接している。 |
| メリーと夢路の関係や彼女の夢路に対する想いを知ったことで、自分が夢路に寄せていた想いを自覚するようになったが、それを打ち明けられずにいる自分の臆病さにジレンマを抱えている。 |
| 声-中田譲治。 |
| 二つ名は追跡者(チェイサー)。 |
| 夢路の体を乗っ取ろうと夢路を自身の幻界に引きずり込んだ夢魔。 |
| メリーについて何かを知っているような素振りを見せる。 |
| 黒いローブに身を包み顔には仮面を被って素顔を隠している。 |
| 被っているフードには猫耳のような意匠があり、仮面の下の瞳も猫に似た縦長の物。 |
| ギロチンとノコギリを組み合わせたような奇妙な形の剣を使う。 |
| 夢路を「少年」、メリーを「子羊」と呼ぶなど、独特の話し方をする。 |
| 一方で多くの女性型のリトルチェイサー(後述)を率いていることからメリーに「ムッツリ猫仮面」とも呼ばれている。 |
| 夢路たちとは初登場時こそ対立していたが、夢路の想いの強さやメリーの素性に興味を持ち、エンギの斬撃で負傷した夢路の傷を手下に手当させたり、夢魔に対抗するためのヒントを与えたりと協力的な姿勢を見せるようになる。 |
| さらに夢路に明晰夢のヒントを与えただけで彼に召喚される形となり、多数のリトルチェイサーを率いて加勢する。 |
| ただし本人が「真実の追跡者」と自称しているように、あくまで事の真理を知るために夢路たちと協定関係を築いている状態である。 |
| メリーについても本来の役割は知っていたのだが、自らが見つけ出すのが重要だと考えてあえて教えていなかった。 |
| ノワールとの戦いの後に現界で夢路と合流するが、その際の器も黒猫であった。 |
| 曰く鈍重な人間よりも、俊敏で都合がいいとのことだが、猫じゃらしに本能的につられたり、必死に猫の真似をして誤魔化したりと、その姿ではギャグキャラになりつつある。 |
| なお他の夢魔と違い、彼の仮面の口の模様(横一文字に4つの縦線)が憑依する猫の右目に浮かぶ。 |
| 表向きには橘家の飼い猫となり、(本人の懇願で)「ジョン」と夢路に名付けられた。 |
| 自分との関係を断ち切っても白昼夢に巻き込まれること、夢魔に似た能力を発揮できることなどから「夢路が人間ではない」という可能性を本人に投げかけるが、真実を知るのが早急であるとして、そのことについては暫く静観することにした。 |
| 魚の骨がはためいていたりと、やはり猫を意識したデザインになっている。 |
| 名前の"JohnDoe(ジョン・ドー)"は英語で「本名不詳」を意味し、作者曰く一人称が「吾輩」で、名無しの猫。 |
| コミック第6巻のキャラクター相関図で「ジョン・ドゥ(ジョン・ムッツリーニ・オスカル・ブラックエクスプロード)」と表記されている、これは、ジョンが猫を器として橘家の飼い猫になった際、メリーと橘親子がつけようとした名前と夢路が本名(?)のジョンとつけた名前を組み合わせた物が由来である。 |
| :声-松岡禎丞(リーダー猫)/高橋美佳子、片岡あづさ(猫ナース)。 |
| 多数存在し、直立した靴をはいた子猫と猫耳少女の2種類存在する。 |
| :戦闘に参加する事もあり、その際はそれぞれ得意な武器(剣・槍・銃など)を使い単独ではジョンやメリーなどの夢魔には及ばないが集団戦闘で勇敢に戦う。 |
| :それぞれの個体には星に由来する名前(スピカ、アルビレオ、ベナトナシュ等)が付けられている。 |
| なお猫耳娘はメス猫が化けているものであり、作者曰く「化けているのはきっとジョンの趣味」との事。 |