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稲田和浩・守田梢路『5人の落語家が語るザ・前座修業』 傑作(0) 2010/3/15(月) 午後 10:56 読書と 読書 Yahoo!ブックマークに登録 子どもの部活の友人の父親が突然亡くなったという。東大の教授だったそうだ。 長女の大学合格には間に合ったらしいが、次女の卒業式まであと数日、という哀しさだ。それも急性の心不全か何からしかったので、思い残すこともたくさんあったろう。 残された家族も、先に行かなければならなかった父親もともに無念だ。 鎌倉で通夜があったので、自分は参加していないが(当然か)、大船ルミネで夕食。 子どもはとんかつ屋に入る予定だったが、待ち客がたくさんいた。たまたまのグル―プかもしれないが、そこまでして並んで食うものでもなかろう、と[築地玉寿司]へ。 ルミネ開店当時は倍の大きさで、無駄に広い座敷席もいっぱあったが、半分はラーメン屋 ... もっと見る
稲田和浩・守田梢路『5人の落語家が語るザ・前座修業』 傑作(0) 2010/3/15(月) 午後 10:56 読書と 読書 Yahoo!ブックマークに登録 子どもの部活の友人の父親が突然亡くなったという。東大の教授だったそうだ。 長女の大学合格には間に合ったらしいが、次女の卒業式まであと数日、という哀しさだ。それも急性の心不全か何からしかったので、思い残すこともたくさんあったろう。 残された家族も、先に行かなければならなかった父親もともに無念だ。 鎌倉で通夜があったので、自分は参加していないが(当然か)、大船ルミネで夕食。 子どもはとんかつ屋に入る予定だったが、待ち客がたくさんいた。たまたまのグル―プかもしれないが、そこまでして並んで食うものでもなかろう、と[築地玉寿司]へ。 ルミネ開店当時は倍の大きさで、無駄に広い座敷席もいっぱあったが、半分はラーメン屋になっている。回転寿司に客を取られて、そんなに混まなくなったんだろうな。 まあ、食べ終わる頃にみそ汁も持ってくるような精神だから駄目なんだろうな。 これは「舞寿司」。1365円。あとはエビスビールの黒・小瓶588円。 そんな寿司屋修行をしている(させている)[築地玉寿司]の皆さんに読ませたいのはこの本だ。 本書は題名通り5人の真打の前座生活を振り返るもの。 柳家小三治→柳家小さん 三遊亭円丈→三遊亭圓生 林家正蔵→林家三平 春風亭昇太→春風亭柳昇 立川志らく→立川談志 師匠に怒鳴られ、理不尽にも殴られ、それでも師匠にたいする今に変わらぬ敬愛と、師匠の弟子を想う愛情が伝わってくる。 前座部屋で不覚にもうたた寝をしてしまった円丈師に毛布を掛けてくれた園生。 鼻血を出すまで厳しく育てることで世の中で親の七光と言われても生きていけるようにした三平。 などのエピソードが心温まる。 また、それぞれ真打として今は弟子を持つ身分となったが、どういう理由で破門にしたかが語られているのも興味深い。 前座たるもの、「気を使っている」と相手に思わせずに気を配る。師匠が何を求めているかを考えて行動する。そういうものだと思う。 写真で前座の一日を紹介しているのも面白く、いい入門書となっている。 2010年3月15日読了 2010年1月初版 NHK出版 コメント(1) 落語に興味のない私でもちょっと読んでみたくなる本ですね 林家正蔵さんはただのお坊ちゃんという印象でしたが知らない苦労があるんですね 友人のお父さんお気の毒です 残された家族も辛いですね 2010/3/16(火) 午前 6:55 [ RINKO ] コメント投稿 名前 パスワード ブログ
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