| 時代劇や刑事ドラマに影響を受けて育った世代を自認し、特に時代劇は『遠山の金さん』『水戸黄門』『必殺仕事人』などを小学生の頃からよく見ていた『宇宙船』Vol.1212008夏[復活2号](ホビージャパン)。 |
| いわゆる「月9」に代表される恋愛ドラマを書きたいとは思わなかったという。 |
| 恋愛ドラマが「嫌いというわけではない」としつつも「恋愛一辺倒ではなく(…)命のやり取りをしているという緊張感がありながら、恋愛など人間らしい感情や生活を持っている人物を描きたい」と話している『東映ヒーローMAX』Vol.2(2002年、辰巳出版)。 |
| 以前は脚本家の名前など特に意識していなかったが、影響を受けた作品としてドラマ『Gメン'75』やアニメ『キューティーハニー』『あしたのジョー』『ルパン三世』などを挙げている。 |
| 「キャラに魅力がある」作品が好きなのだという『仮面ライダーマガジン』Spring'10(2010年、講談社)。 |
| シナリオ・センターに通っていた頃は、会社員をしながら、週1回出される課題を提出するのが大変だったという。 |
| 「後にも先にも、こんなに一生懸命になったのはこのときだけです(笑)」と回想する『宇宙船』Vol.1212008夏[復活2号](ホビージャパン)。 |
| シナリオライターとしてデビューした後も、数年は会社勤めと平行してシナリオを執筆していた。 |
| 自宅にFAXがなかった時期に「勤め先に武器のデザイン画が送られてきた」こともあったという『宇宙船』Vol.1212008夏[復活2号](ホビージャパン)。 |
| 『重甲ビーファイター』の頃、「東映は新人養成学校じゃない」との上層部の意見で、それまでの作品に参加していた新人ライターの多くが一掃された。 |
| その際、当時新人の小林に対しても風当たりが強かったが、同作品に参加していた宮下隼一や扇澤延男が庇ってくれたという。 |
| また同じく同作品に参加していた先輩脚本家の鷺山京子の名義を借りて作品を発表したこともあるという『宇宙船』Vol.1212008夏[復活2号](ホビージャパン)。 |
| 同作品で鷺山は7話分を担当しているが、このうちどれが該当のエピソードであるかまではこのインタビューでは明かされなかったが、後にその話は第11話「怒りロボ大暴走」であることが明らかになった『東映ヒーローMAX』Vol.34(2010年、辰巳出版)。 |
| 近年は自身が、脚本家の下山健人や毛利亘宏を東映に紹介している |
| 東映アニメーション版『遊☆戯☆王』で知り合った井上敏樹と公私ともに仲が良く、しばしば一緒に仕事をしたり、井上の自宅のパーティに参加したりしている。 |
| その井上敏樹宅でのホームパーティの席上、井上の知人である俳優・寺崎正信から「何気ない一つのセリフを言うのに、役者はどれほどの労力を使うのか」と言われるや、すかさず「その何気ない一つのセリフを書くのに、脚本家はどれだけ苦労するか」と切り返した。 |
| 自己犠牲や大義名分で戦うヒーローよりも、自己顕示欲や誰かのために戦うヒーローの方が好みであると述べている。 |
| 怪人の個性・台詞などを作るのが苦手であると自身のインタビューで語っている。 |
| 『GEAR戦士電童』では2クール目終了(第26話)と同時に降板している。 |
| 『仮面ライダー龍騎』『美少女戦士セーラームーン』『仮面ライダー電王』など多数の作品で組んでいる白倉伸一郎プロデューサーは、一般の脚本家がキャラクターをストーリーのための駒として扱うのに対して「小林靖子という人物は、ストーリーがキャラクターの従属物だと思っている」と評する『仮面ライダーマガジン』Spring'10(2010年、講談社)。 |
| 『仮面ライダー電王』『仮面ライダーオーズ/OOO』などを手がけている武部直美プロデューサーは、小林は「いい意味で頑固」で、「納得しないと1行も進まないような」面があると話している『超・電王トリロジーCOMPLETEBOOK』(2010年、辰巳出版)。 |
| 『星獣戦隊ギンガマン』以来仕事をすることの多い岸祐二によれば、「酒が入ると威勢がよくなるタイプ」だという。 |
| 2009年には、『侍戦隊シンケンジャー』でメインライターを務め、同時期に放送された『仮面ライダーディケイド』にもサブライターで参加している(自身がメインライターを務める『仮面ライダー電王』と『侍戦隊シンケンジャー』が『仮面ライダーディケイド』にそのままの設定で関わってくるため)。 |
| 戦隊のメインライターが同時期に放送される他の東映特撮作品にシナリオを提供することは珍しく、杉村升が1993年に『五星戦隊ダイレンジャー』でメインを務めながら映画『仮面ライダーZO』を執筆して以来、16年ぶりの出来事になる。 |
| 『侍戦隊シンケンジャー』の第34・35話の監督は戦隊シリーズに10年ぶりに復帰した長石多可男だが、この回のシナリオ打ち合わせに臨む際、小林はプロデューサーの宇都宮孝明に「今年一番緊張する本打ち(本の打ち合わせ)です」と呟いたという |
| 『侍戦隊シンケンジャー』の執筆本数は劇場版やオリジナルDVDも含めて45本で、これは2年間放送された『秘密戦隊ゴレンジャー』を別格とすると、1ライターの執筆本数では戦隊シリーズ最多の記録を更新している。 |